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公開番号
2025132523
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-10
出願番号
2024030154
出願日
2024-02-29
発明の名称
無停電電源装置
出願人
株式会社GSユアサ
代理人
弁理士法人暁合同特許事務所
主分類
H02J
9/06 20060101AFI20250903BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】蓄電池ユニットを、交換時に筐体から容易に取り出せる構造とし、作業者の負担軽減を図る。
【解決手段】
無停電電源装置10であって、筐体100と、蓄電池ユニット70A~70Cと、前記筐体100に対して第1方向にスライド可能に取り付けられ、前記蓄電池ユニット70A~70Cを前記筐体100に対してスライド可能に支持するスライド板160と、前記筐体100に収容されたパワーユニット50A~50Cと、前記蓄電池ユニット70A~70Cと前記パワーユニット50A~50Cを電気的に接続するハーネスPと、前記蓄電池ユニット70A~70Cの前記第1方向への移動に伴い、前記ハーネスPを前記第1方向に追従させる追従部材210と、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
無停電電源装置であって、
筐体と、
蓄電池ユニットと、
前記筐体に対して第1方向にスライド可能に取り付けられ、前記蓄電池ユニットを前記筐体に対してスライド可能に支持するスライド板と、
前記筐体に収容されたパワーユニットと、
前記蓄電池ユニットと前記パワーユニットを電気的に接続するハーネスと、
前記蓄電池ユニットの前記第1方向への移動に伴い、前記ハーネスを前記第1方向に追従させる追従部材と、を備える、無停電電源装置。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の無停電電源装置であって、
前記筐体は、前記スライド板をスライド可能に支持する支持部材を備え、
前記追従部材は、一端を前記スライド板に固定し、他端を前記筐体の支持部材に固定した、レールチェーンである、無停電電源装置。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の無停電電源装置であって、
前記蓄電池ユニットは、前記スライド板に対し前記第1方向の前後に搭載されており、
前記レールチェーンは、後部の蓄電池ユニットに対応して、設置されている、無停電電源装置。
【請求項4】
請求項1又は請求項2に記載の無停電電源装置であって、
前記スライド板に対する前記蓄電池ユニットの上下方向の変位を拘束する拘束部材を有する、無停電電源装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、無停電電源装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
無停電電源装置は、無停電で、負荷に対して電力を供給する機器であり、蓄電池ユニットや、変圧器、パワーユニット等を有している。筐体に対する蓄電池ユニットの引き出し構造を開示する文献として、特許文献1がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-09310号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
蓄電池ユニットは重量物であることから、交換時に筐体から引き出して容易に取り出せる構造にすることで、作業者の負担軽減を図ることが課題となっている。また、出し入れの際のハーネスの動きにも、注意が必要である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
無停電電源装置は、筐体と、蓄電池ユニットと、前記筐体に対して第1方向にスライド可能に取り付けられ、前記蓄電池ユニットを前記筐体に対してスライド可能に支持するスライド板と、前記筐体に収容されたパワーユニットと、前記蓄電池ユニットと前記パワーユニットを電気的に接続するハーネスと、前記蓄電池ユニットの前記第1方向への移動に伴い、前記ハーネスを前記第1方向に追従させる追従部材と、を備える。
【発明の効果】
【0006】
この本発明は、重量物である蓄電池ユニットを、交換時に、筐体から引き出して容易に取り出すことができ、作業者の負担軽減を図ることができる。また、筐体から出し入れする際に、ハーネスが、蓄電池ユニットに追従して変位するから、周辺部品に対するハーネスの巻き込みを抑制することを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
無停電電源装置のブロック図
パワーユニットのブロック図
無停電電源装置の正面図
無停電電源装置の斜視図
無停電電源装置の内部構造を示す図
スライド構造の斜視図
図6から上段の蓄電池ユニット及びスライド板を取り除いた図
蓄電池ユニットの斜視図
蓄電池ユニットの分解斜視図
図6から上段の蓄電池ユニットを取り除いた図
図6から上段前列の蓄電池ユニットを取り除いた図
蓄電池ユニットの押さえ構造を示す図
蓄電池ユニットの押さえ構造を示す図
図6のスライド構造を下方から見た図
レールチェーンの斜視図
レールチェーンの作用を示す図
【発明を実施するための形態】
【0008】
(本実施形態の概要)
(1)本発明の一実施形態に係る無停電電源装置は、筐体と、蓄電池ユニットと、前記筐体に対して第1方向にスライド可能に取り付けられ、前記蓄電池ユニットを前記筐体に対してスライド可能に支持するスライド板と、前記筐体に収容されたパワーユニットと、前記蓄電池ユニットと前記パワーユニットを電気的に接続するハーネスと、前記蓄電池ユニットの前記第1方向への移動に伴い、前記ハーネスを前記第1方向に追従させる追従部材と、を備える。(1)に記載の無停電電源装置において、上記構成以外は、任意であり、いかなる構成でもよい。
【0009】
本発明の一実施形態に係る無停電電源装置によれば、交換時に、重量物である蓄電池ユニットを筐体から引き出して容易に取り出すことができ、作業者の負担軽減を図ることができる。また、筐体から出し入れする際に、ハーネスが蓄電池ユニットに追従して変位するから、周辺部品に対するハーネスの巻き込みを抑制することを抑制できる。
【0010】
(2)上記(1)に記載の無停電電源装置であって、前記筐体は、前記スライド板をスライド可能に支持する支持部材を備えてもよい。前記追従部材は、一端を前記スライド板に固定し、他端を前記筐体の支持部材に固定した、レールチェーンでもよい。(2)に記載の無停電電源装置において、上記構成以外は、任意であり、いかなる構成でもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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