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公開番号2025132104
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-10
出願番号2024029450
出願日2024-02-29
発明の名称駐車システム及び駐車方法
出願人株式会社JVCケンウッド
代理人個人
主分類G08G 1/14 20060101AFI20250903BHJP(信号)
要約【課題】大きさの近い車両を同じ駐車エリアに駐車し、他の駐車エリアに駐車することを制限する駐車システムを提供する。
【解決手段】複数の車両を駐車する駐車エリアを複数備える駐車場と、大きさが近いとして区分される車両を1つの駐車エリアに案内し、1つの駐車エリアに駐車される車両と大きさが近いとして区分される車両が他の駐車エリアに駐車されることを制限する装置と、を備える駐車システムを提供する。車両の大きさは、軽自動車、小型車、普通車、大型車に区分されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
複数の車両を駐車する駐車エリアを複数備える駐車場と、
大きさが近いとして区分される車両を1つの前記駐車エリアに案内し、前記1つの駐車エリアに駐車される車両と大きさが近いとして区分される車両が他の前記駐車エリアに駐車されることを制限する装置と、を備える駐車システム。
続きを表示(約 490 文字)【請求項2】
前記車両の大きさは、軽自動車、小型車、普通車、大型車に区分されている、請求項1に記載の駐車システム。
【請求項3】
前記装置は、道路の幅を制限することにより前記制限を実行する、請求項1に記載の駐車システム。
【請求項4】
前記1つの駐車エリアと前記他の駐車エリアの間に車両の往来が可能な通路を備え、
前記1つの駐車エリアの前記車両の駐車スペースがなくなった場合、大きさが異なるとして区分される車両が隣り合わないように、前記他の駐車エリアに前記1つの駐車エリアで駐車していた車両と大きさが近いとして区分される車両の駐車スペースを作り、前記1つの駐車エリアから前記他の駐車エリアに前記通路を介して前記車両を案内する、請求項1に記載の駐車システム。
【請求項5】
複数の車両を駐車する駐車エリアを複数備える駐車場で、
大きさが近いと区分される車両を1つの前記駐車エリアに案内し、前記1つの駐車エリアに駐車される車両と大きさが近いと区分される車両が他の前記駐車エリアに駐車することを制限する、駐車方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は駐車システム及び駐車方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、柔軟で効率的に駐車領域を割り当てる駐車場が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-136353号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
車両を駐車する際に自車の隣には大きな車両が来てほしくないというニーズがある。そこで本開示の目的は、大きさの近い車両を同じ駐車エリアに駐車し、他の駐車エリアに駐車することを制限する駐車システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の駐車システムは、
複数の車両を駐車する駐車エリアを複数備える駐車場と、
大きさが近いとして区分される車両を1つの前記駐車エリアに案内し、前記1つの駐車エリアに駐車される車両と大きさが近いとして区分される車両が他の前記駐車エリアに駐車されることを制限する装置と、を備える駐車システムである。
【0006】
本開示の駐車方法は、
複数の車両を駐車する駐車エリアを複数備える駐車場で、
大きさが近いと区分される車両を1つの前記駐車エリアに案内し、前記1つの駐車エリアに駐車される車両と大きさが近いと区分される車両が他の前記駐車エリアに駐車することを制限する、駐車方法である。
【発明の効果】
【0007】
本開示により、大きさの近い車両を同じ駐車エリアに駐車し、他の駐車エリアに駐車することを制限する駐車システムが提供される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1にかかる駐車システムの構成を示すブロック図である。
実施の形態1にかかる駐車システムの概略図である。
実施の形態1にかかる駐車システムのセンサの構成例を示す図である。
実施の形態1にかかる駐車システムの車幅制限の構成例1を示す図である。
実施の形態1にかかる駐車システムの車幅制限の構成例2を示す図である。
実施の形態1にかかる駐車方法のフローチャートである。
実施の形態2にかかる駐車システムの概略図である。
実施の形態2にかかる駐車システムの駐車エリアの詳細図である。
実施の形態2にかかる駐車システムの駐車エリアの構成例を示す図である。
実施の形態3にかかる駐車システムの概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施の形態
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。しかしながら、特許請求の範囲にかかる発明を以下の実施の形態に限定するものではない。また、実施の形態で説明する構成の全てが課題を解決するための手段として必須であるとは限らない。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。
【0010】
(実施の形態1にかかる駐車システムの説明)
図1は、実施の形態1にかかる駐車システムの構成を示すブロック図である。図2は、実施の形態1にかかる駐車システムの概略図である。図3は、実施の形態1にかかる駐車システムのセンサの構成例を示す図である。図4は、実施の形態1にかかる駐車システムの車幅制限の構成例1を示す図である。図5は、実施の形態1にかかる駐車システムの車幅制限の構成例2を示す図である。図6は、実施の形態1にかかる駐車方法のフローチャートである。図1から図6を参照しながら、実施の形態1にかかる駐車システムを説明する。駐車システム100は、大きさの近い車両を同じ駐車エリアに駐車し、他の駐車エリアに駐車することを制限する駐車システムである。
(【0011】以降は省略されています)

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