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公開番号2024051696
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-11
出願番号2022157990
出願日2022-09-30
発明の名称電動ブレーキシステム
出願人株式会社デンソー
代理人弁理士法人服部国際特許事務所
主分類B60T 8/00 20060101AFI20240404BHJP(車両一般)
要約【課題】制動力を確保しつつ、モビリティ重量を軽減可能な電動ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】電動ブレーキシステムは、主機バッテリーを動力源とし、最高移動速度が25km/h未満である4輪のモビリティ900で用いられる。一つ以上の電動ブレーキは、ドライバーのブレーキ操作、又は、自動運転制御装置20の少なくとも一方により指令される要求制動力に基づいて動作し、電源4の電力を用いて、対応する車輪又は駆動軸に対しクランプ力を発生させる。電動ブレーキは、4輪のうち3輪以下の車輪のみ、又は、駆動軸96のみに設けられている。例えば電動ブレーキ83、84は、左右2輪の後輪93、94のみに設けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
主機バッテリーを動力源とし、最高移動速度が25km/h未満である4輪のモビリティ(900)で用いられるブレーキシステムにおいて、
ドライバーのブレーキ操作、又は、自動運転制御装置(20)の少なくとも一方により指令される要求制動力に基づいて動作し、電源(4、41、42)の電力を用いて、対応する車輪又は駆動軸(96)に対しクランプ力を発生させる一つ以上の電動ブレーキ(83、84、86)を備え、
前記電動ブレーキは、4輪のうち3輪以下の車輪のみ、又は、前記駆動軸のみに設けられている電動ブレーキシステム。
続きを表示(約 380 文字)【請求項2】
前記電動ブレーキは、左右2輪の前輪(91、92)のみ、又は、左右2輪の後輪(93、94)のみに設けられている請求項1に記載の電動ブレーキシステム。
【請求項3】
前記電動ブレーキは、前記モビリティの速度がゼロの時に作動する駐車用のブレーキを兼ねる請求項1または2に記載の電動ブレーキシステム。
【請求項4】
前記電動ブレーキの動作を制御する制御装置(3、31、32)、又は、前記電動ブレーキに電力を供給する前記電源の少なくとも一方は、冗長的に複数設けられている請求項1または2に記載の電動ブレーキシステム。
【請求項5】
前記電動ブレーキは、ドライバーのブレーキ操作、及び、前記自動運転制御装置のいずれにより指令される要求制動力に基づいても動作可能である請求項1または2に記載のブレーキシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電動ブレーキシステムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、主機バッテリーを動力源とするモビリティで用いられるブレーキシステムが知られている。例えば特許文献1に開示されたバッテリー式乗用ゴルフカートは、より強く安定した制動力を確保するとともに、自動運転時の傾斜地における駐車を可能にすることを目的としている。その目的のために特許文献1の乗用ゴルフカートは、[1]駆動モータの回生制動、[2]ドラムブレーキ、及び[3]電磁ブレーキの3系統のブレーキを組み合わせて使用している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-312730号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、地域の交通の課題の解決と低炭素社会の実現を目的とするモビリティとして、グリーンスローモビリティが推進されている。グリーンスローモビリティは、時速20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービスで、その車両も含めた総称であると定義されている(参考:国土交通省ホームページ)。
【0005】
本発明では、公道以外での使用も想定した機能面から、公道での制限時速より一回り高速である「最高移動速度25km/h未満」の電動モビリティを発明の対象とする。その具体例として、ゴルフ場内で走行する乗用ゴルフカートに着目する。本明細書では、モビリティの速度について一般車両の「車速」と区別するため「移動速度」の語を用いる。
【0006】
特許文献1の従来技術では、4輪の全てにドラムブレーキが設けられている。各ドラムブレーキは、手動運転時において、ドライバーのブレーキペダル動作で油圧シリンダを押し込み、油圧配管を経由して供給される油圧で駆動される。また、自動運転時においては、ブレーキモータの回転により作動する油圧シリンダから油圧配管を経由して供給される油圧で駆動される。このように手動運転時と自動運転時とで異なる機構を設けていることから煩雑なブレーキシステムとなっている。4輪全てにドラムブレーキが設けられるため、部品点数が多くなり、モビリティの重量も増加するという課題もある。
【0007】
また、仮にドラムブレーキを左右2輪の前輪のみ、又は、左右2輪の後輪のみに減らそうとすると、4輪にドラムブレーキを設けた場合と同等の制動力を確保する必要がある。しかし、一般の車両ではブースター(倍力装置)を用いてドライバーのペダル踏力を増幅することが可能であるが、小型のモビリティでは、構造上の制約によりブースターの搭載が困難である。そのため従来技術では、制動力を確保するため4輪全てに油圧式ドラムブレーキを設けざるを得ない。
【0008】
本発明は上述の点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、制動力を確保しつつ、モビリティ重量を軽減可能な電動ブレーキシステムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、主機バッテリーを動力源とし、最高移動速度が25km/h未満である4輪のモビリティ(900)で用いられるブレーキシステムにおいて、一つ以上の電動ブレーキ(83、84、86)を備える。
【0010】
一つ以上の電動ブレーキは、ドライバーのブレーキ操作、又は、自動運転制御装置(20)の少なくとも一方により指令される要求制動力に基づいて動作し、電源の電力を用いて、対応する車輪又は駆動軸(96)に対しクランプ力を発生させる。
(【0011】以降は省略されています)

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