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公開番号2024071001
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-24
出願番号2022181685
出願日2022-11-14
発明の名称記録ヘッド位置調整機構、記録ヘッドモジュール、及び、画像形成装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類B41J 2/01 20060101AFI20240517BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】記録ヘッドの長手方向の位置を精度良く調整する。
【解決手段】液滴を吐出する記録ヘッド10の位置を調整する記録ヘッド位置調整機構であって、記録ヘッド10を支持する支持部材20と、支持部材20に対する記録ヘッド10の長手方向の位置を定めるために記録ヘッド10の突当部15が当接して固定される位置決め部40と、が設けられている。そして、支持部材20に対する位置決め部40の長手方向の位置を調整可能に構成されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
液滴を吐出する記録ヘッドの位置を調整する記録ヘッド位置調整機構であって、
前記記録ヘッドを支持する支持部材と、
前記支持部材に対する前記記録ヘッドの長手方向の位置を定めるために前記記録ヘッドの突当部が当接して固定される位置決め部と、
を備え、
前記支持部材に対する前記位置決め部の長手方向の位置を調整可能に構成されたことを特徴とする記録ヘッド位置調整機構。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記位置決め部は、前記支持部材との間にスペーサを挟んだ状態で前記支持部材に固定可能に構成され、
前記突当部は、前記位置決め部と前記スペーサとを介して前記支持部材に固定可能に構成され、
厚さが同じ前記スペーサの枚数を調整するか、又は、厚さが異なる複数の前記スペーサのうちから1つ又は複数を選択するか、することで、前記支持部材に対する前記位置決め部の長手方向の位置を調整することを特徴とする請求項1に記載の記録ヘッド位置調整機構。
【請求項3】
前記支持部材は、前記記録ヘッドの長手方向一端側であって短手方向一端側を支持する一端側第1支持部と、前記記録ヘッドの長手方向一端側であって短手方向他端側を支持する一端側第2支持部と、前記記録ヘッドの長手方向他端側であって短手方向一端側を支持する他端側第1支持部と、前記記録ヘッドの長手方向他端側であって短手方向他端側を支持する他端側第2支持部と、を具備し、
前記記録ヘッドは、長手方向他端側を装着方向手前側として着脱可能に設置され、
前記長手方向に交差する方向は、シートが搬送される方向であって、
前記位置決め部は、前記一端側第1支持部と前記一端側第2支持部と前記他端側第1支持部と前記他端側第2支持部とのうち1つの支持部にのみ設置されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録ヘッド位置調整機構。
【請求項4】
前記突当部は、前記位置決め部に形成された貫通穴部を介して前記1つの支持部に形成された穴部に嵌合するピンを具備し、
前記記録ヘッドは、前記一端側第1支持部と前記一端側第2支持部と前記他端側第1支持部と前記他端側第2支持部とのうち前記1つの支持部を除く3つの支持部にそれぞれ形成された第2穴部に対して、根元部が隙間をあけてそれぞれ嵌合する第2ピンを具備したことを特徴とする請求項3に記載の記録ヘッド位置調整機構。
【請求項5】
前記1つの支持部は、前記他端側第1支持部であって、
前記他端側第1支持部において前記穴部が開口する面と、前記他端側第2支持部において前記第2穴部が開口する面と、は長手方向の位置が異なることを特徴とする請求項4に記載の記録ヘッド位置調整機構。
【請求項6】
前記3つの支持部の少なくとも1つと前記第2ピンとの前記隙間に第2スペーサを設置可能に構成されたことを特徴とする請求項4に記載の記録ヘッド位置調整機構。
【請求項7】
前記3つの支持部の少なくとも1つと前記第2ピンとの前記隙間に弾性部材が設置されたことを特徴とする請求項4に記載の記録ヘッド位置調整機構。
【請求項8】
前記支持部材によって支持された状態で前記記録ヘッドを回転させることで、前記記録ヘッドから液滴が吐出される方向を調整する吐出角調整機構を備え、
前記支持部材に対する前記位置決め部の長手方向の位置を調整した後に、前記吐出角調整機構による調整をおこなって、その後に前記支持部材に前記位置決め部を介して前記突当部をネジ止めによって固定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録ヘッド位置調整機構。
【請求項9】
請求項1又は請求項2に記載の記録ヘッド位置調整機構と前記記録ヘッドとがユニット化されたことを特徴とする記録ヘッドモジュール。
【請求項10】
請求項1又は請求項2に記載の記録ヘッド位置調整機構を備えたことを特徴とする画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、液滴を吐出する記録ヘッドの位置を調整する記録ヘッド位置調整機構と、それを備えた記録ヘッドモジュールと画像形成装置と、に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、インクジェットプリンタなどの画像形成装置において、良好な画像を形成することを目的として、記録ヘッドの位置を調整する技術が広く知られている(例えば、特許文献1、2等参照。)。
【0003】
詳しくは、画像形成装置では、搬送手段によって搬送されるシートに対向するように複数色の記録ヘッド(印字モジュール)が配列されている。そして、搬送されるシートに向けて、複数色の記録ヘッドからそれぞれ液滴が吐出されて、シート上に所望のカラー画像が形成される。
【0004】
一方、特許文献1、2には、記録ヘッドをドラム上に高精度に配置することを目的として、記録ヘッドの角度を調整する角度調整機構(吐出角調整機構)を設ける技術が開示されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来の記録ヘッド位置調整機構は、記録ヘッドの傾き(角度)を精度良く調整することはできても、記録ヘッドの長手方向の位置を精度良く調整することができなかった。
そのため、シート上に形成する画像の長手方向の位置が狙いの位置からズレてしまう不具合が生じてしまうことがあった。
【0006】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、記録ヘッドの長手方向の位置を精度良く調整することができる、記録ヘッド位置調整機構、記録ヘッドモジュール、及び、画像形成装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この発明における記録ヘッド位置調整機構は、液滴を吐出する記録ヘッドの位置を調整する記録ヘッド位置調整機構であって、前記記録ヘッドを支持する支持部材と、前記支持部材に対する前記記録ヘッドの長手方向の位置を定めるために前記記録ヘッドの突当部が当接して固定される位置決め部と、を備え、前記支持部材に対する前記位置決め部の長手方向の位置を調整可能に構成されたものである。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、記録ヘッドの長手方向の位置を精度良く調整することができる、記録ヘッド位置調整機構、記録ヘッドモジュール、及び、画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。
記録ヘッドが支持部材に懸架された状態を示す概略図である。
記録ヘッドが第1、第2支持部材に支持された状態を示す上面図である。
記録ヘッドが画像形成装置本体の支持部材に装着される動作を示す図である。
記録ヘッドの突当部、位置決め部、スペーサが支持部材に装着される状態を示す斜視図である。
(A)複数の記録ヘッドの長手方向の位置が一致した状態を示す図と、(B)複数の記録ヘッドの長手方向の位置が一致していない状態を示す図と、である。
比較例としての、記録ヘッド調整機構を示す図である。
変形例としての、記録ヘッド調整機構を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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