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公開番号2025160171
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-22
出願番号2025106611,2022544258
出願日2025-06-24,2021-01-21
発明の名称グラフィカルユーザインターフェースシステム
出願人メソディカル マインド,エルエルシー.
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06F 3/0482 20130101AFI20251015BHJP(計算;計数)
要約【課題】 ソフトウェアインターフェースとプロセスに関連付けられた計装装置および機器との間の統合によって、試験、分析、および処理を改善する。
【解決手段】
ユーザインターフェース上のメニュー選択肢のパスを通してユーザを対話的にナビゲートする方法は、ユーザインターフェース表示の第1の部分に進行中の選択肢メニューを表示することを含むことができる。ユーザインターフェースは、進行中の選択肢メニューからメニュー項目を選択し、以前のレベルのメニュー選択肢からメニュー項目を選択することに基づいて、メニュー選択肢のレベルをドリルダウンすることを可能にする。ユーザインターフェース表示の第2の部分には、ドリルダウンレベルの過去に選択されたメニュー項目および過去に選択されていないメニュー項目が提示される。
【選択図】 図2E
特許請求の範囲【請求項1】
グラフィカルユーザインターフェース(GUI)に出力するように適合された階層メニューレベルのパスをナビゲートするために少なくとも1つのプロセッサによって実行される方法であって、前記方法が、
1つ以上のユーザ選択可能メニュー項目のうちの第1のメニューがユーザインターフェース(UI)表示の第1の部分に表示されるための第1のコマンドを、少なくとも1つのプロセッサによって提供することと、
ユーザの選択に応答して、1つ以上のユーザ選択可能メニュー項目のうちの第2のメニューが前記UI表示の前記第1の部分に表示されるための第2のコマンドを、前記少なくとも1つのプロセッサによって提供することと、を含み、
前記第1のメニューが、前記UI表示の第2の部分に表示されるように適合され、前記階層メニューレベルの過去に選択されたメニュー項目および過去に選択されていないメニュー項目のうちの1つ以上を含み、第1の部分の前記第2のメニューと同時に閲覧されるように適合される、方法。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
前記ユーザの選択に応答して、前記第1のメニューを前記UI表示の前記第2の部分に再配置するための再配置コマンドを、前記少なくとも1つのプロセッサによって提供することをさらに含み、前記第2のメニューが、前記ユーザが選択するための後続レベルのメニュー項目を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記後続レベルのメニュー項目が、前記第1のメニューよりも少なくとも1レベル下位の階層メニューレベルの1つ以上のユーザ選択可能メニュー項目を含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記後続レベルのメニュー項目が、前記第1のメニューよりも2レベル以上下位の階層メニューレベルの1つ以上のユーザ選択可能メニュー項目を含む、請求項2に記載の方法。
【請求項5】
前記過去に選択されていないメニュー項目が、以前にナビゲートされた階層メニューレベルを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記第1の部分が、1つ以上の進行中のユーザ選択可能メニュー項目を含むアクティブ部分を含み、前記第2の部分が、ユーザに以前に利用可能であったメニュー項目を含む履歴部分を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記第1の部分および前記第2の部分が、それぞれ第1の視覚配向および第2の視覚配向で表示されるように適合される、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記第2の視覚配向が、前記第1の視覚配向に実質的に直交している、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記第1の視覚配向が、垂直配向であり、前記第2の視覚配向が、水平配向である、請求項7に記載の方法。
【請求項10】
前記第1の視覚配向が、垂直配向、水平配向、または同心配向のうちの1つ以上において、1つ以上のユーザ選択可能メニュー項目を提供するように構成されている、請求項7に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、2020年1月22日に出願された米国仮出願第62/964,435号の優先権を主張し、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。本出願はまた、参照により、以下の米国特許出願、すなわち米国特許出願第62/669,381号(2018年7月17日出願)、米国特許出願第16/513,526号(2019年7月16日出願)、PCT/US2019/042079号(2019年7月16日出願)、およびPCT/US2019/042274号(2019年7月17日出願)の全容を組み込む。
続きを表示(約 3,900 文字)【0002】
本願は、概して、コンピュータおよびコンピュータアプリケーションに関し、より具体的には、グラフィカルユーザインターフェースおよびグラフィカルユーザインターフェース上にユーザインタラクティブ項目を表示するための表示方法に関する。
【背景技術】
【0003】
本開示は、科学試験(例えば、生物学的試験、生体計測)のための計装装置および産業処理のための機器の使用につながる、生体分析、化学分析、放射線分析、他の科学(例えば、生物科学および生体計測作業)、ならびに産業プロセスを含むがこれらに限定されない様々な用途において、様々なプロセス位置で一貫性を有するソフトウェアインターフェースとプロセスに関連付けられた計装装置および機器との間の統合によって、試験、分析、および処理を改善するものである。
【0004】
多くの場合、コンピュータシステムおよび/またはアプリケーションは、入力を受信してその機能を実行するためにユーザに提示される一連のメニューなどを利用する。ユーザがオプションを選択するか、メニュー項目のリストから選択肢を選ぶと、コンピュータシステムおよび/もしくはアプリケーションは、選択されたオプションに基づいてその機能を実行し、かつ/またはメニュー項目の別のリスト(例えば、選択されたオプションに依存するサブメニュー項目のリスト)を提示することができる。コンピュータシステムおよび/またはアプリケーションは、例えば、機能が完了するまで、当該メニュードリブン機能を実行するこのプロセスを続ける。かかるメニュードリブン型システムでは、(コンピュータシステムおよび/またはアプリケーションの進行中の機能が依存している)以前に選択されたオプションがユーザインターフェース上に表示されない場合が多い。したがって、例えば、取得されたメニュー項目のパスは、コンピュータシステムおよび/またはアプリケーションプロセスの進行中の時点では見ることができない。さらに、選択されたパスだけでなく、選択されていないパスのオプションも、ユーザインターフェースに表示されない場合がある。したがって、ユーザインターフェースを改善することが望ましい場合がある。
【0005】
多くの場合、分析用途と共に使用される計装装置(例えば、限定されないが、生体計測)は、ラボラトリで使用されるものである。そのため、計装装置によって生成されたデータは、後処理と、他の電子システム、すなわちラボラトリ情報管理システム(LIMS)へのインポートのために、共有ネットワークドライブ上のデータファイルとして記憶される。典型的には、これらの統合には、生成されたデータをエンドユーザに提供するために、広範で時間のかかるソフトウェア開発および統合が必要となる。典型的には、これらのデータ統合は、規制された環境(例えば、21CFRパート11)におけるものであり、当該環境は、生成されたデータが、エンドユーザによって変更され得ないことを保証するような方法で記憶されることを必要とする。また、これらの統合がエンドユーザに提供されて、しばしばコラボレータと称される他のエンドユーザとの補足分析、報告、および共有のために生成されたデータの後処理をサポートする。加えて、計装装置の使用および生成されたデータの後処理は、密接に協力するエンドユーザの集合内において、制御された、均一な、統一された、かつ追跡可能なプロセスの下で実行されることが望ましい。これは、一貫して正しい補足分析および報告を作成するのに役立つ。補足分析およびレポートのためのデータの生成用に計装装置を使用するには、通常、エンドユーザが、試験中の試料と組み合わせて、ロット固有情報を有する消耗品(例えば、試薬および分析物を含むがこれらに限定されない生体消耗品)を被検試料と組み合わせて使用して、生成データを生成するために測定される反応を作成し、補足分析およびレポートの生成に使用されるロット固有情報を使用する必要がある。これらの消耗品を入手するには、プロバイダから消耗品を購入する必要があり、プロバイダは、物理的消耗品をエンドユーザに出荷するだけでなく、エンドユーザが計装装置上で消耗品を使用し、所望の後処理を実行することができるように、出荷された消耗品のロット固有情報を提供しなければならない。計装装置および関連消耗品の通常の使用に加えて、通常、計装装置および/または関連消耗品が常に顧客のために最適に機能していることを保証するための重要なサポート機能が存在する。エンドユーザによる計装装置の使用に関連する集合的作業および協働的作業を最適に実行するために必要なワークフロー統合のレベルは、非常に高く、複雑である。これは、シンプルで使いやすいユーザインターフェースを必要とするものであり、ユーザにとって分析ワークフローの全てが複雑なものとなっている。このように、計装装置および関連消耗品に関連付けられ、かつそれらを含む改良された分析コンピューティングシステムおよびユーザインターフェースが望ましい場合がある。
【0006】
計装装置以外の追加フィールドは、上述と同様の困難に直面している。例えば、様々な製造設定では、ワークフローの統合、部品の追跡、消耗品の追跡、仕掛品の追跡、プロセスおよび部品生産の文書化、ならびに計装装置に関して上述した全ての問題が困難なものとなっている。さらに、本願は、例えば、ビジネス、オフィス、自宅、旅行、およびレジャーの状況における組織、優先順位付け、ならびにワークフローの改善のための消費者ニーズの領域に対する解決策を提供する。上記以外の例も存在しており、本明細書に開示される解決策は、上で考察された問題に対する解決策に限定されない。
【発明の概要】
【0007】
ユーザインターフェース上のメニュー選択肢のパスを介してユーザを対話的にナビゲートし、コンピュータアプリケーションを介してユーザを導く方法およびシステムを提供することができる。かかる方法は、少なくとも1つのハードウェアプロセッサによって自動的に実行される。方法は、一実施形態では、ユーザインターフェース表示の第1の部分に進行中の選択肢メニューを表示することを含んでもよい。
【0008】
方法はまた、ユーザがユーザインターフェース表示の第1の部分に表示される進行中の選択肢メニューからメニュー項目を選択し、以前のレベルのメニュー選択肢からメニュー項目を選択することに基づいて、メニュー選択肢のレベルをドリルダウンすることを可能にすることを含んでもよい。方法は、ユーザインターフェース表示の第2の部分に、ドリルダウンレベルの過去に選択されたメニュー項目および過去に選択されていないメニュー項目を表示することをさらに含んでもよく、過去に選択されていないメニュー項目は、選択可能なオプションとして表示される。方法はまた、ユーザがユーザインターフェース表示の第2の部分に表示される以前にナビゲートされたメニューレベルから、過去に選択されていないメニュー項目を選択することを可能にすることによって、ユーザがメニュー選択肢の異なるパスにジャンプすることを可能にすることを含んでもよい。一実施形態では、第1の部分および第2の部分は、ユーザインターフェース表示上で同時に閲覧可能である。
【0009】
別の実施形態では、コンピュータアプリケーションを通じてユーザを導く際に、ユーザインターフェース上のメニュー選択肢のパスを通してユーザを対話的にナビゲートする方法は、ユーザインターフェース表示の第1の部分に進行中の選択肢メニューを表示することを含んでもよい。方法はまた、ユーザがユーザインターフェース表示の第1の部分に表示される進行中の選択肢メニューからメニュー項目を選択し、以前のレベルのメニュー選択肢からメニュー項目を選択することに基づいて、メニュー選択肢のレベルをドリルダウンすることを可能にすることを含んでもよい。方法は、ユーザインターフェース表示の第2の部分に、ドリルダウンレベルの過去に選択されたメニュー項目および過去に選択されていないメニュー項目を表示することをさらに含んでもよく、過去に選択されていないメニュー項目は、選択可能なオプションとして表示される。一実施形態では、第1の部分および第2の部分は、ユーザインターフェース表示上で同時に閲覧可能である。一実施形態では、グラフィカルユーザインターフェースは、ユーザインターフェース表示の背景を黒色にすることによって黒色空間を最大化し、それによってストレージを節約し、提示の速度を向上させる。
【0010】
さらに別の実施形態では、コンピュータアプリケーションを通じてユーザを導く際に、ユーザインターフェース上のメニュー選択肢のパスを通してユーザを対話的にナビゲートする方法は、ユーザインターフェース表示の第1の部分に進行中の選択肢メニューを表示することを含んでもよい。方法はまた、ユーザがユーザインターフェース表示の第1の部分に表示される進行中の選択肢メニューからメニュー項目を選択し、以前のレベルのメニュー選択肢からメニュー項目を選択することに基づいて、メニュー選択肢のレベルをドリルダウンすることを可能にすることを含んでもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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