TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024007781
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-01-19
出願番号
2022109101
出願日
2022-07-06
発明の名称
カレンダー
出願人
個人
代理人
個人
主分類
B42D
5/04 20060101AFI20240112BHJP(製本;アルバム;ファイル;特殊印刷物)
要約
【課題】 ゴミが生じること無く、コンパクトなカレンダーを提供することを目的とする。
【解決手段】 カレンダー100は、複数の第一記載領域21が形成された円板状の第一カレンダー部材20と、複数の第二記載領域31が形成された円板状の第二カレンダー部材30を有し、第一カレンダー部材20の中心は第二カレンダー部材30の中心に回転可能に取り付けられ、第一カレンダー部材には第一スリット22が形成され、第二カレンダー部材30には第二スリット32が形成され、第二スリット32を第一スリット22に一致させた後に、第二スリット32に接する第二記載領域31を、第一スリット22から第一記載領域21の前面に進出させて、第二カレンダー部材30のぞれぞれの第二記載領域31を、第一カレンダー部材20の前面に配置させることができるように構成されている。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
一月分の日付及び曜日が記載された扇形状の第一記載領域(21)が一定角度をおいて連続して形成された円板状の第一カレンダー部材(20)と、
一月分の日付及び曜日が記載された扇形状の第二記載領域(31)が一定角度をおいて連続して形成された円板状の第二カレンダー部材(30)と、を有し、
前記第一カレンダー部材は、前記第二カレンダー部材の前方側に前記第二カレンダー部材に重ねられて配置され、
前記第一カレンダー部材の中心は、前記第二カレンダー部材の中心に回転可能に取り付けられ、
前記第一カレンダー部材のある前記第一記載領域と、この第一記載領域と隣接する前記第一記載領域との間には、第一スリット(22)が形成され、
前記第二カレンダー部材のある前記第二記載領域と、この第二記載領域と隣接する前記第二記載領域との間には、第二スリット(32)が形成され、
前記第二スリットを前記第一スリットに一致させた後に、前記第二スリットに接する前記第二記載領域を、前記第一スリットから前記第一記載領域の前面に進出させて、前記第二カレンダー部材のぞれぞれの前記第二記載領域を、前記第一カレンダー部材の前面に配置させることができるように構成されていることを特徴とするカレンダー。
続きを表示(約 970 文字)
【請求項2】
前記第一カレンダー部材の前面に、前記第一カレンダー部材に重ねられて配置され、その中心部が前記第一カレンダー部材の中心に回転可能に取り付けられ、1又は複数の前記第一記載領域又は前記第二記載領域のみを露出させる窓穴(41)が形成され、前記窓穴で露出されている前記第一記載領域又は前記第二記載領域以外の前記第一記載領域又は前記第二記載領域を遮蔽する遮蔽部材(40)を更に有する請求項1に記載のカレンダー。
【請求項3】
前記窓穴は、前記第一記載領域又は前記第二記載領域の2ヶ月分のみを露出させることを特徴とする請求項2に記載のカレンダー。
【請求項4】
前記遮蔽部材は円板状であり、前記遮蔽部材の直径は前記第一カレンダー部材及び前記第二カレンダー部材の直径よりも大きい直径であることを特徴とする請求項2に記載のカレンダー。
【請求項5】
前記第一記載領域と前記第二記載領域とは、異なる色であることを特徴とする請求項1に記載のカレンダー。
【請求項6】
前記第一カレンダー部材のそれぞれの前記第一記載領域には、1月から6月までの日付及び曜日が周方向に順次記載され、
前記第二カレンダー部材のそれぞれの前記第二記載領域には、7月から12月までの日付及び曜日が周方向に順次記載され、
前記第一スリットは前記第一カレンダー部材の1月の前記第一記載領域と2月の前記第一記載領域との間に形成されるとともに、前記第二スリットは前記第二カレンダー部材の7月の前記第二記載領域と12月の前記第二記載領域との間に形成され、或いは、前記第一スリットは前記第一カレンダー部材の1月の前記第一記載領域と6月の前記第一記載領域との間に形成されるとともに、前記第二スリットは前記第二カレンダー部材の7月の前記第二記載領域と8月の前記第二記載領域との間に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカレンダー。
【請求項7】
前記第二カレンダー部材の後方側には、前記第二カレンダー部材と重ねられて配置され、前記第一カレンダー部材及び前記第二カレンダー部材を回転可能に取り付けるベース部材(10)を更に有することを特徴とする請求項1に記載のカレンダー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、カレンダーに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、一枚の紙に1月から12月までを記載した1年分のカレンダーが有る。このようなカレンダーでは、1月から12月までの12ヶ月分の月を1枚の紙に記載しているために、カレンダーのサイズが大きくなってしまうという問題があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平7-33660号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そこで、特許文献1に示されるように、月めくり式のカレンダーが有る。しかしながら、このような月めくり式のカレンダーでは、めくった月がゴミとなってしまうという問題が有った。
【0005】
本発明は、ゴミが生じること無く、コンパクトなカレンダーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するためになされた、請求項1に記載の発明であるカレンダーは、
一月分の日付及び曜日が記載された扇形状の第一記載領域(21)が一定角度をおいて連続して形成された円板状の第一カレンダー部材(20)と、
一月分の日付及び曜日が記載された扇形状の第二記載領域(31)が一定角度をおいて連続して形成された円板状の第二カレンダー部材(30)と、を有し、
前記第一カレンダー部材は、前記第二カレンダー部材の前方側に前記第二カレンダー部材に重ねられて配置され、
前記第一カレンダー部材の中心は、前記第二カレンダー部材の中心に回転可能に取り付けられ、
前記第一カレンダー部材のある前記第一記載領域と、この第一記載領域と隣接する前記第一記載領域との間には、第一スリット(22)が形成され、
前記第二カレンダー部材のある前記第二記載領域と、この第二記載領域と隣接する前記第二記載領域との間には、第二スリット(32)が形成され、
前記第二スリットを前記第一スリットに一致させた後に、前記第二スリットに接する前記第二記載領域を、前記第一スリットから前記第一記載領域の前面に進出させて、前記第二カレンダー部材のぞれぞれの前記第二記載領域を、前記第一カレンダー部材の前面に配置させることができるように構成されていることを特徴とする。
【0007】
これによれば、第一カレンダー部材と第二カレンダー部材を重ねて配置し、第二カレンダー部材のぞれぞれの第二記載領域を、第一カレンダー部材の前面に配置させることができるように構成しているので、月めくり式のカレンダーのようにゴミが生じること無く、半年分のサイズのコンパクトなカレンダーを提供することができる。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記第一カレンダー部材の前面に、前記第一カレンダー部材に重ねられて配置され、その中心部が前記第一カレンダー部材の中心に回転可能に取り付けられ、1又は複数の前記第一記載領域又は前記第二記載領域のみを露出させる窓穴(41)が形成され、前記窓穴で露出されている前記第一記載領域又は前記第二記載領域以外の前記第一記載領域又は前記第二記載領域を遮蔽する遮蔽部材(40)を更に有する。
【0009】
これによれば、表示させたい月の第一記載領域又は第二記載領域のみを窓穴から表示させることができ、表示させたくない月の第一記載領域又は第二記載領域を遮蔽部材で隠すことができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、
前記窓穴は、前記第一記載領域又は前記第二記載領域の2ヶ月分のみを露出させることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
ノート
10か月前
個人
クリア栞
5か月前
個人
連結器具
4か月前
個人
頁押え具
7か月前
個人
クリップ
8か月前
個人
折り畳み用紙
3か月前
個人
朱印帳
10か月前
個人
ダブルクリップ
7か月前
個人
クリップ
7か月前
個人
ページホルダー
10か月前
個人
カレンダー
11か月前
個人
スマホ終活ノート
3か月前
個人
本の表紙補強シート
5か月前
個人
栞及び栞付き収集帳
6か月前
個人
ブックキーパー
8か月前
個人
書籍等を含む創る絵本
8か月前
個人
カルテフォルダ
8か月前
コクヨ株式会社
構造体
2か月前
ヒカリ株式会社
筆記帳
5か月前
コクヨ株式会社
構造体
2か月前
東洋紡株式会社
地図フィルム
21日前
個人
ガイド部材
8か月前
コクヨ株式会社
クリップ
10か月前
コクヨ株式会社
ファイル
10か月前
コクヨ株式会社
ファイル
10か月前
株式会社へいわ
ファイル
9か月前
コクヨ株式会社
ファイル
10か月前
コクヨ株式会社
ファイル
10か月前
発想法株式会社
筆記用紙
8か月前
個人
フアイルホルダースタンド
4か月前
個人
フアイルホルダースタンド
4か月前
個人
加工封筒後付け蛇腹ノート
4か月前
個人
上製合紙本及びその組立方法
8か月前
個人
ダブルリング開口部調整器具
3か月前
中国電力株式会社
付箋ホルダ
6か月前
株式会社幸道
書籍用の栞
10か月前
続きを見る
他の特許を見る