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公開番号
2025148782
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-08
出願番号
2024049073
出願日
2024-03-26
発明の名称
ジェスチャー検知システム
出願人
三菱自動車工業株式会社
代理人
ケー・ティー・アンド・エス弁理士法人
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20251001BHJP(計算;計数)
要約
【課題】車両の安全性を高めることができるジェスチャー検知システムを提供する。
【解決手段】ジェスチャー検知システムは、車両に搭載され、前記車両の乗員の手のジェスチャー操作を検知するジェスチャー検知装置と、前記車両の外部の情報である外部情報を生成し、前記外部情報に基づいて前記ジェスチャー検知装置による前記ジェスチャーの検知を中止する制御装置と、を備える。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に搭載され、前記車両の乗員の手のジェスチャー操作を検知するジェスチャー検知装置と、
前記車両の外部の情報である外部情報を生成し、前記外部情報に基づいて前記ジェスチャー検知装置による前記ジェスチャーの検知を中止する制御装置と、
を備える、
ジェスチャー検知システム。
続きを表示(約 690 文字)
【請求項2】
前記制御装置は、取得した前記外部情報に重みづけする第1処理を実行し、
前記第1処理を実行した後の前記外部情報に基づいて、前記ジェスチャーの検知を中止する、
請求項1に記載のジェスチャー検知システム。
【請求項3】
前記制御装置は、前記車両の内部の情報である内部情報を生成し、前記内部情報の重みづけをする第2処理を実行し、
前記第2処理における前記内部情報の重みづけよりも、前記第1処理における前記外部情報の重みづけの方を重くする、
請求項2に記載のジェスチャー検知システム。
【請求項4】
前記制御装置は、前記外部情報を複数生成し、複数の前記外部情報のそれぞれに前記第1処理を実行し、前記第1処理した後の複数の前記外部情報のそれぞれのスコアを決定し、決定した前記スコアを加算し、加算した前記スコアが所定値以上の場合、前記ジェスチャーの検知を中止する、
請求項2に記載のジェスチャー検知システム。
【請求項5】
前記制御装置は、前記外部情報の教師データを記憶しており、
前記外部情報の前記スコアを、前記教師データに基づいた機械学習によって決定する、
請求項4に記載のジェスチャー検知システム。
【請求項6】
前記車両の外部を撮像する撮像装置をさらに備え、
前記制御装置は、前記撮像装置によって撮像した画像を画像処理することによって、前記外部情報を生成する、
請求項1から5のいずれか1項に記載のジェスチャー検知システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、車両に搭載され、車両の乗員の手のジェスチャー操作を検知するジェスチャー検知システムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、車両の乗員の手のジェスチャーを検知するジェスチャー検知システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなジェスチャー検知システムは、乗員の手のジェスチャーに応じて車両の機器を操作するシステムに用いられる。
【0003】
特許文献1のジェスチャー検知システムでは、カメラを用いて乗員の手のジェスチャーを撮像することによって、ジェスチャーを検知している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-114191号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
車両Cのドライバがジェスチャー操作する場合、ハンドルから手を放すことが考えらえる。特許文献1は、ハンドル操作を検知した場合、ジェスチャーの検知を停止するジェスチャー検知システムを開示している。しかし、ハンドル操作が無い場合であっても、例えば路面状況が悪い場合など、車両Cの外部の状況次第では、ジェスチャー検知を停止する方が安全である。
【0006】
本開示の課題は、車両の安全性を高めることができるジェスチャー検知システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に係るジェスチャー検知システムは、車両に搭載され、前記車両の乗員の手のジェスチャー操作を検知するジェスチャー検知装置と、前記車両の外部の情報である外部情報を生成し、前記外部情報に基づいて前記ジェスチャー検知装置による前記ジェスチャーの検知を中止する制御装置と、を備える。
【発明の効果】
【0008】
このジェスチャー検知システムによれば、車両の外部の情報に応じてジェスチャーの検知を停止する。このため、車両のドライバは、運転に集中できる。この結果、車両の安全性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施形態によるジェスチャー検知システムのシステム図。
本開示の一実施形態によるジェスチャー検知システムを搭載した車両を示す図。
本開示の一実施形態による制御装置が実行する制御手順を示すフローチャート。
本開示の一実施形態による教師データを示す図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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