特許ウォッチ

公開番号2025131560
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-09
出願番号2025037854,2024029092
出願日2025-03-10,2024-02-28
発明の名称プログラム、ゲーム装置、及び提供管理装置
出願人株式会社バンダイ
代理人個人
主分類A63F 13/79 20140101AFI20250902BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゲームに対する興趣性を持続させるプログラム、ゲーム装置、及びゲーム管理装置を提供する。
【解決手段】プログラムは、コンピュータを、対戦ゲームを実行する対戦ゲーム実行手段、プレイヤ情報を登録する登録手段、プレイヤ情報に基づいたプレイヤのプロフィール画面を提示するプロフィール画面提示手段、代価の支払いを実行する代価支払い手段、として機能させる。プロフィール画面は、プレイヤ情報を変更するためのプレイヤ情報変更選択肢を含む。プロフィール画面提示手段は、プレイヤ情報変更選択肢が選択されたことを条件に、ストア画面に遷移させる。遷移先のストア画面は、代価の支払いを条件として、登録されているプレイヤ情報の変更する権利を購入するための画面である。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項１】
コンピュータを、
対戦ゲームを実行する対戦ゲーム実行手段、
プレイヤ情報を登録する登録手段、
前記プレイヤ情報に基づいたプレイヤのプロフィール画面を提示するプロフィール画面提示手段、
代価の支払いを実行する代価支払い手段、
として機能させ、
前記プロフィール画面は、前記プレイヤ情報を変更するためのプレイヤ情報変更選択肢を含み、
前記プロフィール画面提示手段は、前記プレイヤ情報変更選択肢が選択されたことを条件に、ストア画面に遷移させ、
遷移先のストア画面は、代価の支払いを条件として、登録されているプレイヤ情報の変更する権利を購入するための画面である、
プログラム。
続きを表示（約 1,200 文字）【請求項２】
前記プレイヤ情報の変更する権利は、前記プレイヤ情報の変更回数に応じて、代価が異なる、
請求項１に記載のプログラム。
【請求項３】
前記プレイヤ情報の変更する権利は、前記プレイヤのレベルに応じて、代価が異なる、
請求項１に記載のプログラム。
【請求項４】
前記プレイヤ情報の変更は、プレイヤ名の変更である、
請求項２又は請求項３に記載のプログラム。
【請求項５】
対戦ゲームを実行する対戦ゲーム実行手段と、
プレイヤ情報を登録する登録手段と、
前記プレイヤ情報に基づいたプレイヤのプロフィール画面を提示するプロフィール画面提示手段と、
代価の支払いを実行する代価支払い手段と、
を備え、
前記プロフィール画面は、前記プレイヤ情報を変更するためのプレイヤ情報変更選択肢を含み、
前記プロフィール画面提示手段は、前記プレイヤ情報変更選択肢が選択されたことを条件に、ストア画面に遷移させ、
遷移先のストア画面は、代価の支払いを条件として、登録されているプレイヤ情報の変更する権利を購入するための画面である、
ゲーム装置。
【請求項６】
コンピュータを、
ゲームのプレイヤ情報を登録する登録手段、
前記登録されたプレイヤ情報を管理する管理手段、
前記プレイヤ情報に基づいたプレイヤのプロフィール画面を、ゲーム装置に提示するプロフィール画面提示手段、
代価の決済を実行する代価決済手段、
ストアを管理するストア管理手段、
として機能させ、
前記プロフィール画面は、前記プレイヤ情報を変更するためのプレイヤ情報変更選択肢を含み、
前記ストア管理手段は、前記プロフィール画面のプレイヤ情報変更選択肢が選択に応答して、代価の支払いを条件として、登録されているプレイヤ情報の変更する権利を購入するための画面を提示する、
プログラム。
【請求項７】
ゲームのプレイヤ情報を登録する登録手段と、
前記登録されたプレイヤ情報を管理する管理手段と、
前記プレイヤ情報に基づいたプレイヤのプロフィール画面を、ゲーム装置に提示するプロフィール画面提示手段と、
代価の決済を実行する代価決済手段と、
ストアを管理するストア管理手段と、
を備え、
前記プロフィール画面は、前記プレイヤ情報を変更するためのプレイヤ情報変更選択肢を含み、
前記ストア管理手段は、前記プロフィール画面のプレイヤ情報変更選択肢が選択に応答して、代価の支払いを条件として、登録されているプレイヤ情報の変更する権利を購入するための画面を提示する、
ゲーム管理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、プログラム、ゲーム装置、及び提供管理装置に関する。
続きを表示（約 1,900 文字）【背景技術】
【０００２】
オンラインゲームにおいて、例えば武器や、ライフ。ＨＰ（ヒットポイント）回復剤等において、代価の支払いによって取得可能なアイテムが知られている。（例えば、特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２０－１１０５８０号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
他プレイヤと交流可能なオンラインゲームにおいて、プレイヤの名前の変更は。他プレイヤに混乱を招き、ゲームに対する興趣性が低下させてしまう可能性がある。
そこで、本発明の目的は、ゲームに対する興趣性を持続させるプログラム、ゲーム装置、及びゲームサーバを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明の一態様は、コンピュータを、対戦ゲームを実行する対戦ゲーム実行手段、プレイヤ情報を登録する登録手段、代価の支払いを実行する代価支払い手段、として機能させ、登録手段は、代価の支払いを条件として、登録されているプレイヤ情報を変更可能に制御する、プログラムである。
【０００６】
本発明の一態様は、対戦ゲームを実行する対戦ゲーム実行手段と、プレイヤ情報を登録する登録手段と、代価の支払いを実行する代価支払い手段と、を有し、登録手段は、代価の支払いを条件として、前記登録されているプレイヤ情報を変更可能に制御する、ゲーム装置である。
【０００７】
本発明の一態様は、対戦ゲームのプレイヤ情報を登録する登録手段と、代価の支払いを実行する代価支払い手段と、を有し、登録手段は、代価の支払いを条件として、前記登録されているプレイヤ情報を変更可能に制御する、ゲームサーバである。
【発明の効果】
【０００８】
本発明によれば、興趣性の高いゲームを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【０００９】
図１は本実施形態におけるゲームシステムの全体構成例を示す図である。
図２はプレイヤ端末１の一例であるノートパソコンの装置構成例を示す図である。
図３はリーダカード２１の表面の一例を説明するための図である。
図４はリーダカード２１の裏面の一例を説明するための図である。
図５はバトルカード２２の表面の一例を説明するための図である。
図６はバトルカード２２の裏面の一例を説明するための図である。
図７はエクストラカード２３の表面の一例を説明するための図である。
図８は、プロフィールカードの一例を説明するための図である。
図９はプレイヤ端末１の機能構成例を示すブロック図である。
図１０はプレイヤ情報データベースＤ１の一例を示す図である。
図１１はゲーム要素データベースＤ２の一例を示す図である。
図１２は称号データベースD3の一例を示す図である。
図１３は報酬データベースD４の一例を示す図である。
図１４はプレイヤ画像パーツリストD5の一例を示す図である。
図１５はプロフィールカード情報D6の一例を示す図である。
図１６はホーム画面の一例を示す図である。
図１７はプロフィール画面の一例を示す図である。
図１８はプロフィール画面の一例を示す図である。
図１９はミッション画面の一例を示す図である。
図２０はストア画面の一例を示す図である。
図２１は変更画面の一例を示す図である。
図２２はゲームサーバ２の機能構成例を示すブロック図である。
図２３はプレイヤ情報管理データベースＤ７の一例を示す図である。
図２４はプロフィールカード情報管理データベースＤ８の一例を示す図である。
図２５はプレイヤ端末１とゲームサーバ２との動作を説明するためのシーケンス図である。
図２６はプレイヤ名変更の動作を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【００１０】
＜第１の実施の形態＞
本発明の実施の形態を説明する。
＜全体構成＞
図１は、本実施形態におけるゲームシステムの全体構成例を示す図である。図１に示すように、ゲームシステムは、ゲームのプレイヤＡ，Ｂ毎に用意されるプレイヤ端末１と、ゲームサーバ２とを備えて構成される。プレイヤ端末１とゲームサーバ２とは、通信回線Ｎに接続可能で、相互に通信可能である。
（【００１１】以降は省略されています）

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