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公開番号2025138125
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-25
出願番号2024037022
出願日2024-03-11
発明の名称選択システム、及び選択プログラム
出願人SCSK株式会社
代理人個人
主分類G06Q 30/0601 20230101AFI20250917BHJP(計算;計数)
要約【課題】推奨コンテンツ情報を適切に選択することが可能となる選択システム、及び選択プログラムを提供すること。
【解決手段】
複数のコンテンツ情報の中からユーザに対して推奨するコンテンツ情報である推奨コンテンツ情報を選択する情報処理システム100であって、ユーザの行動ログを示す行動ログ情報に基づいて、行動ログ情報に対応するユーザの第3スコア割合情報を生成する生成手段と、生成手段が生成した第3スコア割合情報と、複数のコンテンツ情報各々に対応する第2スコア割合情報とに基づいて、推奨コンテンツ情報を選択する選択手段と、を備え、第3スコア割合情報は、行動ログ情報における所定のキーワードの出現回数に応じて定まり、第2スコア割合情報は、複数のコンテンツ情報各々における所定のキーワードの出現回数に応じて定まる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
複数のコンテンツ情報の中からユーザに対して推奨するコンテンツ情報である推奨コンテンツ情報を選択する選択システムであって、
前記ユーザの行動ログを示す行動ログ情報に基づいて、前記行動ログ情報に対応する前記ユーザのログ側スコア情報を生成する生成手段と、
前記生成手段が生成した前記ログ側スコア情報と、前記複数のコンテンツ情報各々に対応するコンテンツ側スコア情報とに基づいて、前記推奨コンテンツ情報を選択する選択手段と、を備え、
前記ログ側スコア情報は、前記行動ログ情報における所定のキーワードの出現回数に応じて定まり、
前記コンテンツ側スコア情報は、前記複数のコンテンツ情報各々における前記所定のキーワードの出現回数に応じて定まる、
選択システム。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
前記所定のキーワードは、複数個存在し、
前記生成手段は、複数の前記所定のキーワード各々に定められている重みを示す第1重み情報と、前記行動ログ情報とに基づいて、前記ユーザのログ側スコア情報を生成する、
請求項1に記載の選択システム。
【請求項3】
前記ユーザの行動ログは、複数種類存在し、
前記生成手段は、前記ユーザの行動ログの種類に応じて複数種類の前記行動ログ情報に関して定められる重みを示す第2重み情報と、前記行動ログ情報とに基づいて、前記ユーザのログ側スコア情報を生成する、
請求項1に記載の選択システム。
【請求項4】
前記ユーザの行動ログは、順次実施された複数種類の行動ログを含み、
前記生成手段は、前記ユーザの行動ログの実施順序に応じて複数種類の前記行動ログ情報に関して定められる重みを示す第3重み情報と、前記行動ログ情報とに基づいて、前記ユーザのログ側スコア情報を生成する、
請求項1に記載の選択システム。
【請求項5】
複数のコンテンツ情報の中からユーザに対して推奨するコンテンツ情報である推奨コンテンツ情報を選択する選択プログラムであって、
コンピュータを、
前記ユーザの行動ログを示す行動ログ情報に基づいて、前記行動ログ情報に対応する前記ユーザのログ側スコア情報を生成する生成手段と、
前記生成手段が生成した前記ログ側スコア情報と、前記複数のコンテンツ情報各々に対応するコンテンツ側スコア情報とに基づいて、前記推奨コンテンツ情報を選択する選択手段と、として機能させ、
前記ログ側スコア情報は、前記行動ログ情報における所定のキーワードの出現回数に応じて定まり、
前記コンテンツ側スコア情報は、前記複数のコンテンツ情報各々における前記所定のキーワードの出現回数に応じて定まる、
選択プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、選択システム、及び選択プログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ユーザに推奨するコンテンツを選択する技術が知られていた(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-170433号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、ユーザに対して推奨する推奨コンテンツ情報を適切に選択するための技術が要望されていた。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、推奨コンテンツ情報を適切に選択することが可能となる選択システム、及び選択プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の選択システムは、複数のコンテンツ情報の中からユーザに対して推奨するコンテンツ情報である推奨コンテンツ情報を選択する選択システムであって、前記ユーザの行動ログを示す行動ログ情報に基づいて、前記行動ログ情報に対応する前記ユーザのログ側スコア情報を生成する生成手段と、前記生成手段が生成した前記ログ側スコア情報と、前記複数のコンテンツ情報各々に対応するコンテンツ側スコア情報とに基づいて、前記推奨コンテンツ情報を選択する選択手段と、を備え、前記ログ側スコア情報は、前記行動ログ情報における所定のキーワードの出現回数に応じて定まり、前記コンテンツ側スコア情報は、前記複数のコンテンツ情報各々における前記所定のキーワードの出現回数に応じて定まる。
【0007】
請求項2に記載の選択システムは、請求項1に記載の選択システムにおいて、前記所定のキーワードは、複数個存在し、前記生成手段は、複数の前記所定のキーワード各々に定められている重みを示す第1重み情報と、前記行動ログ情報とに基づいて、前記ユーザのログ側スコア情報を生成する。
【0008】
請求項3に記載の選択システムは、請求項1に記載の選択システムにおいて、前記ユーザの行動ログは、複数種類存在し、前記生成手段は、前記ユーザの行動ログの種類に応じて複数種類の前記行動ログ情報に関して定められる重みを示す第2重み情報と、前記行動ログ情報とに基づいて、前記ユーザのログ側スコア情報を生成する。
【0009】
請求項4に記載の選択システムは、請求項1に記載の選択システムにおいて、前記ユーザの行動ログは、順次実施された複数種類の行動ログを含み、前記生成手段は、前記ユーザの行動ログの実施順序に応じて複数種類の前記行動ログ情報に関して定められる重みを示す第3重み情報と、前記行動ログ情報とに基づいて、前記ユーザのログ側スコア情報を生成する。
【0010】
請求項5に記載の選択プログラムは、複数のコンテンツ情報の中からユーザに対して推奨するコンテンツ情報である推奨コンテンツ情報を選択する選択プログラムであって、コンピュータを、前記ユーザの行動ログを示す行動ログ情報に基づいて、前記行動ログ情報に対応する前記ユーザのログ側スコア情報を生成する生成手段と、前記生成手段が生成した前記ログ側スコア情報と、前記複数のコンテンツ情報各々に対応するコンテンツ側スコア情報とに基づいて、前記推奨コンテンツ情報を選択する選択手段と、として機能させ、前記ログ側スコア情報は、前記行動ログ情報における所定のキーワードの出現回数に応じて定まり、前記コンテンツ側スコア情報は、前記複数のコンテンツ情報各々における前記所定のキーワードの出現回数に応じて定まる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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