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公開番号
2025114351
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-05
出願番号
2024008997
出願日
2024-01-24
発明の名称
景品獲得ゲーム装置
出願人
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
代理人
個人
主分類
A63F
9/30 20060101AFI20250729BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 景品の脱落を抑制する。
【解決手段】 景品獲得ゲーム装置1は、背面板701と、背面板701に取り付けることが可能な一対の支持ブレード720と、一対の支持ブレード720により支持することが可能なロッド部材730と、を備えている。また、ロッド部材730の各端部には、係止爪732aが設けられている。そして、一対の支持ブレード720のそれぞれには、係止爪732aを係合することが可能な溝部744,754が、前後方向に沿って複数設けられている。これによって、景品Pの大きさ・形状に応じて、一対の支持ブレード720におけるロッド部材730の位置を、前後方向に沿って移動させることが可能となる。したがって、ロッド部材730からの景品の脱落を抑制することが可能となる。
【選択図】 図32
特許請求の範囲
【請求項1】
背面板と、
前記背面板に取り付けることが可能な一対の支持部材と、
前記一対の支持部材により支持することが可能なロッド部材と、を備え、
前記ロッド部材の各端部には、係合部が設けられており、
前記一対の支持部材のそれぞれには、前記係合部を係合することが可能な被係合部が、前後方向に沿って複数設けられていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
続きを表示(約 310 文字)
【請求項2】
前記ロッド部材を回転させることにより、前記被係合部に対して前記係合部を係合し、又は、前記被係合部に対する前記係合部の係合を解除することが可能であることを特徴とする請求項1に記載の景品獲得ゲーム装置。
【請求項3】
前記被係合部に対して前記係合部が係合している状態では、前記ロッド部材の前側に向かう移動が阻止され、前記ロッド部材を後側に向かって押し込むことが可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の景品獲得ゲーム装置。
【請求項4】
前記ロッド部材と前記背面板との間において、景品を挟み込むことが可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の景品獲得ゲーム装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、景品獲得ゲーム装置に関する。
続きを表示(約 2,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、補充用の景品をディスプレイすることが可能な景品獲得ゲーム装置が知られている(特許文献1参照)。この景品獲得ゲーム装置では、第1支柱と、第2支柱と、景品を固定するディスプレイバーと、を備えている。そして、ディスプレイバーは、一端を第1支柱の内部に挿入し、他端を第2支柱の一部に引っ掛けることにより、第1支柱及び第2支柱に固定される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-76589号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の景品獲得ゲーム装置では、景品が脱落する恐れがある。
本発明の課題は、景品の脱落を抑制することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、背面板と、前記背面板に取り付けることが可能な一対の支持部材と、前記一対の支持部材により支持することが可能なロッド部材と、を備え、前記ロッド部材の各端部には、係合部が設けられており、前記一対の支持部材のそれぞれには、前記係合部を係合することが可能な被係合部が、前後方向に沿って複数設けられていることを特徴とする。
第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、各支持部材において、ロッド部材に設けられている係合部を係合することが可能な被係合部が、前後方向に沿って複数設けられている。これによって、景品の大きさ・形状に応じて、一対の支持部におけるロッド部材の位置を、前後方向に沿って移動させることが可能となる。したがって、ロッド部材からの景品の脱落を抑制することが可能となる。
ここで、背面板としては、例えば、後述する背面板701が該当する。支持部材としては、例えば、後述する支持ブレード720が該当する。ロッド部材としては、例えば、後述するロッド部材730が該当する。係合部としては、例えば、後述する係止爪732aが該当する。被係合部としては、例えば、後述する溝部744,754が該当する。
【0006】
第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記ロッド部材を回転させることにより、前記被係合部に対して前記係合部を係合し、又は、前記被係合部に対する前記係合部の係合を解除することが可能であることを特徴とする。
第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、被係合部に対する係合部の係合・解除を容易とすることが可能となる。
【0007】
第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一又は第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記被係合部に対して前記係合部が係合している状態では、前記ロッド部材の前側に向かう移動が阻止され、前記ロッド部材を後側に向かって押し込むことが可能であることを特徴とする。
第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、ロッド部材の位置の調整を容易とすることが可能となる。
【0008】
第四の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一又は第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記ロッド部材と前記背面板との間において、景品を挟み込むことが可能であることを特徴とする。
第四の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、景品のディスプレイを容易とすることが可能となる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、景品の脱落を抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
景品獲得ゲーム装置1を上方から見た状態を示すの斜視図である。
景品獲得ゲーム装置1を側方から見た状態を示す斜視図である。
景品獲得ゲーム装置1を下方から見た状態を示すの斜視図である。
各アーム241が開放位置に配置されている状態の景品移動部210を示す斜視図である。
各アーム241が閉鎖位置に配置されている状態の景品移動部210を示す斜視図である。
変形例に係るアームユニット240について、各アーム241が開放位置に配置されている状態を示す正面図である。
図6に示すアームユニット240について、板金263を取り外した状態を示す正面図である。
変形例に係るアームユニット240について、各アーム241が閉鎖位置に配置されている状態を示す正面図である。
図8に示すアームユニット240について、板金263を取り外した状態を示す正面図である。
第1状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
第2状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
第3状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
ベースフレーム422が上限位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
ベースフレーム422が中間位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
ベースフレーム422が下限位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
図15に示す間仕切りユニット40を右上側から見た状態を示す斜視図である。
図15に示す間仕切りユニット40を右下側から見た状態を示す斜視図である。
パネル部材450が取り付けられた間仕切りユニット40を示す斜視図である。
ベースフレーム422に取り付けられたロッド部材440を配置部材とした運用の一例を示す図である。
ベースフレーム422に取り付けられた枠部材460を配置部材とした運用の第1例を示す図である。
ベースフレーム422に取り付けられた枠部材460を配置部材とした運用の第2例を示す図である。
景品補充ユニット50を示す斜視図である。
図22に示す景品補充ユニット500において、側面カバーを取り外した状態を示す図である。
初期状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
第1状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
第2状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
扉閉鎖状態の開閉扉ユニット60を示す斜視図である。
扉開放状態の開閉扉ユニット60を示す斜視図である。
ディスプレイユニット70を示す斜視図である。
背面板ユニット700の正面側を示す斜視図である。
背面板ユニット700の背面側を示す斜視図である。
固定ユニット710を示す斜視図である。
支持ブレード711の断面図である。
ロッド部材730を示す斜視図である。
制御基板80の構成を示すブロック図である。
設定画面im1の一例を示す図である。
エリア指定画面im2の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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