TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024152052
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-25
出願番号2023065975
出願日2023-04-13
発明の名称遊技機
出願人株式会社平和
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20241018BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】作業者が違和感を抱く可能性が低減された遊技機を提供する。
【解決手段】遊技価値に関する処理を実行する際に操作される操作手段(例えば計数ボタン212)と、音を出力可能な音出力手段(例えばスピーカ14)と、前記音出力手段からの音の出力を制御する演出制御手段(例えば演出制御手段100)と、を備え、前記演出制御手段は、所定の操作が行われたことに基づき動作確認を実行し、前記動作確認に係る音を前記音出力手段から出力させることが可能であり、前記動作確認の実行中に前記操作手段が操作された場合には、前記操作手段の操作に対応する音を前記音出力手段から出力可能である。
【選択図】図25
特許請求の範囲【請求項1】
遊技価値に関する処理を実行する際に操作される操作手段と、
音を出力可能な音出力手段と、
前記音出力手段からの音の出力を制御する演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、所定の操作が行われたことに基づき動作確認を実行し、前記動作確認に係る音を前記音出力手段から出力させることが可能であり、
前記動作確認の実行中に前記操作手段が操作された場合には、前記操作手段の操作に対応する音を前記音出力手段から出力可能である、遊技機。
続きを表示(約 340 文字)【請求項2】
エラーを検出可能なエラー検出手段を備え、
前記演出制御手段は、
前記エラーが検出された場合には、前記エラーの発生を報知する音を所定の音量で前記音出力手段から出力させ、
前記動作確認の実行中に前記操作手段が操作された場合には、前記操作手段の操作に対応する音を前記所定の音量で出力させる、請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記音出力手段から出力される音の音量を調整可能な音量調整手段を備え、
前記演出制御手段は、
前記動作確認の実行中に前記操作手段が操作された場合には、前記操作手段の操作に対応する音を前記音量調整手段の設定に応じた音量で前記音出力手段から出力させる、請求項1に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
遊技機として、遊技球(遊技価値)が移動する遊技領域や、遊技球を遊技領域に発射する発射装置等を備えた、パチンコ遊技機が知られている。パチンコ遊技機は、遊技領域に設けられた始動口を備え、始動口への遊技球の進入が検出されると、特別図柄抽選が行われる。特別図柄抽選の結果が大当たりである場合、遊技状態が特別遊技状態に移行し、特別遊技状態において複数回の特別遊技が実行される。各特別遊技では遊技領域に設けられている大入賞口が開状態に動作し、大入賞口への遊技球の進入に基づいて遊技球が払い出される。
【0003】
また、遊技機として、外周面に複数の図柄が配列された複数のリール、スタートレバーおよびストップボタン等を備えた、スロットマシンが知られている。スロットマシンでは、遊技開始操作に基づきリールの回転が開始するとともに、抽選テーブルを用いた内部抽選が行われる。各リールが停止したときに内部抽選に当選した当選役に対応する図柄組合せが表示され、当選役が入賞となると、入賞した当選役に対応する処理として、例えば、遊技価値を付与する払出処理や、遊技価値を新たに消費することなく再度の遊技を可能とする再遊技処理等が行われる。
【0004】
また、この種の遊技機には、作業者がランプやスピーカ等のデバイスの動作チェックを行うことが可能なものがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2021-40721号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、遊技機では、作業者が違和感を抱く可能性を低減することが求められている。
【0007】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、作業者が違和感を抱く可能性が低減された遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記目的を達成するために、本発明の遊技機は、
遊技価値に関する処理を実行する際に操作される操作手段(例えば計数ボタン212)と、
音を出力可能な音出力手段(例えばスピーカ14)と、
前記音出力手段からの音の出力を制御する演出制御手段(例えば演出制御手段100)と、を備え、
前記演出制御手段は、所定の操作が行われたことに基づき動作確認を実行し、前記動作確認に係る音を前記音出力手段から出力させることが可能であり、
前記動作確認の実行中に前記操作手段が操作された場合には、前記操作手段の操作に対応する音を前記音出力手段から出力可能である。
【0009】
動作確認(デバイスチェック)が実行され、動作確認に係る音が出力されている状況であっても、遊技価値に関する処理を実行する際に操作される操作手段が操作された場合には、その操作手段の操作に対応する音が出力されるようになっている。このため、作業者は動作確認中に当該操作手段を操作してしまった場合、そのことに気付くことができる。また、遊技価値に関する処理が実行されるにも関わらず操作音が出力されない場合、作業者が違和感を抱く可能性があるが、本構成によればそのような可能性を低減できる。これにより、作業者が違和感を抱く可能性が低減された遊技機を提供できる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、作業者が違和感を抱く可能性を低減できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

株式会社平和
遊技機
5日前
株式会社平和
遊技機
15日前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
26日前
株式会社平和
遊技機
19日前
株式会社平和
遊技機
18日前
株式会社平和
遊技機
18日前
株式会社平和
遊技機
18日前
株式会社平和
遊技機
18日前
株式会社平和
遊技機
18日前
株式会社平和
遊技機
15日前
株式会社平和
遊技機
15日前
株式会社平和
遊技機
5日前
株式会社平和
遊技機
15日前
株式会社平和
遊技機
15日前
株式会社平和
遊技機
15日前
株式会社平和
遊技機
15日前
株式会社平和
遊技機
11日前
株式会社平和
遊技機
11日前
株式会社平和
遊技機
11日前
株式会社平和
遊技機
11日前
株式会社平和
遊技機
11日前
株式会社平和
遊技機
11日前
株式会社平和
遊技機
11日前
株式会社平和
遊技機
5日前
株式会社平和
遊技機
5日前
株式会社平和
遊技機
1か月前
個人
フィギュア
15日前
個人
玩具
5日前
個人
盤上遊戯具
11日前
個人
球技用ベース
2か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
続きを見る