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公開番号2025155120
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-14
出願番号2024058586
出願日2024-04-01
発明の名称建築構造
出願人清水建設株式会社,ダイソー工業株式会社
代理人弁理士法人アルファ国際特許事務所
主分類E04D 13/08 20060101AFI20251006BHJP(建築物)
要約【課題】建築構造の損傷を抑制する。
【解決手段】建築構造は、被支持体と、第1支持部と、第2支持部と、を備える。被支持体は、第1構造物と第2構造物との間に配置される。第1支持部は、第1構造物に設けられる。第1支持部は、被支持体の上下動と、被支持体の水平面内の回転と、を可能に被支持体を支持する。第2支持部は、第2構造物に設けられる。第2支持部は、被支持体の上下動と、被支持体の水平面内の回転と、第1支持部から第2支持部までの距離の変化と、を可能に被支持体を支持する。第1支持部と第2支持部との一方は、鉛直方向に延びる第1鞘管と、鉛直方向に延び、第1鞘管に挿入される第1支柱と、を有する。第1鞘管と第1支柱との一方は、鉛直方向回りに回転可能に第1鞘管と第1支柱との他方によって支持されている。被支持体には、第1鞘管と第1支柱との一方が取り付けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
建築構造であって、
第1構造物と第2構造物との間に配置された被支持体と、
前記第1構造物に設けられた第1支持部であって、前記被支持体の上下動と、前記被支持体の水平面内の回転と、を可能に前記被支持体を支持する第1支持部と、
前記第2構造物に設けられた第2支持部であって、前記被支持体の上下動と、前記被支持体の水平面内の回転と、前記第1支持部から前記第2支持部までの距離の変化と、を可能に前記被支持体を支持する第2支持部と、
を備え、
前記第1支持部と前記第2支持部との一方は、
鉛直方向に延びる第1鞘管と、
鉛直方向に延び、前記第1鞘管に挿入される第1支柱と、を有し、
前記第1鞘管と前記第1支柱との一方は、鉛直方向回りに回転可能に前記第1鞘管と前記第1支柱との他方によって支持されており、
前記被支持体には、前記第1鞘管と前記第1支柱との前記一方が取り付けられている、建築構造。
続きを表示(約 750 文字)【請求項2】
請求項1に記載の建築構造であって、
前記第1支持部は、前記第1鞘管と前記第1支柱とを有し、
前記第2支持部は、
鉛直方向に延びる第2鞘管と、
鉛直方向に延び、前記第2鞘管に挿入される第2支柱と、を有し、
前記第2鞘管と前記第2支柱との一方は、鉛直方向回りに回転可能に前記第2鞘管と前記第2支柱との他方によって支持されており、
前記被支持体には、前記第2鞘管と前記第2支柱との前記一方が取り付けられている、建築構造。
【請求項3】
請求項2に記載の建築構造であって、
前記第1鞘管は、前記第1構造物に取り付けられ、
前記第1支柱は、前記被支持体に取り付けられている、建築構造。
【請求項4】
請求項2に記載の建築構造であって、
前記第2支持部は、さらに、前記被支持体が挿入される第3鞘管を有し、
前記被支持体は、前記第3鞘管の内側を、前記被支持体の延伸方向に摺動可能であり、
前記第2鞘管は、前記第2構造物に取り付けられ、
前記第2支柱は、前記第3鞘管に取り付けられている、建築構造。
【請求項5】
請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の建築構造であって、
前記建築構造は、雨水排水構造であり、
前記建築構造は、さらに、前記第1構造物に設けられた集水部を備え、
前記被支持体は、
前記集水部を流れた雨水が流入する第1開口と、
前記雨水を前記第2構造物に設けられた水路に排水する第2開口と、
前記第1開口と前記第2開口とを連通する流路と、が形成された横樋である、建築構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書に開示される技術は、建築構造に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、免震構造物における竪樋の取り付け構造(雨水排水構造)が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-44110号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
雨水排水構造は、第1構造物に降る雨水を、第2構造物に設けられた水路に排水する場合がある。雨水排水構造は、第1構造物と第2構造物との間にまたがって配置される横樋と、第1構造物に設けられた第1支持部と、前記第2構造物に設けられた第2支持部と、を備えることによって雨水を排水する。このような場合、第1構造物と第2構造物とが地震時に互いに異なる揺れを生じることがあるため、例えば横樋や横樋を支持する支持部に応力が加わることにより、雨水排水構造が損傷を受けることがある。なお、このような課題は、雨水排水構造に限らず、第1構造物と第2構造物との間に配置される被支持体と、第1構造物に設けられた第1支持部と、第2構造物に設けられた第2支持部と、を備える建築構造全般に共通する課題である。
【0005】
本明細書では、上述した課題を解決することが可能な技術を開示する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書に開示される技術は、例えば以下の形態として実現することが可能である。
【0007】
(1)本明細書に開示される建築構造は、被支持体と、第1支持部と、第2支持部と、を備える。前記被支持体は、第1構造物と第2構造物との間に配置される。前記第1支持部は、前記第1構造物に設けられる。前記第1支持部は、前記被支持体の上下動と、前記被支持体の水平面内の回転と、を可能に前記被支持体を支持する。前記第2支持部は、前記第2構造物に設けられる。前記第2支持部は、前記被支持体の上下動と、前記被支持体の水平面内の回転と、前記第1支持部から前記第2支持部までの距離の変化と、を可能に前記被支持体を支持する。前記第1支持部と前記第2支持部との一方は、鉛直方向に延びる第1鞘管と、鉛直方向に延び、前記第1鞘管に挿入される第1支柱と、を有する。前記第1鞘管と前記第1支柱との一方は、鉛直方向回りに回転可能に前記第1鞘管と前記第1支柱との他方によって支持されている。前記被支持体には、前記第1鞘管と前記第1支柱との前記一方が取り付けられている。
【0008】
本建築構造によれば、第1支持部と第2支持部とによって被支持体を支持しているため、建築構造の損傷を抑制することができる。さらに、本建築構造によれば、第1支持部と第2支持部との一方が、第1鞘管と第1支柱とを有しているため、簡便な方法によって建築構造の損傷を抑制することができる。
【0009】
(2)上記建築構造において、前記第1支持部は、前記第1鞘管と前記第1支柱とを有し、前記第2支持部は、鉛直方向に延びる第2鞘管と、鉛直方向に延び、前記第2鞘管に挿入される第2支柱と、を有し、前記第2鞘管と前記第2支柱との一方は、鉛直方向回りに回転可能に前記第2鞘管と前記第2支柱との他方によって支持されており、前記被支持体には、前記第2鞘管と前記第2支柱との前記一方が取り付けられていてもよい。本建築構造によれば、第1支持部が第1鞘管と第1支柱とを有し、第2支持部が第2鞘管と第2支柱とを有しているため、より簡便な方法によって建築構造の損傷を抑制することができる。
【0010】
(3)上記建築構造において、前記第1鞘管は、前記第1構造物に取り付けられ、前記第1支柱は、前記被支持体に取り付けられていてもよい。本建築構造によれば、簡便な方法によって建築構造の損傷を抑制することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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