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公開番号
2025144204
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-02
出願番号
2024043872
出願日
2024-03-19
発明の名称
インテントセールスの支援装置
出願人
株式会社カクシン
代理人
個人
主分類
G06F
40/279 20200101AFI20250925BHJP(計算;計数)
要約
【課題】記事の企画書等の文書を記者に送るプロセスの自動化等により、記者に対するインテントセールスを支援すること。
【解決手段】本発明のインテントセールスの支援装置1は、記者を特定する情報が付された記事をインターネット上から収集する記事収集部111と、収集された記事を入力に含む大規模言語モデルを用いた処理によって、各記者が投稿する記事の傾向であるインテントを分析するインテント分析部112と、インテント分析部112によるインテントの分析結果を入力に含む大規模言語モデルを用いた処理によって、記者による記事の作成に寄与する情報を含む文書を生成する文書生成部117と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
記者を特定する情報が付された記事をインターネット上から収集する記事収集部と、
前記記事を入力に含む大規模言語モデルを用いた処理によって、前記記者が投稿する記事の傾向であるインテントを分析するインテント分析部と、
前記インテント分析部によるインテントの分析結果を入力に含む大規模言語モデルを用いた処理によって、前記記者による記事の作成に寄与する情報を含む文書を生成する文書生成部と、
を備える、インテントセールスの支援装置。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
前記インテントの分析結果を管理する分析結果管理部と、
記事で扱われることを希望するトピックを前記分析結果と比較することにより、前記トピックと関連する記者を抽出する記者抽出部と、
をさらに備え、
前記分析結果管理部は、複数の記者に関する分析結果を管理し、
前記記者抽出部は、前記複数の記者から前記トピックと関連する記者を抽出し、
前記文書生成部は、前記記者抽出部により抽出された記者による記事の作成に寄与する情報を含む文書を生成する、
請求項1に記載の支援装置。
【請求項3】
前記記者が作成した記事に係る広告効果を測定する広告効果測定部をさらに備え、
前記記者抽出部は、前記複数の記者から前記トピックと関連する記者のうち、前記広告効果が所与の条件を満たす記者を抽出する、
請求項2に記載の支援装置。
【請求項4】
記事で扱われることを希望するトピックに関するデータをデータベースから取得するデータ取得部をさらに備え、
前記データ取得部は、前記インテントの分析結果に基づいて、前記トピックに関するデータのうち、前記記者が記事の作成に活用するデータである対象データを前記データベースから取得し、
前記文書生成部は、前記対象データを入力に含む大規模言語モデルを用いた処理によって、前記文書を生成する、
請求項1に記載の支援装置。
【請求項5】
前記文書生成部により生成された文書を当該生成に係る記者に送信する文書送信部をさらに備える、請求項1に記載の支援装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、インテントセールスの支援装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
外部の新聞、雑誌等を広報に利用することにより、信頼性が高く客観的な情報源を提供できる。これにより、企業の信頼性、専門性が強化される。加えて、第三者の視点を取り入れることで、広報内容の多様性及び説得力を増すことができる。しかしながら、広報に係るトピックが外部の新聞、雑誌等の記事で取り上げられるようにすることは、容易ではない。
【0003】
上述の事情により、記者の興味・関心を分析し、その分析結果に基づいて記者に記事の題材を売り込むセールス、すなわち、記者に対するインテントセールスを支援する手段が求められている。ここで言う記者に関する「インテント」は、記者が報じる傾向のある分野・トピック、報道スタイル、対象読者層、過去の記事内容、当該記者が作成した記事に対する反応・エンゲージメント、記事の投稿頻度等を含む。
【0004】
対象の関心に応じた情報を提供する技術に関し、特許文献1は、ソーシャルネットワーキングシステムのユーザへのコンテンツアイテムのパーソナライズされた配信に関する技術を開示している。当該技術は、ブランドページに投稿されているコンテンツの属性をソーシャルネットワーキングシステムユーザのユーザプロファイルの特徴と併せて使用することにより、ブランドページがアクセスされるときにユーザに提示されるコンテンツを選択する。
【0005】
特許文献1に記載の技術は、ブランドページに投稿された様々なコンテンツがユーザの
関心となる可能性を高め得る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2018-129052号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、記者へのインテントセールスにおいては、当該記者への企画書の提供が重要である。当該記者が記事を書くために必要な情報が企画書にまとめられていることにより、当該記者が所望の記事を書く見込みを高め得る。特許文献1の技術は、ユーザプロファイルに基づいてコンテンツを選択し得るに留まり、インテントを示すユーザプロファイルを必ずしも公開していない記者が記事を書くために必要な情報を企画書にまとめることを示していない。よって、特許文献1に記載の技術は、記者に対するインテントセールスを支援する点において、さらなる改良の余地がある。
【0008】
本発明は、係る事情にかんがみてなされたものである。本発明の目的は、記事の企画書等の文書を記者に送るプロセスの自動化等により、記者に対するインテントセールスを支援することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、いわゆる署名付記事をインターネット上から収集し、署名付記事に基づく大規模言語モデルを用いた処理によって記者のインテントを分析し、当該分析結果に基づく大規模言語モデルを用いた処理によって記事の企画書を生成すること等によって、上記の目的を達成できることを見いだした。そして、本発明者らは、本発明を完成させるに至った。具体的に、本発明は以下のものを提供する。
【0010】
本発明は、記者を特定する情報が付された記事をインターネット上から収集する記事収集部と、前記記事を入力に含む大規模言語モデルを用いた処理によって、前記記者が投稿する記事の傾向であるインテントを分析するインテント分析部と、前記インテント分析部によるインテントの分析結果を入力に含む大規模言語モデルを用いた処理によって、前記記者による記事の作成に寄与する情報を含む文書を生成する文書生成部と、を備える、インテントセールスの支援装置を提供する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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