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公開番号
2025123512
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-22
出願番号
2025106050,2022049700
出願日
2025-06-24,2022-03-25
発明の名称
携帯端末装置およびプログラム
出願人
東芝テック株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
30/0207 20230101AFI20250815BHJP(計算;計数)
要約
【課題】本発明が解決しようとする課題は、簡単な構成で使クーポンの再使用を防止することが可能な携帯端末装置およびプログラムを提供することである。
【解決手段】実施形態の携帯端末装置は、クーポンに係るクーポン情報を記憶するクーポン記憶部と、指定された前記クーポンに係るクーポンコードと当該クーポンの使用ボタンとを含むクーポンの画像を表示する表示手段と、前記使用ボタンの操作を判断する操作判断手段と、前記使用ボタンが操作されたと判断してから所定時間を経過したかを判断する経過判断手段と、所定時間を経過したと判断した場合に前記表示手段が表示したクーポンの使用を禁止する処理手段と、を備える。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
クーポンに係るクーポン情報を記憶するクーポン記憶部と、
指定された前記クーポンに係るクーポンコードと当該クーポンの使用ボタンとを含むクーポンの画像を表示する表示手段と、
前記使用ボタンの操作を判断する操作判断手段と、
前記使用ボタンが操作されたと判断してから所定時間を経過したかを判断する経過判断手段と、
所定時間を経過したと判断した場合に前記表示手段が表示したクーポンの使用を禁止する処理手段と、
を備えた携帯端末装置。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
前記処理手段は、所定時間を経過したと判断した場合に表示した前記クーポンコードを非表示とする、
請求項1に記載の携帯端末装置。
【請求項3】
前記処理手段は、所定時間を経過したと判断した場合に表示した前記クーポンコード上に他の情報を表示させて当該クーポンコードを読み取れなくする、
請求項1に記載の携帯端末装置。
【請求項4】
前記処理手段は、所定時間を経過したと判断した場合に表示した前記クーポンの使用を禁止する禁止情報を、当該クーポンを管理する装置に送信する、
請求項1乃至3のいずれか一に記載の携帯端末装置。
【請求項5】
前記クーポン記憶部は、電子レシートに付加されたクーポンに係るクーポン情報を記憶する、
請求項1乃至4のいずれか一に記載の携帯端末装置。
【請求項6】
クーポンに係るクーポン情報を記憶するクーポン記憶部を備えた携帯端末としてのコンピュータを、
指定された前記クーポンに係るクーポンコードと当該クーポンの使用ボタンとを含むクーポンの画像を表示する表示手段と、
前記使用ボタンの操作を判断する操作判断手段と、
前記使用ボタンが操作されたと判断してから所定時間を経過したかを判断する経過判断手段と、
所定時間を経過したと判断した場合に前記表示手段が表示したクーポンの使用を禁止する処理手段と、
して機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、携帯端末装置およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、商品を販売する店舗、店舗を経営する企業、メーカー等は、顧客獲得や販売促進戦略の一環として、顧客に対してクーポンを発行している。クーポンは、例えば店舗において、商品を購入した合計金額に対して一定の値引きをするクーポンや。特定の商品を購入した場合に当該商品の価格を値引くクーポン等がある。
【0003】
また最近は、商品購入時に店舗から買物をした顧客に渡されるレシートあるいは領収書を、電子データに変換して、顧客の携帯端末等に送信する電子レシートという仕組みが知られている。
【0004】
このようにレシート情報を電子化することによって、例えば、顧客は自身が携帯する携帯端末等を用いて電子レシート情報を閲覧することができる。そして、このような電子レシート情報にクーポン情報を付加させることで、電子レシート上でクーポンの存在を確認することができる。
【0005】
ところで、クーポンを使用すると当該クーポンは使用できなるものがあるが、使用したクーポンを再度使用できなくなるようにするためには、店員がクーポン使用を示すボタンを操作するか、特許文献1に記載されたような大掛かりなシステムを使用してクーポンの使用回数を管理する必要があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明が解決しようとする課題は、簡単な構成で使クーポンの再使用を防止することが可能な携帯端末装置およびプログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
実施形態の携帯端末装置は、クーポンに係るクーポン情報を記憶するクーポン記憶部と、指定された前記クーポンに係るクーポンコードと当該クーポンの使用ボタンとを含むクーポンの画像を表示する表示手段と、前記使用ボタンの操作を判断する操作判断手段と、前記使用ボタンが操作されたと判断してから所定時間を経過したかを判断する経過判断手段と、所定時間を経過したと判断した場合に前記表示手段が表示したクーポンの使用を禁止する処理手段と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態にかかる電子レシートシステムの構成全体を示す構成図である。
図2は、POS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。
図3は、電子レシートサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。
図4は、電子レシート管理サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。
図5は、会員管理部のメモリ構成を示すメモリマップである。
図6は、携帯端末のハードウェア構成を示すブロック図である。
図7は、POS端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。
図8は、電子レシートサーバの制御処理の流れを示すフローチャートである。
図9は、電子レシート管理サーバの制御処理の流れを示すフローチャートである。
図10は、携帯端末の機能構成を示す機能ブロック図である。
図11は、携帯端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。
図12は、携帯端末の表示例を示す図である。
図13は、携帯端末の他の表示例を示す図である。
図14は、携帯端末の更に他の表示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。実施形態では、携帯端末を携帯端末装置の一例として説明する。また、実施形態では、電子レシートの仕組みを使用してクーポンを配布する。なお、以下に説明する実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0010】
図1は、実施形態にかかる電子レシートシステム10の構成全体を示す構成図である。図1に示すように、電子レシートシステム10は、ショッピングセンター等の店舗Pに設置されたPOS(Point of Sales)端末1およびストアサーバ2と、本部Hに設置された電子レシートサーバ3と、電子レシートセンターDに設置された電子レシート管理サーバ4と、顧客が携帯する携帯端末7とを有する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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