TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025139395
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-26
出願番号
2024038311
出願日
2024-03-12
発明の名称
玩具
出願人
株式会社バンダイ
代理人
主分類
A63H
5/00 20060101AFI20250918BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】興趣性の高い玩具を提供する。
【解決手段】回転可能な複数の可動パーツ11,12,14を含む本体部10と、本体部10に装着可能な装着部材20と、演出出力部40と、本体部10に装着された装着部材20の種別を認識する認識部18と、認識部18により認識した装着部材20の種別に応じて演出出力部40の出力内容を制御する制御部30と、を備え、少なくとも複数のパーツ11,12,14の回転状態が所定の条件を満たしたときに演出出力が可能な玩具1である。本体部10に対する装着部材20の装着を楽しむことができる。また、回転可能な複数の可動パーツ11,12,14を固定パーツ13対して所定の回転状態となったときに、特定の演出をするよう構成されて回転操作を楽しむことができる。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
回転可能な複数のパーツを含む本体部と、
前記本体部に装着可能な装着部材と、
演出出力部と、
前記本体部に装着された前記装着部材の種別を認識する認識部と、
前記認識部により認識した前記装着部材の種別に応じて前記演出出力部の出力内容を制御する制御部と、を備え、
少なくとも前記複数のパーツの回転状態が所定の条件を満たしたときに演出出力が可能な、玩具。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の玩具であって、
前記制御部は、前記種別に基づいて前記装着部材に応じた演出を行うよう前記演出出力部を制御する、玩具。
【請求項3】
請求項2に記載の玩具であって、
前記認識部は、前記装着部材の側面に設けられた凹凸パターンに基づいて、当該装着部材の種別を認識する、玩具。
【請求項4】
請求項3に記載の玩具であって、
前記所定の条件は、前記パーツに設けられた絵柄が揃う回転状態になることである、玩具。
【請求項5】
請求項1~4の何れか一項に記載の玩具であって、
前記複数のパーツは、第1軸回りの少なくとも180度の回転と、前記第1軸と交差する方向に延びる第2軸回りの少なくとも180度の回転とが可能である、玩具。
【請求項6】
請求項5に記載の玩具であって、
前記第1軸と前記第2軸は直交している、玩具。
【請求項7】
請求項6に記載の玩具であって、
前記本体部は、前記装着部材が装着される装着部を含む固定部と、前記固定部の周りに配置された可動部と、を備える、玩具。
【請求項8】
請求項7に記載の玩具であって、
前記固定部に、前記演出出力部、前記認識部、前記制御部が設けられている、玩具。
【請求項9】
請求項8に記載の玩具であって、
前記固定部に対する前記可動部の回転位置を検出可能な検出部が設けられている、玩具。
【請求項10】
請求項1~4の何れか一項に記載の玩具であって、
前記装着部材は、前記演出出力部の一部を含み、
前記装着部材は、前記本体部への装着状態において、前記制御部からの指示で演出出力を行う、玩具。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、玩具に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、非特許文献1に掲載されているように、劇画等におけるヒーローが用いる変身アイテムとしての玩具がある。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
インターネット<URL:https://sentai.b-boys.jp/zyuo/products/cat2_1/>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
非特許文献1に掲載されているように、変身アイテムの玩具において種々のものがあるが、これまで以上に興趣性の高い玩具が求められている。
【0005】
本開示の技術は、興趣性の高い玩具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の玩具は、例えば回転可能な複数のパーツを含む本体部と、上記本体部に装着可能な装着部材と、演出出力部と、上記本体部に装着された上記装着部材の種別を認識する認識部と、上記認識部により認識した上記装着部材の種別に応じて上記演出出力部の出力内容を制御する制御部と、を備え、少なくとも上記複数のパーツの回転状態が所定の条件を満たしたときに演出出力が可能である。
【発明の効果】
【0007】
本開示の技術によれば、興趣性の高い玩具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の技術に係る玩具の一態様を示す正面側から見た斜視図である。
図1に示す玩具を後方側から見た斜視図である。
図1に示す玩具の側面図である。
装着部材を装着する前の玩具の状態を示す斜視図である。
装着部材の拡大断面図である。
装着部材の装着状態における要部拡大断面図である。
図1に示す玩具の主要部分を分解した分解斜視図である。
図1に示す玩具の内部構造を示す要部断面図である。
可動パーツを縦回転させたときの斜視図である。
可動パーツを横回転させたときの斜視図である。
第1の回転パターンにおける第1の操作を示す説明図である。
第1の回転パターンにおける第2の操作を示す説明図である。
第2の回転パターンにおける第1の操作を示す説明図である。
第2の回転パターンにおける第2の操作を示す説明図である。
第2の回転パターンにおける第3の操作を示す説明図である。
第2の回転パターンにおける第4の操作を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の技術の一態様である玩具について、図を参照して説明する。
図1は、本開示の技術に係る玩具の一態様を示す正面側から見た斜視図である。図2は、図1に示す玩具を後方側から見た斜視図である。
【0010】
玩具1は、例えば、ドラマや漫画などのヒーローが変身するときに使用する変身アイテムである。この玩具1においては、図1及び図2に示すように、その本体部10は、正面側、及び背面図の何れの方向か見ても外観的に菱形を成している。本体部10を前方側から見たときにその中央には、矩形状の装着部材20が本体部10内に埋没するように挿入される。この装着部材20は、後述するように、本体部10に対して着脱可能な構成である。本体部10は、その構造及び動作については後述するが、大別すると、菱形の一辺を含む外観的に菱形の四分の一を構成し且つ固定部として機能する固定パーツ13と、固定パーツ13の後述する球形保持部13b上を回転移動する可動部である3つの可動パーツ11,12,14と、を備えている。
(【0011】以降は省略されています)
特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社バンダイ
玩具
1か月前
株式会社バンダイ
玩具
2日前
株式会社バンダイ
玩具
1か月前
株式会社バンダイ
玩具
1か月前
株式会社バンダイ
玩具
23日前
株式会社バンダイ
玩具
2か月前
株式会社バンダイ
発光玩具
9日前
株式会社バンダイ
ヨーヨー
1か月前
株式会社バンダイ
模型部品
3日前
株式会社バンダイ
固形入浴剤
2か月前
株式会社バンダイ
物品供給装置
2か月前
株式会社バンダイ
物品供給装置
2か月前
株式会社バンダイ
物品供給装置
2か月前
株式会社バンダイ
物品供給装置
2か月前
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
景品獲得ゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
景品獲得ゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
景品獲得ゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
景品獲得ゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
景品獲得ゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
景品獲得ゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
景品獲得ゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
景品獲得ゲーム装置
1か月前
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
コンピュータシステム
1か月前
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
コンピュータシステム
1か月前
株式会社バンダイ
模型玩具、及び構造体
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム及び通信端末
19日前
株式会社バンダイ
模型玩具、及び可動構造体
1か月前
株式会社バンダイ
模型素体及びその製造方法
3日前
株式会社バンダイ
プログラム及びゲーム装置
19日前
株式会社バンダイ
プログラム及びゲーム装置
19日前
株式会社バンダイ
プログラム及びゲーム装置
19日前
株式会社バンダイ
プログラム及びゲーム装置
19日前
株式会社バンダイ
ゲーム装置及びプログラム
1か月前
株式会社バンダイ
プログラム、及びゲーム装置
20日前
株式会社バンダイ
プログラム、及びゲーム装置
20日前
株式会社バンダイ
プログラム、及びゲーム装置
4日前
続きを見る
他の特許を見る