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公開番号
2025092716
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2025061434,2024092393
出願日
2025-04-02,2013-08-01
発明の名称
映像表示装置
出願人
株式会社バンダイ
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
G02B
30/52 20200101AFI20250612BHJP(光学)
要約
【課題】 ハーフミラーを用いずに、透過立体映像に反射映像を重ねて、3Dホログラム等のような映像を比較的安価に表示できる映像表示装置及びプログラムを提供すること。
【解決手段】 映像表示装置は、立体オブジェクト20と、立体オブジェクトの両側方にて立体オブジェクト側から前方に延びる両側壁13,13と、両側壁の間にて、かつ、立体オブジェクトよりも前方にて、上端部31よりも下端部32が前方に位置するように傾斜して配置される透明板30と、を有する。両側壁は、表示部110を備えた携帯端末100を、表示部110を下向きにして支持する。
【選択図】 図5
特許請求の範囲
【請求項1】
立体オブジェクトと、
前記立体オブジェクトの両側方にて、前記立体オブジェクト側から前方に延びる両側壁と、
前記両側壁の間にて、かつ、前記立体オブジェクトよりも前方にて、上端部よりも下端部が前方に位置するように傾斜して配置される透明板と、
を有し、
前記両側壁は、表示部を備えた携帯端末を、前記表示部を下向きにして支持可能とする映像表示装置。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
請求項1において、
前記透明板は、複数の透明薄板を積層して構成される映像表示装置。
【請求項3】
請求項1または2において、
前記透明板は着色されている映像表示装置。
【請求項4】
請求項1乃至3のいずれか1項において、
前記立体オブジェクトの上面に、前記携帯端末を位置決めするためのマーカーが配置されている映像表示装置。
【請求項5】
請求項1乃至4のいずれか1項において、
前記立体オブジェクトが載置される底壁と、
前記立体オブジェクトの裏側に配置される背面壁と、
前記と、
を含む箱体をさらに有し、
前記箱体には、前記底壁と対向する上部開口と、前記背面壁と対向する正面開口とが設けられる映像表示装置。
【請求項6】
請求項5において、
前記箱体は、前記背面壁と対向する正面壁をさらに有し、
前記正面壁は、前記正面開口の両側に配置されて前記正面開口の開口幅を規定する2つの側縁壁を有する映像表示装置。
【請求項7】
請求項6において、
前記正面壁は、前記底壁から起立して前記正面開口の下端を規定する下縁壁をさらに有する映像表示装置。
【請求項8】
請求項6又は請求項7において、
前記両側壁、前記背面壁、前記正面壁のうち少なくとも2つの壁面を利用して前記携帯端末を支持可能である映像表示装置。
【請求項9】
請求項5乃至8のいずれか一項において、
前記箱体及び立体オブジェクトの一方は、前記透明板の角度の位置決めをする設置部を有する映像表示装置。
【請求項10】
請求項9において、
前記立体オブジェクトは、
前記設置部と、
前記設置部の幅方向の両端にて上方に突出して前記透明板を前記幅方向にて位置決めする2つのサイドストッパーと、
を含む映像表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、映像表示装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
ハーフミラーを用いて2種の映像を重畳させる映像表示装置が知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1の図4には、ハーフミラーを透過するハーフミラー後方の背景映像と、ハーフミラーで反射された映像とが重畳された合成画像を観察者が視認できる映像装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平8-122695号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の映像装置に用いられるハーフミラーは、ガラスの少なくとも片面に、クロム、SUS等の金属反射層を半透明になるくらい薄く成膜して作製される。従って、ハーフミラーは比較的高価である。
【0005】
特許文献1には、反射率50%及び透過率50%のハーフミラーが例示されている。この数値は一例であるとしても、一般にハーフミラーは金属反射層を有するため背景映像の透過率は低くなる。
【0006】
本発明は、ハーフミラーを用いずに、比較的高い透過率の透過立体映像に反射映像を重ねて、3Dホログラム等のような映像を比較的安価に表示することができる映像表示装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の映像表示装置は、立体オブジェクトと、前記立体オブジェクトの両側方にて、前記立体オブジェクト側から前方に延びる両側壁と、前記両側壁の間にて、かつ、前記立体オブジェクトよりも前方にて、上端部よりも下端部が前方に位置するように傾斜して配置される透明板と、を有し、前記両側壁は、表示部を備えた携帯端末を、前記表示部を下向きにして支持可能とする。
【0008】
また、本発明の映像表示装置において、前記透明板が複数の透明薄板を積層して構成されることが好ましい。
【0009】
また、本発明の映像表示装置において、前記透明板は着色されていることが好ましい。
【0010】
また、本発明の映像表示装置において、前記立体オブジェクトの上面に、前記携帯端末を位置決めするためのマーカーが配置されていることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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