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公開番号
2025114320
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-05
出願番号
2024008944
出願日
2024-01-24
発明の名称
景品獲得ゲーム装置
出願人
株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
代理人
個人
主分類
A63F
9/30 20060101AFI20250729BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 景品を意図した位置に補充する。
【解決手段】 景品獲得ゲーム装置1は、景品載置部AEの景品載置位置において補充用の景品Pを載置することが可能な景品補充ユニット50を備えている。また、景品補充ユニット50は、景品Pを載置することが可能な景品載置部510と、景品載置部510に載置されている景品Pの背面側を支持することが可能な景品支持部520と、を含んで構成されている。そして、景品載置部510及び景品支持部520は、前後方向に沿って、個別に移動させることが可能となっている。
【選択図】 図24
特許請求の範囲
【請求項1】
景品載置部の所定位置において補充用の景品を載置することが可能な景品補充手段を備え、
前記景品補充手段は、景品を載置することが可能な載置部と、前記載置部に載置されている景品の背面側を支持することが可能な支持部と、を含んでなり、
前記載置部及び前記支持部は、前後方向に沿って、個別に移動させることが可能であることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
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【請求項2】
前記載置部及び前記支持部を前記所定位置まで移動した後に、前記支持部を移動することなく、前記載置部を後側に向かって移動することにより、前記載置部に載置されている景品を前記所定位置に載置することが可能であることを特徴とする請求項1に記載の景品獲得ゲーム装置。
【請求項3】
前記載置部は、前記景品載置部に対して所定の間隔を開けて移動されることを特徴とする請求項1又は2に記載の景品獲得ゲーム装置。
【請求項4】
前記載置部が前記所定位置に到達したことを検知することが可能な検知手段を備え、
前記検知手段の位置を変更することにより、前記所定位置を変更することが可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の景品獲得ゲーム装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、景品獲得ゲーム装置に関する。
続きを表示(約 3,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、景品補充装置を備える景品獲得ゲーム装置が知られている(特許文献1参照)。この景品獲得ゲーム装置では、ベルトコンベアを用いて、フィールドに対して景品を補充する構成となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-80922号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の景品獲得ゲーム装置では、景品を意図した位置に補充することが困難となる恐れがある。
本発明の課題は、景品を意図した位置に補充することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、景品載置部の所定位置において補充用の景品を載置することが可能な景品補充手段を備え、前記景品補充手段は、景品を載置することが可能な載置部と、前記載置部に載置されている景品の背面側を支持することが可能な支持部と、を含んでなり、前記載置部及び前記支持部は、前後方向に沿って、個別に移動させることが可能であることを特徴とする。
第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、景品を載置することが可能な載置部、及び、載置部に載置されている景品の背面側を支持することが可能な支持部について、前後方向に沿って、個別に移動させることが可能となっている。これによって、景品を意図した位置(すなわち、所定位置)に補充することが可能となる。
ここで、景品載置部としては、例えば、後述する景品載置部AEが該当する。所定位置としては、例えば、後述する景品配置位置が該当する。景品としては、例えば、後述する景品Pが該当する。景品補充手段としては、例えば、後述する景品補充ユニット50が該当する。載置部としては、例えば、後述する景品載置部510が該当する。支持部としては、例えば、後述する景品支持部520が該当する。
【0006】
第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記載置部及び前記支持部を前記所定位置まで移動した後に、前記支持部を移動することなく、前記載置部を後側に向かって移動することにより、前記載置部に載置されている景品を前記所定位置に載置することが可能であることを特徴とする。
第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、載置部に載置されている景品について、転倒させることなく、所定位置に載置することが可能となる。
【0007】
第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一又は第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記載置部は、前記景品載置部に対して所定の間隔を開けて移動されることを特徴とする。
第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、景品載置部の段差に影響されることなく、載置部を移動させることが可能となる。
【0008】
第四の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一又は第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記載置部が前記所定位置に到達したことを検知することが可能な検知手段を備え、前記検知手段の位置を変更することにより、前記所定位置を変更することが可能であることを特徴とする。
第四の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、所定位置を容易に変更することが可能となる。
ここで、検知手段としては、例えば、後述する第1景品配置位置検知センサ514が該当する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、景品を意図した位置に補充することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
景品獲得ゲーム装置1を上方から見た状態を示すの斜視図である。
景品獲得ゲーム装置1を側方から見た状態を示す斜視図である。
景品獲得ゲーム装置1を下方から見た状態を示すの斜視図である。
各アーム241が開放位置に配置されている状態の景品移動部210を示す斜視図である。
各アーム241が閉鎖位置に配置されている状態の景品移動部210を示す斜視図である。
変形例に係るアームユニット240について、各アーム241が開放位置に配置されている状態を示す正面図である。
図6に示すアームユニット240について、板金263を取り外した状態を示す正面図である。
変形例に係るアームユニット240について、各アーム241が閉鎖位置に配置されている状態を示す正面図である。
図8に示すアームユニット240について、板金263を取り外した状態を示す正面図である。
第1状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
第2状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
第3状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
ベースフレーム422が上限位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
ベースフレーム422が中間位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
ベースフレーム422が下限位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
図15に示す間仕切りユニット40を右上側から見た状態を示す斜視図である。
図15に示す間仕切りユニット40を右下側から見た状態を示す斜視図である。
パネル部材450が取り付けられた間仕切りユニット40を示す斜視図である。
ベースフレーム422に取り付けられたロッド部材440を配置部材とした運用の一例を示す図である。
ベースフレーム422に取り付けられた枠部材460を配置部材とした運用の第1例を示す図である。
ベースフレーム422に取り付けられた枠部材460を配置部材とした運用の第2例を示す図である。
景品補充ユニット50を示す斜視図である。
図22に示す景品補充ユニット500において、側面カバーを取り外した状態を示す図である。
初期状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
第1状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
第2状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
扉閉鎖状態の開閉扉ユニット60を示す斜視図である。
扉開放状態の開閉扉ユニット60を示す斜視図である。
ディスプレイユニット70を示す斜視図である。
背面板ユニット700の正面側を示す斜視図である。
背面板ユニット700の背面側を示す斜視図である。
固定ユニット710を示す斜視図である。
支持ブレード711の断面図である。
ロッド部材730を示す斜視図である。
制御基板80の構成を示すブロック図である。
設定画面im1の一例を示す図である。
エリア指定画面im2の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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