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公開番号2024134482
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-03
出願番号2023061773
出願日2023-03-20
発明の名称風力原動機の翼
出願人個人
代理人
主分類F03D 3/06 20060101AFI20240926BHJP(液体用機械または機関;風力原動機,ばね原動機,重力原動機;他類に属さない機械動力または反動推進力を発生するもの)
要約【課題】翼を構成する部材を出来るだけ省略して低コスト部材を提供する。
【解決手段】開閉翼のベース板(支持部材)にアングル部を設け、アングル部に設けた切り込みに開閉翼と錘部を差し込みシャフトと軸受けを省いた事を特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
風力原動機においてその軸に固定されたベース板(支持部材)に切り込みを入れそこに翼を差し込んで翼の開閉をする構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、風力を利用して動力を発生させる風力原動機に関する。
続きを表示(約 770 文字)【背景技術】
【0002】
風力原動機としては、垂直回転軸に取り付けられた翼において、風を受けて垂直方向に回転する翼がストッパーにより風の抗力を垂直回転軸に伝える事が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7045102号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、この特許文献1では、翼の構造上前記のとおり翼を水平方向から垂直方向へ動作させる為に軸や軸受けを必要とし構成部材を複雑にしている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する為に、本発明はベース板(支持部材)に設けたアングル部に切り込みを入れ翼(羽部材)をそのスリットに通すだけで単純化した。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、構造が簡単で製造が容易になり、コスト低減した、風力原動機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の風力原動機の翼の開閉を説明する為の縦断面図である。
同ベース板(支持部材)の図である。
同翼(羽部材)の図である。
同錘の図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
【実施例】
【0009】
図1、1のベース板(以下支持部材と称する)1には折り曲げ部(アングル部)には図2にも示す4の切り込みを入れてある。
【0010】
このスリットに翼(羽部材)2を水平に差し込んである
(【0011】以降は省略されています)

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