TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025114377
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-05
出願番号
2024009037
出願日
2024-01-24
発明の名称
景品獲得ゲーム装置
出願人
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
代理人
個人
主分類
A63F
9/30 20060101AFI20250729BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 不正行為を防止する。
【解決手段】 景品獲得ゲーム装置1は、景品収容部CSに落下した景品Pを獲得することが可能となる景品獲得ゲーム装置であって、景品収容部CSに落下した景品Pを取り出すことが可能な景品取出口17と、景品取出口17を開閉することが可能な開閉扉610と、景品収容部CSからゲームエリアGEに通じる開口の少なくとも一部を開閉することが可能なシャッター板620部材と、を備えている。そして、開閉扉610の開閉に伴い、シャッター板620により、開口の少なくとも一部が開閉される。
【選択図】 図28
特許請求の範囲
【請求項1】
景品収容部に落下した景品を獲得することが可能となる景品獲得ゲーム装置であって、
前記景品収容部に落下した景品を取り出すことが可能な取出口と、
前記取出口を開閉することが可能な開閉扉と、
前記景品収容部からゲームエリアに通じる開口の少なくとも一部を開閉することが可能なシャッター部材と、を備え、
前記開閉扉の開閉に伴い、前記シャッター部材により、前記開口の少なくとも一部が開閉されることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
続きを表示(約 280 文字)
【請求項2】
前記開閉扉が開放されることに伴い、前記シャッター部材により、前記開口の少なくとも一部が閉鎖されることを特徴とする請求項1に記載の景品獲得ゲーム装置。
【請求項3】
前記開閉扉が閉鎖されているときに、前記シャッター部材が、景品による前記開口の通過を妨げない位置に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の景品獲得ゲーム装置。
【請求項4】
前記開閉扉が開放されることに伴い、前記開閉扉及び前記シャッター部材により、前記開口が閉鎖されることを特徴とする請求項1又は2に記載の景品獲得ゲーム装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、景品獲得ゲーム装置に関する。
続きを表示(約 2,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、景品取出し扉の開放限界角度を変更することにより、不正に景品を取り出す不正行為を防止する景品獲得ゲーム装置が知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-188037号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の景品獲得ゲーム装置では、不正行為を防止することが困難となる恐れがある。
本発明の課題は、不正行為を防止することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、景品収容部に落下した景品を獲得することが可能となる景品獲得ゲーム装置であって、前記景品収容部に落下した景品を取り出すことが可能な取出口と、前記取出口を開閉することが可能な開閉扉と、前記景品収容部からゲームエリアに通じる開口の少なくとも一部を開閉することが可能なシャッター部材と、を備え、前記開閉扉の開閉に伴い、前記シャッター部材により、前記開口の少なくとも一部が開閉されることを特徴とする。
第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、開閉扉の開閉に伴い、シャッター部材により、景品収容部からゲームエリアに通じる開口の少なくとも一部が開閉される。これによって、取出口から手を入れて、ゲームエリアに配置されている景品を取得する不正行為を防止することが可能となる。
ここで、景品収容部としては、例えば、後述する景品収容部CSが該当する。景品としては、例えば、後述する景品Pが該当する。取出口としては、例えば、後述する景品取出口17が該当する。開閉扉としては、例えば、後述する開閉扉610が該当する。ゲームエリアとしては、例えば、後述するゲームエリアGEが該当する。開口としては、例えば、後述する開口部OEが該当する。シャッター部材としては、例えば、後述するシャッター板620が該当する。
【0006】
第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記開閉扉が開放されることに伴い、前記シャッター部材により、前記開口の少なくとも一部が閉鎖されることを特徴とする。
第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、ゲームエリアに配置されている景品を取得する不正行為を防止することが可能となる。
【0007】
第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一又は第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記開閉扉が閉鎖されているときに、前記シャッター部材が、景品による前記開口の通過を妨げない位置に配置されることを特徴とする。
第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、シャッター部材が景品の獲得を阻害する事態を防止することが可能となる。
【0008】
第四の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一又は第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記開閉扉が開放されることに伴い、前記開閉扉及び前記シャッター部材により、前記開口が閉鎖されることを特徴とする。
第四の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、簡易な構成により、開口を閉鎖することが可能となる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、不正行為を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
景品獲得ゲーム装置1を上方から見た状態を示すの斜視図である。
景品獲得ゲーム装置1を側方から見た状態を示す斜視図である。
景品獲得ゲーム装置1を下方から見た状態を示すの斜視図である。
各アーム241が開放位置に配置されている状態の景品移動部210を示す斜視図である。
各アーム241が閉鎖位置に配置されている状態の景品移動部210を示す斜視図である。
変形例に係るアームユニット240について、各アーム241が開放位置に配置されている状態を示す正面図である。
図6に示すアームユニット240について、板金263を取り外した状態を示す正面図である。
変形例に係るアームユニット240について、各アーム241が閉鎖位置に配置されている状態を示す正面図である。
図8に示すアームユニット240について、板金263を取り外した状態を示す正面図である。
第1状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
第2状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
第3状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
ベースフレーム422が上限位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
ベースフレーム422が中間位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
ベースフレーム422が下限位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
図15に示す間仕切りユニット40を右上側から見た状態を示す斜視図である。
図15に示す間仕切りユニット40を右下側から見た状態を示す斜視図である。
パネル部材450が取り付けられた間仕切りユニット40を示す斜視図である。
ベースフレーム422に取り付けられたロッド部材440を配置部材とした運用の一例を示す図である。
ベースフレーム422に取り付けられた枠部材460を配置部材とした運用の第1例を示す図である。
ベースフレーム422に取り付けられた枠部材460を配置部材とした運用の第2例を示す図である。
景品補充ユニット50を示す斜視図である。
図22に示す景品補充ユニット500において、側面カバーを取り外した状態を示す図である。
初期状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
第1状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
第2状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
扉閉鎖状態の開閉扉ユニット60を示す斜視図である。
扉開放状態の開閉扉ユニット60を示す斜視図である。
ディスプレイユニット70を示す斜視図である。
背面板ユニット700の正面側を示す斜視図である。
背面板ユニット700の背面側を示す斜視図である。
固定ユニット710を示す斜視図である。
支持ブレード711の断面図である。
ロッド部材730を示す斜視図である。
制御基板80の構成を示すブロック図である。
設定画面im1の一例を示す図である。
エリア指定画面im2の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
他の特許を見る