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公開番号
2025149817
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-08
出願番号
2024182236
出願日
2024-10-17
発明の名称
端末、無線通信方法及び基地局
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
インフォート弁理士法人
主分類
H04W
64/00 20090101AFI20251001BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】通信品質/スループットを向上させること。
【解決手段】本開示の一態様に係る端末は、端末の測位のためのデータ収集におけるチャネル測定及びラベルに対する品質インディケータに関する情報を受信する受信部と、前記品質インディケータを適用して前記データ収集に関する特定の動作を実行する制御と、を有する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
端末の測位のためのデータ収集におけるチャネル測定及びラベルに対する品質インディケータに関する情報を受信する受信部と、
前記品質インディケータを適用して前記データ収集に関する特定の動作を実行する制御部と、を有する、端末。
続きを表示(約 520 文字)
【請求項2】
前記品質インディケータは、タイミング品質、電力品質、位相品質、位置品質、及びLOS(line-of-site)/NLOS(non-LOS)指示品質の少なくとも1つである、請求項1に記載の端末。
【請求項3】
前記特定の動作は、位置管理機能(LMF)への報告、及び、前記チャネル測定又は前記ラベルのドロップの少なくとも1つである、請求項1に記載の端末。
【請求項4】
前記品質インディケータに対してデータ収集のタイムスタンプが定義される、請求項1に記載の端末。
【請求項5】
端末の測位のためのデータ収集におけるチャネル測定及びラベルに対する品質インディケータに関する情報を受信するステップと、
前記品質インディケータを適用して前記データ収集に関する特定の動作を実行するステップと、を有する、端末の無線通信方法。
【請求項6】
端末の測位のためのデータ収集におけるチャネル測定及びラベルに対する品質インディケータに関する情報を受信する受信部と、
前記品質インディケータを適用して前記データ収集に関する特定の動作を実行する制御と、を有する、基地局。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、次世代移動通信システムにおける端末、無線通信方法及び基地局に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
Universal Mobile Telecommunications System(UMTS)ネットワークにおいて、更なる高速データレート、低遅延などを目的としてLong Term Evolution(LTE)が仕様化された(非特許文献1)。また、LTE(Third Generation Partnership Project(3GPP(登録商標)) Release(Rel.)8、9)の更なる大容量、高度化などを目的として、LTE-Advanced(3GPP Rel.10-14)が仕様化された。
【0003】
LTEの後継システム(例えば、5th generation mobile communication system(5G)、5G+(plus)、6th generation mobile communication system(6G)、New Radio(NR)、3GPP Rel.15以降などともいう)も検討されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
3GPP TS 36.300 V8.12.0 “Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E-UTRA) and Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network (E-UTRAN); Overall description; Stage 2 (Release 8)”、2010年4月
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
将来の無線通信システム(例えば、Rel.19以降)において、Artificial Intelligence/Machine Learning(AI/ML)モデルを利用する測位(位置予測、位置推定、ポジショニング等と呼ばれてもよい)が導入されることが検討されている。
【0006】
このような測位を行う場合、AI/MLモデル用の訓練のためのデータ収集(collection)が行われることが検討されている。しかしながら、データ収集に関する検討が十分でないケースが存在し得る。これらが明確でないと、ポジショニング向けのデータ収集が適切に実行されず、測位精度に影響を与えるおそれがある。その結果、高精度の測位を実現できず、通信のスループット/品質に影響を与えるおそれがある。
【0007】
そこで、本開示は、通信のスループット/品質を向上することができる端末、無線通信方法及び基地局を提供することを目的の1つとする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様に係る端末は、端末の測位のためのデータ収集におけるチャネル測定及びラベルに対する品質インディケータに関する情報を受信する受信部と、前記品質インディケータを適用して前記データ収集に関する特定の動作を実行する制御と、を有する。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一態様によれば、通信のスループット/品質の精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、AIモデルを用いた処理の例を示す図である。
図2は、AIモデル(AI/MLモデル)の一例を示す図である。
図3Aから図3Cは、DL信号を利用したポジショニングのバリエーションを示す図である。
図4A及び図4Bは、UL信号を利用したポジショニングのバリエーションを示す図である。
図5は、既存の品質インディケータの一例を示す図である。
図6は、一実施形態に係る無線通信システムの概略構成の一例を示す図である。
図7は、一実施形態に係る基地局の構成の一例を示す図である。
図8は、一実施形態に係るユーザ端末の構成の一例を示す図である。
図9は、一実施形態に係る基地局及びユーザ端末のハードウェア構成の一例を示す図である。
図10は、一実施形態に係る車両の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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