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公開番号
2025114268
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-05
出願番号
2024008863
出願日
2024-01-24
発明の名称
景品獲得ゲーム装置
出願人
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
代理人
個人
主分類
A63F
9/30 20060101AFI20250729BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 運用を多様化する。
【解決手段】 景品獲得ゲーム装置1は、景品収容部CSに落下した景品Pを獲得することが可能となる景品獲得ゲーム装置であって、景品収容部CSに通じる開口の一部を塞ぐことにより、景品収容部CSに通じる開口部OEと、景品Pを載置することが可能となる景品載置部AEと、を構成することが可能なフロアユニット30を備えている。そして、フロアユニット30を拡縮することにより、開口部OEよりも景品載置部AEの方が広い第1状態と、景品載置部AEよりも開口部OEの方が広い第3状態と、を構成することが可能となっている。
【選択図】 図12
特許請求の範囲
【請求項1】
景品収容部に落下した景品を獲得することが可能となる景品獲得ゲーム装置であって、
前記景品収容部に通じる開口の一部を塞ぐことにより、前記景品収容部に通じる開口部と、景品を載置することが可能となる載置部と、を構成することが可能なフロアユニットを備え、
前記フロアユニットを拡縮することにより、前記開口部よりも前記載置部の方が広い第1の状態と、前記載置部よりも前記開口部の方が広い第2の状態と、を構成することが可能であることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
前記景品収容部に落下した景品を取り出すことが可能な取出口を備え、
前記第1の状態では、前記載置部が前記取出口の上方を覆い、
前記第2の状態では、前記載置部が前記取出口の上方を覆わないことを特徴とする請求項1に記載の景品獲得ゲーム装置。
【請求項3】
前記フロアユニットは、左右方向に沿ってスライドすることが可能なスライドフロアと、前記スライドフロアの側方において着脱することが可能な着脱フロアと、を含んでなることを特徴とする請求項1又は2に記載の景品獲得ゲーム装置。
【請求項4】
前記開口部と前記載置部との間を仕切ることが可能な仕切部材を備え、
前記仕切部材は、前記スライドフロアに取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の景品獲得ゲーム装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、景品獲得ゲーム装置に関する。
続きを表示(約 3,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、排出口の枠体をスライドさせることにより、排出口の大きさを枠体のスライド量に応じて変更することが可能な景品獲得ゲーム装置が知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-122510号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の景品獲得ゲーム装置では、運用を多様化することが困難となる恐れがある。
本発明の課題は、運用を多様化することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、景品収容部に落下した景品を獲得することが可能となる景品獲得ゲーム装置であって、前記景品収容部に通じる開口の一部を塞ぐことにより、前記景品収容部に通じる開口部と、景品を載置することが可能となる載置部と、を構成することが可能なフロアユニットを備え、前記フロアユニットを拡縮することにより、前記開口部よりも前記載置部の方が広い第1の状態と、前記載置部よりも前記開口部の方が広い第2の状態と、を構成することが可能であることを特徴とする。
第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、フロアユニットを拡縮することにより、開口部よりも載置部の方が広い第1の状態と、載置部よりも開口部の方が広い第2の状態と、を構成することが可能となっている。これによって、大型の景品を載置部に載置する運用を行う場合には、フロアユニットを第1の状態とすることで、載置部を広く取ることができ、大型の景品であっても、載置部において景品が移動するスペースを確保することが可能となる。一方、大型の景品を開口部の上方に配置する運用を行う場合には、フロアユニットを第2の状態とすることで、開口部を広く取ることができ、大型の景品であっても、開口部の上方に配置することが可能となる。これによって、運用を多様化することが可能となる。
ここで、景品収容部としては、例えば、後述する景品収容部CSが該当する。景品としては、例えば、後述する景品Pが該当する。開口部としては、例えば、後述する開口部OEが該当する。載置部としては、例えば、後述する景品載置部AEが該当する。フロアユニットとしては、例えば、後述するフロアユニット30が該当する。第1の状態としては、例えば、後述する第1状態が該当する。第2の状態としては、例えば、後述する第3状態が該当する。
【0006】
第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記景品収容部に落下した景品を取り出すことが可能な取出口を備え、前記第1の状態では、前記載置部が前記取出口の上方を覆い、前記第2の状態では、前記載置部が前記取出口の上方を覆わないことを特徴とする。
第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、取出口の幅を適切化することが可能となる。
ここで、取出口としては、例えば、後述する景品取出口17が該当する。
【0007】
第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一又は第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記フロアユニットは、左右方向に沿ってスライドすることが可能なスライドフロアと、前記スライドフロアの側方において着脱することが可能な着脱フロアと、を含んでなることを特徴とする。
第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、フロアユニットの拡縮を容易に行うことが可能となる。
ここで、スライドフロアとしては、例えば、後述するスライドフロアスライドフロア310が該当する。着脱フロアとしては、例えば、後述する着脱フロア320が該当する。
【0008】
第四の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記開口部と前記載置部との間を仕切ることが可能な仕切部材を備え、前記仕切部材は、前記スライドフロアに取り付けられていることを特徴とする。
第四の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、スライドフロアのスライドに伴い、仕切部材の位置を変更することが可能となる。
ここで、仕切部材としては、例えば、後述する仕切部材(ロッド部材440、パネル部材450、枠部材460等)が該当する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、運用を多様化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
景品獲得ゲーム装置1を上方から見た状態を示すの斜視図である。
景品獲得ゲーム装置1を側方から見た状態を示す斜視図である。
景品獲得ゲーム装置1を下方から見た状態を示すの斜視図である。
各アーム241が開放位置に配置されている状態の景品移動部210を示す斜視図である。
各アーム241が閉鎖位置に配置されている状態の景品移動部210を示す斜視図である。
変形例に係るアームユニット240について、各アーム241が開放位置に配置されている状態を示す正面図である。
図6に示すアームユニット240について、板金263を取り外した状態を示す正面図である。
変形例に係るアームユニット240について、各アーム241が閉鎖位置に配置されている状態を示す正面図である。
図8に示すアームユニット240について、板金263を取り外した状態を示す正面図である。
第1状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
第2状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
第3状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
ベースフレーム422が上限位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
ベースフレーム422が中間位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
ベースフレーム422が下限位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
図15に示す間仕切りユニット40を右上側から見た状態を示す斜視図である。
図15に示す間仕切りユニット40を右下側から見た状態を示す斜視図である。
パネル部材450が取り付けられた間仕切りユニット40を示す斜視図である。
ベースフレーム422に取り付けられたロッド部材440を配置部材とした運用の一例を示す図である。
ベースフレーム422に取り付けられた枠部材460を配置部材とした運用の第1例を示す図である。
ベースフレーム422に取り付けられた枠部材460を配置部材とした運用の第2例を示す図である。
景品補充ユニット50を示す斜視図である。
図22に示す景品補充ユニット500において、側面カバーを取り外した状態を示す図である。
初期状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
第1状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
第2状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
扉閉鎖状態の開閉扉ユニット60を示す斜視図である。
扉開放状態の開閉扉ユニット60を示す斜視図である。
ディスプレイユニット70を示す斜視図である。
背面板ユニット700の正面側を示す斜視図である。
背面板ユニット700の背面側を示す斜視図である。
固定ユニット710を示す斜視図である。
支持ブレード711の断面図である。
ロッド部材730を示す斜視図である。
制御基板80の構成を示すブロック図である。
設定画面im1の一例を示す図である。
エリア指定画面im2の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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