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公開番号
2025125480
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-27
出願番号
2024021563
出願日
2024-02-15
発明の名称
車体用長尺パネル及び車体構造
出願人
株式会社SUBARU
,
東亜工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B62D
25/04 20060101AFI20250820BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】スプリングバック量の低減を図ることのできる車体用長尺パネル及びこれを備えた車体構造を提供する。
【解決手段】プレス加工により成形される車体用長尺パネル10であって、長手方向へ延びる平坦な一般部11と、一般部11の幅方向両端を曲げて形成され一般部11とともに一対の稜線14,15を形成する一対の稜線形成部12,13と、一般部11に厚さ方向へ突出して形成され、長手方向に間隔をおいて配置される平面視四角形状の複数の角座面部20と、を有し、各角座面部20は、各稜線14,15の近傍で当該稜線14,15に沿って延びる一対の幅方向外縁部と、各幅方向外縁部の長手方向両端をそれぞれ接続する一対の長手方向外縁部と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
プレス加工により成形される車体用長尺パネルであって、
長手方向へ延びる平坦な一般部と、
前記一般部の幅方向両端を曲げて形成され、前記一般部とともに一対の稜線を形成する一対の稜線形成部と、
前記一般部に厚さ方向へ突出して形成され、長手方向に間隔をおいて配置される平面視四角形状の複数の角座面部と、を有し、
前記各角座面部は、前記各稜線の近傍で当該稜線に沿って延びる一対の幅方向外縁部と、前記各幅方向外縁部の長手方向両端をそれぞれ接続する一対の長手方向外縁部と、を有する車体用長尺パネル。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記各稜線における隣接して前記角座面部が形成されている部分は、圧縮応力が生じている請求項1に記載の車体用長尺パネル。
【請求項3】
前記各角座面部は、平面視中央の平坦な座面本体と、前記座面本体の周囲に形成され前記座面本体及び前記一般部を接続する傾斜部と、を有し、
前記座面本体の前記一般部からの突出高さは、前記車体用長尺パネルの板厚より高い請求項2に記載の車体用長尺パネル。
【請求項4】
前記各角座面部は、平面視長方形状に形成される請求項3に記載の車体用長尺パネル。
【請求項5】
請求項1から4のいずれか1項に記載の車体用長尺パネルと、
前記車体用長尺パネルとともに閉断面をなす第2パネルと、を備えた車体構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、プレス加工により成形される車体用長尺パネル及びこれを備えた車体構造に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
自動車車両の車体のピラー部、ルーフレール部、サイドシル部等の骨格部分には、骨格部分の延在方向へ延びる長尺パネルが用いられる(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、センタピラー部が、車幅方向外側部を構成する長尺状のアウタパネルと、車幅方向内側部を構成する長尺状のインナパネルと、アウタパネルの内側に配設されるヒンジリンフォースメントを備えて構成されることが記載されている。特許文献1では、インナパネル、アウタパネル及びヒンジリンフォースメントは、それぞれ、プレス加工により成形される。
【0003】
特許文献1のヒンジリンフォースメントは、断面コの字状に形成され、幅方向中央部位置の天板部と、この天板部における幅方向両端の稜線から屈曲形成されて延設される一対の縦壁部と、を有している。天板部には溶接用突出部が車幅方向外側へ所定高さ突出して複数個形成されており、各溶接用突出部は車両上下方向に沿って間欠的に配置されている。溶接用突出部の外側表面は溶接用座面をなし、平面状に形成されている。各溶接用突出部は、半円形または円形で形成され、矩形、三角形、楕円形、六角形等、様々な形状とすることができるとされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-1653号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、特許文献1のヒンジリンフォースメントは、プレス加工により成形されるため、プレス加工時に天板部と縦壁部により形成される稜線に引張り応力が発生する。車体用長尺パネルで長手方向にわたって稜線に引張り応力が発生すると、プレス加工後のスプリングバック量が大きくなるという問題点がある。
【0006】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、スプリングバック量の低減を図ることのできる車体用長尺パネル及びこれを備えた車体構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明によれば、
プレス加工により成形される車体用長尺パネルであって、
長手方向へ延びる平坦な一般部と、
前記一般部の幅方向両端を曲げて形成され、前記一般部とともに一対の稜線を形成する一対の稜線形成部と、
前記一般部に厚さ方向へ突出して形成され、長手方向に間隔をおいて配置される平面視四角形状の複数の角座面部と、を有し、
前記各角座面部は、前記各稜線の近傍で当該稜線に沿って延びる一対の幅方向外縁部と、前記各幅方向外縁部の長手方向両端をそれぞれ接続する一対の長手方向外縁部と、を有する車体用長尺パネルが提供される。
【0008】
この車体用長尺パネルによれば、プレス加工後に各稜線部分に発生する応力の状態は、長手方向について、各稜線に隣接して角座面部が形成されている座面形成区間と、角座面部が形成されていない一般区間とで異なる。まず、一般区間においては、主として、一般部に対して各稜線形成部を曲げることに起因した応力が作用するため、各稜線部分には引張り応力が生じる。一方、座面形成区間においては、各稜線形成部を曲げることに加えて、一般部に対して各角座面部を突出させることに起因した応力が作用するため、各稜線部分には圧縮応力、若しくは、一般区間より小さな引張り応力が生じることとなる。これにより、プレス加工後のスプリングバック量の低減を図ることができる。
【0009】
また、上記車体用長尺パネルにおいて、前記各稜線における隣接して前記角座面部が形成されている部分は、圧縮応力が生じていることが好ましい。
【0010】
この車体用長尺パネルによれば、プレス加工後、各稜線部分の座面形成区間で圧縮応力が生じることから、各稜線部分の一般区間と座面形成区間で交互に引張り応力と圧縮応力が生じることとなる。これにより、各稜線部分の引張り応力が発生する区間を圧縮応力が発生する区間で長手方向について分断することができ、曲げ加工後の車体用長尺パネルのスプリングバック量を飛躍的に低減することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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