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公開番号2025138871
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-25
出願番号2025115372,2023519920
出願日2025-07-08,2020-09-30
発明の名称通信方法及び端末装置
出願人日本電気株式会社
代理人個人
主分類H04W 72/25 20230101AFI20250917BHJP(電気通信技術)
要約【課題】サイドリンク送信のためのターゲットリソースを選択するための協調情報を活用するための通信方法、通信装置及び通信用のコンピュータ可読媒体を提供する。
【解決手段】第1の端末装置と、複数の第2の端末装置と、を含む通信ネットワークにおいて、第1の端末装置は、リソース選択ウィンドウ内の少なくとも1つの候補リソースを選択することと、第1の端末装置のサイドリンク送信のためのリソース選択のための協調情報を、第2の端末装置から受信することと、協調情報と少なくとも1つの候補リソースとのうちの少なくとも1つに基づいて、リソース選択ウィンドウ内の、サイドリンク送信のためのターゲットリソースの第1のセットを選択することと、を含む。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
第1の端末装置の通信方法であって、
好ましいリソースを提供する協調情報を要求すること、または、好ましくないリソースを提供する協調情報を要求することを示すリソースのタイプ情報と、リソースタイミングの範囲の情報と、サイドリンク通信に係る優先度の情報とを、第2の端末装置から受信することを含み、
前記好ましいリソースを提供する協調情報または前記好ましくないリソースを提供する協調情報は、サイドリンク制御情報(SCI)によって送信される、
通信方法。
続きを表示(約 240 文字)【請求項2】
第1の端末装置であって、
好ましいリソースを提供する協調情報を要求すること、または、好ましくないリソースを提供する協調情報を要求することを示すリソースのタイプ情報と、リソースタイミングの範囲の情報と、サイドリンク通信に係る優先度の情報とを、第2の端末装置から受信する手段を含み、
前記好ましいリソースを提供する協調情報または前記好ましくないリソースを提供する協調情報は、サイドリンク制御情報(SCI)によって送信される、
第1の端末装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の実施形態は、全体として、電気通信の分野に関するものであり、特にリソース選択のための通信方法、装置及びコンピュータ可読媒体に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特定の通信システムによって、車両からあらゆるもの(V2X)及びデバイス対デバイス(D2D)通信の実行が可能になる。V2X通信は、サイドリンク通信技術のような通信技術に基づくことができる。このために、サイドリンクリソースプール及びサイドリンクチャネルは、このような通信に関与する車両のために確立することが可能である。
【0003】
V2X通信には、2つのリソース割り当てモードが存在する。第1のモード(以下、NR V2Xモード1又はモード1とも称される)において、端末装置はネットワーク装置により割り当てられたリソースをサイドリンク送信に用いることができる。第2のモード(以下、NR V2Xモード2又はモード2とも称される)において、端末装置は端末装置によりリソースプール内で自律的に選択されたリソースを、サイドリンク送信に用いることができる。
【0004】
モード2において、少なくとも1つの候補リソースを選択した後、端末装置は、別の端末装置から、サイドリンク送信のためのターゲットリソースを選択するための協調情報を受信することができる。しかしながら、該協調情報はうまく活用されていない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
全体として、本開示の例示的な実施形態は、通信方法、通信装置及び通信用のコンピュータ可読媒体を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の態様において、通信方法が提供される。この方法は、第1の端末装置において、リソース選択ウィンドウ内の少なくとも1つの候補リソースを選択することを含む。この方法は、前記第1の端末装置のサイドリンク送信のためのリソース選択のための協調情報を、第2の端末装置から受信することをさらに含む。この方法は、前記協調情報と前記少なくとも1つの候補リソースとのうちの少なくとも1つに基づいて、前記リソース選択ウィンドウ内の、前記サイドリンク送信のためのターゲットリソースの第1のセットを選択することをさらに含む。
【0007】
第2の態様において、端末装置が提供される。端末装置は、プロセッサと、命令を格納するメモリとを含む。メモリ及び命令は、プロセッサを用いて、端末装置に第1の態様にかかる方法を実行させるように設定されている。
【0008】
第3の態様において、命令が記憶されているコンピュータ可読媒体が提供される。命令が装置の少なくとも1つのプロセッサ上で実行された場合、装置に第1態様による方法を実行させる。
【0009】
第4の態様において、通信方法が提供される。この方法は、第1の端末装置において、リソース選択ウィンドウ内の少なくとも1つの候補リソースを選択することを含む。この方法は、前記第1の端末装置のサイドリンク送信のためのリソース選択のための情報を、第2の端末装置から受信することをさらに含む。この方法は、前記情報と前記少なくとも1つの候補リソースとのうちの少なくとも1つに基づいて、前記リソース選択ウィンドウ内の、前記サイドリンク送信のための少なくとも1つのターゲットリソースを決定することをさらに含む。
【0010】
発明の概要部分は、本開示の実施形態の重要又は基本的な特徴を特定することも、本開示の範囲を限定することも意図していないことを理解すべきである。本開示のその他の特徴は、以下の説明により容易に理解できるはずである。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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