TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025063548
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-16
出願番号
2023172855
出願日
2023-10-04
発明の名称
表示システム、及び表示プログラム
出願人
SCSK株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250409BHJP(計算;計数)
要約
【課題】因果序列と因果関係との両方を把握させることが可能となる表示システム、及び表示プログラムを提供すること。
【解決手段】複数の対象要素の相互間における因果関係の構造を示す因果構造情報を取得する取得手段と、取得手段が取得した因果構造情報に基づいて、複数の対象要素各々の因果に関する序列を示す因果序列と、複数の対象要素の相互間における因果関係とを特定する特定手段と、特定手段が特定した因果序列及び因果関係の両方を同一画面上に表示する表示制御手段と、を備え、表示制御手段は、複数の対象要素各々に対応する複数の対象要素関連表示情報の表示態様により、特定手段が特定した因果序列を表示し、また、複数の対象要素関連表示情報を、特定手段が特定した因果序列に基づいて定まる相互に異なる複数の表示位置に表示することにより、特定手段が特定した因果序列を表示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の対象要素の相互間における因果関係の構造を示す因果構造情報を取得する取得手段と、
前記取得手段が取得した前記因果構造情報に基づいて、前記複数の対象要素各々の因果に関する序列を示す因果序列と、前記複数の対象要素の相互間における前記因果関係とを特定する特定手段と、
前記特定手段が特定した前記因果序列及び前記因果関係の両方を同一画面上に表示する表示制御手段と、
を備える表示システム。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記表示制御手段は、前記複数の対象要素各々に対応する複数の対象要素関連表示情報の表示態様により、前記特定手段が特定した前記因果序列を表示する、
請求項1に記載の表示システム。
【請求項3】
前記表示制御手段は、前記複数の対象要素関連表示情報を、前記特定手段が特定した前記因果序列に基づいて定まる相互に異なる複数の表示位置であって、所定の基準線に沿っている前記複数の表示位置に表示することにより、前記特定手段が特定した前記因果序列を表示する、
請求項2に記載の表示システム。
【請求項4】
前記所定の基準線は、半円の周に対応する曲線であり、
前記表示制御手段は、少なくとも、前記複数の対象要素の個数に対応する分割数で前記曲線を分割する位置を前記複数の表示位置として、前記複数の対象要素関連表示情報を表示することにより、前記特定手段が特定した前記因果序列を表示する、
請求項3に記載の表示システム。
【請求項5】
前記表示制御手段は、前記複数の対象要素関連表示情報を、前記特定手段が特定した前記因果序列に対応する順序で、前記複数の表示位置に並べて表示することにより、前記特定手段が特定した前記因果序列を表示する、
請求項3又は4に記載の表示システム。
【請求項6】
前記表示制御手段は、前記複数の対象要素各々に対応する複数の対象要素関連表示情報が相互に関連していることを示す相互関連表示情報の表示態様により、前記複数の対象要素の相互間における前記因果関係を表示する、
請求項1に記載の表示システム。
【請求項7】
前記複数の対象要素関連表示情報は、
前記複数の対象要素の内の相対的に原因側となる第1対象要素に対応する第1対象要素関連表示情報と、
前記複数の対象要素の内の相対的に結果側となる第2対象要素であって、前記第1対象要素の影響が及ぶ前記第2対象要素に対応する第2対象要素関連表示情報と、を含み、
前記相互関連表示情報は、前記第1対象要素側を始点とし、前記第2対象要素側を終点とする線状画像を含む、
請求項6に記載の表示システム。
【請求項8】
前記特定手段は、
前記複数の対象要素に含まれる各対象要素が、前記複数の対象要素に含まれる他の対象要素に及ぼす影響の程度を示す第1度合と、前記複数の対象要素に含まれる各対象要素に対して、前記複数の対象要素に含まれる他の対象要素から及ぶ影響の程度を示す第2度合と、に基づいて定まる因果序列特定用数値情報であって、前記因果序列を特定するために用いられる前記因果序列特定用数値情報を算出し、
算出された前記因果序列特定用数値情報に基づいて、前記因果序列を特定する、
請求項1に記載の表示システム。
【請求項9】
コンピュータを、
複数の対象要素の相互間における因果関係の構造を示す因果構造情報を取得する取得手段と、
前記取得手段が取得した前記因果構造情報に基づいて、前記複数の対象要素各々の因果に関する序列を示す因果序列と、前記複数の対象要素の相互間における前記因果関係とを特定する特定手段と、
前記特定手段が特定した前記因果序列及び前記因果関係の両方を同一画面上に表示する表示制御手段と、
として機能させる表示プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示システム、及び表示プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、対象要素の因果関係を表示する因果関係グラフを生成する技術が知られていた(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-184125号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、複数の対象要素の因果に関する序列を示す因果序列と因果関係との両方を把握させるための技術が要望されていた。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、因果序列と因果関係との両方を把握させることが可能となる表示システム、及び表示プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の表示システムは、複数の対象要素の相互間における因果関係の構造を示す因果構造情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記因果構造情報に基づいて、前記複数の対象要素各々の因果に関する序列を示す因果序列と、前記複数の対象要素の相互間における前記因果関係とを特定する特定手段と、前記特定手段が特定した前記因果序列及び前記因果関係の両方を同一画面上に表示する表示制御手段と、を備える。
【0007】
請求項2に記載の表示システムは、請求項1に記載の表示システムにおいて、前記表示制御手段は、前記複数の対象要素各々に対応する複数の対象要素関連表示情報の表示態様により、前記特定手段が特定した前記因果序列を表示する。
【0008】
請求項3に記載の表示システムは、請求項2に記載の表示システムにおいて、前記表示制御手段は、前記複数の対象要素関連表示情報を、前記特定手段が特定した前記因果序列に基づいて定まる相互に異なる複数の表示位置であって、所定の基準線に沿っている前記複数の表示位置に表示することにより、前記特定手段が特定した前記因果序列を表示する。
【0009】
請求項4に記載の表示システムは、請求項3に記載の表示システムにおいて、前記所定の基準線は、半円の周に対応する曲線であり、前記表示制御手段は、少なくとも、前記複数の対象要素の個数に対応する分割数で前記曲線を分割する位置を前記複数の表示位置として、前記複数の対象要素関連表示情報を表示することにより、前記特定手段が特定した前記因果序列を表示する。
【0010】
請求項5に記載の表示システムは、請求項3又は4に記載の表示システムにおいて、前記表示制御手段は、前記複数の対象要素関連表示情報を、前記特定手段が特定した前記因果序列に対応する順序で、前記複数の表示位置に並べて表示することにより、前記特定手段が特定した前記因果序列を表示する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
SCSK株式会社
選択システム、及び選択プログラム
7日前
SCSK株式会社
表示システム、及び表示プログラム
5か月前
個人
裁判のAI化
2か月前
個人
情報処理システム
2か月前
個人
地球保全システム
1日前
個人
フラワーコートA
1か月前
個人
工程設計支援装置
1か月前
個人
冷凍食品輸出支援構造
28日前
個人
介護情報提供システム
2か月前
個人
為替ポイント伊達夢貯
28日前
個人
表変換編集支援システム
21日前
個人
携帯情報端末装置
1か月前
個人
設計支援システム
2か月前
個人
設計支援システム
2か月前
個人
知財出願支援AIシステム
28日前
個人
結婚相手紹介支援システム
1か月前
個人
パスワード管理支援システム
21日前
株式会社カクシン
支援装置
2か月前
個人
AIによる情報の売買の仲介
1か月前
個人
行動時間管理システム
23日前
個人
アンケート支援システム
1か月前
株式会社キーエンス
受発注システム
今日
個人
システム及びプログラム
14日前
日本精機株式会社
施工管理システム
1か月前
個人
食品レシピ生成システム
今日
個人
AIキャラクター制御システム
21日前
株式会社キーエンス
受発注システム
今日
株式会社キーエンス
受発注システム
今日
個人
パスポートレス入出国システム
1か月前
株式会社アジラ
進入判定装置
1か月前
個人
海外支援型農作物活用システム
13日前
大阪瓦斯株式会社
住宅設備機器
1か月前
サクサ株式会社
中継装置
1か月前
キヤノン株式会社
表示システム
今日
個人
冷凍加工連携型農場運用システム
28日前
大同特殊鋼株式会社
疵判定方法
7日前
続きを見る
他の特許を見る