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公開番号
2024133704
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-02
出願番号
2024112017,2022131561
出願日
2024-07-11,2022-08-22
発明の名称
使用補助具
出願人
株式会社バンダイ
代理人
主分類
A47C
27/00 20060101AFI20240925BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】電子機器の新たな使用形態を備えた使用補助具を提供する。
【解決手段】上肢の一部を載せて使用可能な使用補助具1であって、卓上、床上、又は膝上に置いた状態で上肢の一部を載せることが可能な本体部10と、電子機器50を収容可能、且つ本体部10に取り付けられる収容部20と、を備えている使用補助具1である。そして、リラックスした姿勢のまま電子機器50を取り出したり、収納したりでき使い勝手が良い使用補助具1を提供できる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
上肢の一部を載せて使用可能な使用補助具であって、
卓上、床上、又は膝上に置いた状態で上肢の一部を載せることが可能な本体部と、
電子機器を収容可能、且つ本体部に弾性を有する取付部材を介して取り付けられる収容
部と、
を備えている、
使用補助具。
続きを表示(約 830 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の使用補助具であって、
前記収容部は、前記本体部の中心軸線に対して傾斜状態で取り付け可能である、
使用補助具。
【請求項3】
請求項2に記載の使用補助具であって、
前記収容部は、前記傾斜状態が変更可能に構成されている、
使用補助具。
【請求項4】
請求項3に記載の使用補助具であって、
前記収容部は、前記本体部の表面の形状に合わせて変形可能な軟質部材により構成され
ている、
使用補助具。
【請求項5】
請求項4に記載の使用補助具であって、
前記収容部は、前記本体部に対し着脱可能に構成されている、
使用補助具。
【請求項6】
請求項5に記載の使用補助具であって、
前記収容部は、扁平形状を成している、
使用補助具。
【請求項7】
請求項6に記載の使用補助具であって、
前記収容部は、その一端辺側から電子機器を収容可能に構成されている、
使用補助具。
【請求項8】
請求項7に記載の使用補助具であって、
前記収容部は、その一方向の両端部において、前記本体部に取り付けられている、
使用補助具。
【請求項9】
請求項1に記載の使用補助具であって、
前記収容部は、前記本体部に取り付けられている状態において、前記本体部と対向して
いない側の面が光透過性の部材により構成されている、
使用補助具。
【請求項10】
請求項1に記載の使用補助具であって、
前記収容部は、前記本体部に取り付けられている状態において、前記本体部の表面との
間で摩擦係合可能な部材により構成されている、
使用補助具。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、使用補助具に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば室内で使用するようなクッションについては、その使用形態には、人が寄り掛かるなどして使用するなど様々な形態がある。例えば、特許文献1には、細長い形のクッションの収納袋の長手方向にファスナーを設け、任意形状のクッションを設け、クッションに着脱可能の接続部を設け、着脱可能の接続部は面ファスナーを付け、収納袋に複数個をつないだクッションを挿入した構成、が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-334126号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1においては、体の動きに合わせて、様々な形に変形でき、用途も広い使い心地が良いクッションが提供されている。しかしながら、特許文献1の開示されたクッションは、その使用方法としては、その形状や構造についての工夫はされているものの、これまでのクッションの範疇のものであり、その面白みや使い勝手が変わるものではなかった。
【0005】
本発明は、このような状況に鑑み、これまでのクッションの利点を生かし、使用者の疲労軽減に貢献し得る、電子機器等の新たな使用形態を備えた使用補助具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様の使用補助具は、上肢の一部を載せて使用可能な使用補助具であって、卓上、床上、又は下肢上に置いた状態で上肢の一部を載せることが可能な本体部と、電子機器を収容可能、且つ本体部に取り付けられる収容部と、を備えているものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、使用者の疲労軽減に貢献し得る、電子機器等の新たな使用形態を備えた使用補助具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一態様における使用補助具を示す斜視図である。
図1に示す使用補助具を斜め後方から見た斜視図である。
図1に示す使用補助具の側面図である。
図1に示す使用補助具を真後ろから見た斜視図である。
図1に示す収容部の構造を示す斜視図であって、(a)は収容部を表側から見た斜視図であり、(b)は、収容部を裏側から見た斜視図である。
収容部の使用状態の一例を示す斜視図である。
図1に示す収容部の取り付け状態の一例を示す斜視図である。
使用補助具を上肢で抱え込んだ状態の一例を示す斜視図である。
使用補助具を下肢上に載せた時の使用状態の一例を示す側面図である。
使用補助具を卓上に載せた時の使用状態の一例を示す側面図である。
使用補助具を床において使用したときの状態の一例を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一態様である使用補助具1について、図を参照して説明する。
図1は、使用補助具の一態様を示す前面斜視図であり、図2は、使用補助具の後方斜視図である。
【0010】
図1、及び図2に示す使用補助具1は、例えば、上肢42(図8参照)の一部を載せて使用可能な弾性を有するクッション構造の物品である。そして、ここで言う、使用とは、例えば、スマートホンやその他の電子機器50を直接的又は間接的に操作することの他に、スマートホンやその他の電子機器50に表示される動画や静止画を鑑賞すること、スマートホンやその他の電子機器50から出力される音(音楽等)を鑑賞することを含むものである。また、ここで言う、補助とは、例えば、スマートホンやその他の電子機器50を使用するときに、例えば上肢42などの身体40の一部を載せて使用を楽にする補助機能を言うものである。この使用補助具1は、卓31上、床32上、又は下肢41上に置いた状態で上肢42の一部を載せることが可能な本体部10と、電子機器50を収容することが可能で本体部10の表面10sに設けられた後述する収容部20と、を備えている。
(【0011】以降は省略されています)
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