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公開番号2023183100
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-27
出願番号2022096531
出願日2022-06-15
発明の名称収納ケース
出願人コクヨ株式会社
代理人個人
主分類B43K 23/00 20060101AFI20231220BHJP(筆記用または製図用の器具;机上付属具)
要約【課題】収納空間にデッドスペースが生じ難いようにするための好適な構成を有した収納ケースを提供する。
【解決手段】収納ケースは、物品を収納し得る収納空間spが形成された収納ケース本体Aと、収納ケース本体Aに傾斜するように設けられ収納空間spを仕切る仕切り部である第一、第二の仕切り部S1、S2とを備えたものである。収納ケース本体Aにおける少なくとも下部領域が、上側から下側に向かって幅狭になるように構成されているものとした。このようなものであれば、収納空間spにデッドスペースが生じ難いようにするための好適な構成を有した収納ケースを提供し得るものとなる。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
物品を収納し得る収納空間が形成された収納ケース本体と、この収納ケース本体に傾斜するように設けられ前記収納空間を仕切る仕切り部とを備えた収納ケースであって、
前記収納ケース本体における少なくとも下部領域が、上側から下側に向かって幅狭になるように構成されている収納ケース。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
前記収納ケース本体が、可撓性のある素材により構成されている請求項1記載の収納ケース。
【請求項3】
前記収納ケース本体の上部に、開閉可能に構成された開口部が設けられている請求項1記載の収納ケース。
【請求項4】
前記収納ケース本体が、前記下部領域の上に設けられ当該下部領域の外面側へ折り返し可能な上部領域を備えている請求項1記載の収納ケース。
【請求項5】
前記仕切り部が、前記下部領域に設けられている請求項4記載の収納ケース。
【請求項6】
前記収納ケース本体が、横長矩形状をなす底壁部分と、この底壁部分の前端部から立設された前壁部分と、前記底壁部分の後端部から立設された後壁部分と、前記底壁部分の左右両側端部から立設されるとともに前記前壁部分及び後壁部分の各側端部間を繋ぐ左右の側壁部分とを備えたものであり、
前記収納ケース本体が、正面視及び背面視において、上側から下側に向かって漸次幅狭になるように構成されたものであり、
前記仕切り部が、正面視及び背面視において、前記底壁部分に対して傾斜するように設けられたものである請求項1記載の収納ケース。
【請求項7】
前記下部領域における前記前壁部分と前記後壁部分との間に、前記収納空間を前後方向に仕切る間仕切部分が設けられたものであり、
前記前壁部分と前記間仕切部分と間、又は、前記後壁部分と前記間仕切部分との間に、前記仕切り部が配設されている請求項6記載の収納ケース。
【請求項8】
前記下部領域における前記前壁部分と前記後壁部分との間に、前記収納空間を前後方向に仕切る間仕切部分が設けられたものであり、
前記前壁部分と前記間仕切部分との間、又は、前記後壁部分と前記間仕切部分との間に、前記仕切り部を有しないポケット部が設けられている請求項6記載の収納ケース。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、種々の物品を収納し得る収納ケースに関する。
続きを表示(約 920 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、物品を収納し得る収納空間が形成された収納ケース本体と、この収納ケース本体に傾斜するように設けられた仕切り部とを備えた収納ケースが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
【0003】
この種の収納ケースは、収納ケース本体が上側から下側に向かって次第に横幅が広くなる形状をなしていた。そのため、かかる構成のものでは、物品が配設され難く稼働度合の低いスペース(いわゆるデッドスペース)が生じやすいものとなっていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3112265号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、以上のような事情に着目してなされたものであり、少なくとも、収納空間にデッドスペースが生じ難いようにするための好適な構成を有した収納ケースを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
すなわち、本発明は次の構成をなしている。
【0007】
請求項1に記載の発明は、物品を収納し得る収納空間が形成された収納ケース本体と、この収納ケース本体に傾斜するように設けられ前記収納空間を仕切る仕切り部とを備えた収納ケースであって、前記収納ケース本体における少なくとも下部領域が、上側から下側に向かって幅狭になるように構成されている収納ケースである。
【0008】
請求項2に記載の発明は、前記収納ケース本体が、可撓性のある素材により構成されている請求項1記載の収納ケースである。
【0009】
請求項3に記載の発明は、前記収納ケース本体の上部に、開閉可能に構成された開口部が設けられている請求項1記載の収納ケースである。
【0010】
請求項4に記載の発明は、前記収納ケース本体が、前記下部領域の上に設けられ当該下部領域の外面側へ折り返し可能な上部領域を備えている請求項1記載の収納ケースである。
(【0011】以降は省略されています)

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