TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025142628
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-01
出願番号
2024042089
出願日
2024-03-18
発明の名称
画像生成装置、画像生成方法及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06V
10/774 20220101AFI20250924BHJP(計算;計数)
要約
【課題】SAR画像において、アノテーションの誤りが発生する場合がある。
【解決手段】本開示に係る画像生成装置は、対象物が撮像された光学画像を取得する画像取得手段と、光学画像に対して付与された、対象物に関するアノテーションデータを取得するアノテーションデータ取得手段と、変換処理によって、光学画像からSAR画像を模擬した疑似SAR画像を生成する生成手段と、疑似SAR画像を、アノテーションデータと紐づけて、トレーニングデータに追加する追加手段と、を備える。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
対象物が撮像された光学画像を取得する画像取得手段と、
前記光学画像に対して付与された、前記対象物に関するアノテーションデータを取得するアノテーションデータ取得手段と、
変換処理によって、前記光学画像からSAR(Synthetic Aperture Rader)画像を模擬した疑似SAR画像を生成する生成手段と、
前記疑似SAR画像を、前記アノテーションデータと紐づけて、トレーニングデータに追加する追加手段と、
を備える画像生成装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記光学画像と、前記光学画像から生成された前記疑似SAR画像とを、対応付けて表示する画面を出力する出力手段をさらに備える
請求項1に記載の画像生成装置。
【請求項3】
前記出力手段は、前記疑似SAR画像における、前記アノテーションデータの前記対象物の範囲を拡大表示した画面を出力する
請求項2に記載の画像生成装置。
【請求項4】
前記出力手段は、前記光学画像において指定された範囲に対応する前記疑似SAR画像を表示した画面を出力する
請求項2に記載の画像生成装置。
【請求項5】
前記生成手段は、変換処理によって、前記疑似SAR画像から前記光学画像を模擬した疑似光学画像を生成する
請求項1に記載の画像生成装置。
【請求項6】
前記疑似SAR画像をトレーニングデータに追加する指示を受け付ける受付手段をさらに備え、
前記追加手段は、前記指示を受け付けた場合に、前記疑似SAR画像を、前記アノテーションデータと紐づけて、トレーニングデータに追加する
請求項1から5のいずれか1項に記載の画像生成装置。
【請求項7】
前記受付手段は、前記光学画像から前記疑似SAR画像を、再度生成する指示を受け付け、
前記生成手段は、前記指示を受け付けた場合に、前記変換処理によって、前記光学画像から前記疑似SAR画像を、再度生成する
請求項6に記載の画像生成装置。
【請求項8】
前記画像取得手段は、前記対象物が撮像されたSAR画像を取得し、
前記アノテーションデータ取得手段は、前記SAR画像に対して付与された、前記対象物に関するアノテーションデータを取得し、
前記追加手段は、前記SAR画像を、前記アノテーションデータと紐づけて、トレーニングデータに追加する
請求項1に記載の画像生成装置。
【請求項9】
対象物が撮像された光学画像を取得し、
前記光学画像に対して付与された、前記対象物に関するアノテーションデータを取得し、
変換処理によって、前記光学画像からSAR(Synthetic Aperture Rader)画像を模擬した疑似SAR画像を生成し、
前記疑似SAR画像を、前記アノテーションデータと紐づけて、トレーニングデータに追加する、
画像生成方法。
【請求項10】
対象物が撮像された光学画像を取得し、
前記光学画像に対して付与された、前記対象物に関するアノテーションデータを取得し、
変換処理によって、前記光学画像からSAR(Synthetic Aperture Rader)画像を模擬した疑似SAR画像を生成し、
前記疑似SAR画像を、前記アノテーションデータと紐づけて、トレーニングデータに追加する、
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、画像生成装置、画像生成方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
SAR(合成開口レーダ:Synthetic Aperture Rader)画像のトレーニングデータを作成する場合に、SAR画像に撮像された対象物について、アノテーションを行う。
【0003】
特許文献1には、SAR画像に映り込んだ対象物の範囲を表現したアノテーションデータを読み込むことが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-163692号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
SAR画像に対してアノテーションを行う場合、正確にアノテーションを行うことが困難な場合がある。そのため、SAR画像において、アノテーションの誤りが発生する場合がある。
【0006】
本開示の目的の一つは、SAR画像のトレーニングデータ作成において、アノテーションの誤りを削減することが可能になる画像生成装置等を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様における画像生成装置は、対象物が撮像された光学画像を取得する画像取得手段と、光学画像に対して付与された、対象物に関するアノテーションデータを取得するアノテーションデータ取得手段と、変換処理によって、光学画像からSAR画像を模擬した疑似SAR画像を生成する生成手段と、疑似SAR画像を、アノテーションデータと紐づけて、トレーニングデータに追加する追加手段と、を備える。
【0008】
本開示の一態様における画像生成方法は、対象物が撮像された光学画像を取得し、光学画像に対して付与された、対象物に関するアノテーションデータを取得し、変換処理によって、光学画像からSAR画像を模擬した疑似SAR画像を生成し、疑似SAR画像を、アノテーションデータと紐づけて、トレーニングデータに追加する。
【0009】
本開示の一態様におけるプログラムは、対象物が撮像された光学画像を取得し、光学画像に対して付与された、対象物に関するアノテーションデータを取得し、変換処理によって、光学画像からSAR画像を模擬した疑似SAR画像を生成し、疑似SAR画像を、アノテーションデータと紐づけて、トレーニングデータに追加する処理をコンピュータに実行させる。
【0010】
各プログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体に記憶されていてもよい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
日本電気株式会社
学習装置
1か月前
日本電気株式会社
学習装置
1か月前
日本電気株式会社
分析装置
6日前
日本電気株式会社
原子発振器
1か月前
日本電気株式会社
超伝導量子回路
26日前
日本電気株式会社
マルチバンドバラン
24日前
日本電気株式会社
量子回路装置と制御方法
6日前
日本電気株式会社
検知装置および検知方法
6日前
日本電気株式会社
通信装置および通信方法
2日前
日本電気株式会社
送信装置および通信装置
2日前
日本電気株式会社
量子回路装置と制御方法
6日前
日本電気株式会社
移相器およびアンテナ装置
1か月前
日本電気株式会社
移相器およびアンテナ装置
1か月前
日本電気株式会社
移相器およびアンテナ装置
1か月前
日本電気株式会社
分析方法および分析システム
3日前
日本電気株式会社
端末装置および無線通信方法
17日前
日本電気株式会社
機器冷却装置及びその冷却方法
18日前
日本電気株式会社
ケージ、光伝送装置及び挿抜方法
1か月前
日本電気株式会社
処理装置、方法、及びプログラム
1か月前
日本電気株式会社
共振器及びそれを備えた導波回路
4日前
日本電気株式会社
プログラム、算出装置、及び方法
18日前
日本電気株式会社
TS合成装置および放送システム
1か月前
日本電気株式会社
光ファイバ伝送路及び光伝送方法
1か月前
日本電気株式会社
リング共振器、およびその製造方法
1か月前
日本電気株式会社
システム及びマイグレーション方法
6日前
日本電気株式会社
リング共振器、およびその製造方法
1か月前
日本電気株式会社
推定装置、推定方法及びプログラム
9日前
日本電気株式会社
推定装置、推定方法及びプログラム
9日前
日本電気株式会社
レドーム、及びレドームの製造方法
1か月前
日本電気株式会社
ピーク抑圧装置及びピーク抑圧方法
16日前
日本電気株式会社
画像管理システムおよび画像管理方法
4日前
日本電気株式会社
処理装置、処理方法、及びプログラム
1か月前
日本電気株式会社
推定装置、推定方法、及び、記録媒体
3日前
日本電気株式会社
処理装置、処理方法、及びプログラム
6日前
日本電気株式会社
波長可変レーザ装置及びその構成方法
2日前
日本電気株式会社
処理装置、処理方法、及びプログラム
1か月前
続きを見る
他の特許を見る