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公開番号2024100593
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-26
出願番号2023004701
出願日2023-01-16
発明の名称撮像装置、制御方法、及びプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類H04N 23/60 20230101AFI20240719BHJP(電気通信技術)
要約【課題】撮像装置のユーザが医師の意図に沿う撮影部位を選択して撮影された画像に関連付けることを容易にする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像部と、表示部と、身体図を示す身体図情報と、電子カルテ端末において選択された前記身体図における選択領域を示す選択領域情報と、を受信する受信手段と、前記身体図情報及び前記選択領域情報に基づいて、前記選択領域をユーザに認識させる態様で前記身体図を前記表示部に表示する表示手段と、前記身体図の表示後に、第1の撮影部位を選択する第1のユーザ操作を検出する検出手段と、前記撮像部を用いて撮影された第1の画像に対して、前記第1の撮影部位を示す第1の部位情報を関連付ける関連付け手段と、を備えることを特徴とする撮像装置を提供する。
【選択図】図4B
特許請求の範囲【請求項1】
撮像部と、
表示部と、
身体図を示す身体図情報と、電子カルテ端末において選択された前記身体図における選択領域を示す選択領域情報と、を受信する受信手段と、
前記身体図情報及び前記選択領域情報に基づいて、前記選択領域をユーザに認識させる態様で前記身体図を前記表示部に表示する表示手段と、
前記身体図の表示後に、第1の撮影部位を選択する第1のユーザ操作を検出する検出手段と、
前記撮像部を用いて撮影された第1の画像に対して、前記第1の撮影部位を示す第1の部位情報を関連付ける関連付け手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 960 文字)【請求項2】
前記選択領域は、複数の部位を含み、
前記第1の撮影部位は、前記複数の部位から選択される
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記第1のユーザ操作は、前記身体図において前記第1の撮影部位に対応する第1の領域を選択することにより、前記第1の撮影部位を選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記第1の部位情報は、前記身体図における前記第1の領域を示す情報を含む
ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記第1の領域に対応する部位名を識別する識別手段を更に備え、
前記第1の部位情報は、前記部位名を示す情報を含む
ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記選択領域情報は、複数の選択領域を示し、
前記第1の撮影部位は、前記複数の選択領域に対応する複数の部位から選択される
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記第1のユーザ操作は、前記複数の選択領域のうちの前記第1の撮影部位に対応する第1の選択領域を選択することにより、前記第1の撮影部位を選択する
ことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記第1の部位情報は、前記第1の選択領域を示す情報を含む
ことを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
【請求項9】
前記第1の選択領域に対応する部位名を識別する識別手段を更に備え、
前記第1の部位情報は、前記部位名を示す情報を含む
ことを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
【請求項10】
前記検出手段は、前記第1のユーザ操作が検出された後に、前記第1の撮影部位とは異なる第2の撮影部位を選択する第2のユーザ操作を検出し、
前記関連付け手段は、前記撮像部を用いて前記第1の画像の後に撮影された第2の画像に対して、前記第2の撮影部位を示す第2の部位情報を関連付ける
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置、制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
撮像装置において、患部領域情報の入力を促すユーザインタフェースを表示する技術が知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-123304号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来、医師が電子カルテ端末において患者の撮影すべき部位である撮影部位(患部)を選択する場合に、撮像装置のユーザが医師の意図に沿う撮影部位を選択して撮影された画像に関連付けることは、必ずしも容易ではなかった。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、撮像装置のユーザが医師の意図に沿う撮影部位を選択して撮影された画像に関連付けることを容易にする技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明は、撮像部と、表示部と、身体図を示す身体図情報と、電子カルテ端末において選択された前記身体図における選択領域を示す選択領域情報と、を受信する受信手段と、前記身体図情報及び前記選択領域情報に基づいて、前記選択領域をユーザに認識させる態様で前記身体図を前記表示部に表示する表示手段と、前記身体図の表示後に、第1の撮影部位を選択する第1のユーザ操作を検出する検出手段と、前記撮像部を用いて撮影された第1の画像に対して、前記第1の撮影部位を示す第1の部位情報を関連付ける関連付け手段と、を備えることを特徴とする撮像装置を提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、撮像装置のユーザが医師の意図に沿う撮影部位を選択して撮影された画像に関連付けることが容易になる。
【0008】
なお、本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面及び以下の発明を実施するための形態における記載によって更に明らかになるものである。
【図面の簡単な説明】
【0009】
医療向け撮影システムの構成を示す図。
撮像装置101として動作するデジタルスチルカメラを示すブロック図。
電子カルテ端末104として動作するコンピュータを示すブロック図。
撮影処理のフローチャート。
撮影処理のフローチャート。
撮像装置101を背面から見た外観図。
身体図の例を示す図。
身体図の他の例を示す図。
身体図に含まれる複数の部位の例を説明する図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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