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公開番号
2025120749
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-18
出願番号
2024015815
出願日
2024-02-05
発明の名称
配送システム及びプログラム
出願人
株式会社PacPort
代理人
個人
主分類
G06Q
50/12 20120101AFI20250808BHJP(計算;計数)
要約
【課題】宿泊施設の利用者が自ら荷物を運ぶ手間を省くことができる配送システムを提供する。
【解決手段】宿泊施設Hの利用者に宛てられた荷物の荷物情報の入力を受け付ける入力情報受付手段87,94と、入力情報受付手段87,94が荷物情報の入力を受け付けると、利用者が宿泊施設Hにチェックインしているか否か、又は、チェックアウトしているか否かを判定する入室判定手段65と、入室判定手段65の判定結果に基づいて、利用者が宿泊する客室の扉9を解錠するルームキー46,57を発行するキー発行手段88,95とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
宿泊施設の利用者に宛てられた荷物の荷物情報の入力を受け付ける入力情報受付手段と、
前記入力情報受付手段が前記荷物情報の入力を受け付けると、前記利用者が前記宿泊施設にチェックインしているか否か、又は、チェックアウトしているか否かを判定する入室判定手段と、
前記入室判定手段の判定結果に基づいて、前記利用者が宿泊する客室の扉を解錠するルームキーを発行するキー発行手段と、
を備える配送システム。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記入室判定手段は、前記利用者が前記宿泊施設にチェックインしているか否かを判定し、
前記キー発行手段は、前記入室判定手段が否定判定した場合、前記ルームキーを発行する、
請求項1に記載の配送システム。
【請求項3】
前記入室判定手段は、前記利用者が前記宿泊施設にチェックアウトしているか否かを判定し、
前記キー発行手段は、前記入室判定手段が肯定判定した場合、前記ルームキーを発行する、
請求項1に記載の配送システム。
【請求項4】
前記キー発行手段によって前記ルームキーが発行されてから所定時間内において、前記ルームキーにより前記扉が解錠されることを許可する解錠許可手段を更に備える、
請求項1に記載の配送システム。
【請求項5】
前記キー発行手段は、前記入室判定手段の判定結果に基づいて、前記ルームキーを発行しない場合、当該ルームキーと異なる専用キーを発行する、
請求項1に記載の配送システム。
【請求項6】
前記入力情報受付手段が前記荷物情報の入力を受け付けると、前記客室の客室情報を出力する客室情報出力手段を更に備える、
請求項1に記載の配送システム。
【請求項7】
前記宿泊施設への前記荷物の配送依頼を受信する受信手段と、
前記宿泊施設への前記利用者のチェックイン前に、前記受信手段が前記配送依頼を受信すると、当該利用者の当該宿泊施設へのチェックイン日に前記客室情報を決定する決定手段と、
を更に備える、
請求項6に記載の配送システム。
【請求項8】
前記受信手段が前記配送依頼を受信すると前記荷物情報を生成する荷物情報生成手段と、
前記荷物情報生成手段が生成した前記荷物情報と、前記入力情報受付手段が受け付けた前記荷物情報とが一致しているか否かを判定する荷物情報判定手段と、
を更に備え、
前記キー発行手段は、前記荷物情報判定手段が肯定判定した場合に、前記入室判定手段の判定結果に基づいて前記ルームキーを発行し、
前記客室情報出力手段は、前記荷物情報判定手段が肯定判定した場合に、前記客室情報を出力する、
請求項7に記載の配送システム。
【請求項9】
前記荷物を配送する配送員の通信端末に前記荷物の配送指示を送信する送信手段と、
前記入力情報受付手段が入力を受け付けた前記荷物情報を有する前記荷物が、前記配送指示の情報と一致しているか否かを判定する配送状況判定手段と、
を更に備え、
前記キー発行手段は、前記荷物情報判定手段及び前記配送状況判定手段が肯定判定した場合に、前記入室判定手段の判定結果に基づいて前記ルームキーを発行し、
前記客室情報出力手段は、前記荷物情報判定手段及び前記配送状況判定手段が肯定判定した場合に、前記客室情報を出力する、
請求項8に記載の配送システム。
【請求項10】
宿泊施設の利用者に宛てられた荷物の荷物情報の入力を受け付ける入力情報受付手段を有する受付装置と、
前記入力情報受付手段が前記荷物情報の入力を受け付けると、前記利用者が前記宿泊施設にチェックインしているか否か、又は、チェックアウトしているか否かを判定する入室判定手段を有するサーバと、
を備え、
前記受付装置は、前記入室判定手段の判定結果に基づいて、前記利用者が宿泊する客室の扉を解錠するルームキーを発行するキー発行手段を更に有する、
配送システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、配送システム及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば下記特許文献1には、宿泊施設の利用者の携帯通信端末をルームキーとして利用することで、チェックインから客室に入るまでの動作をスムーズに行う技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-002136号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、利用者が宿泊施設に宿泊するにあたっては、宿泊用の大きな荷物を自宅等から宿泊施設の客室まで(あるいは宿泊施設の客室から自宅等まで)運ぶ必要があり、これが大きな負担となっている。そして、上記特許文献1等に開示された技術ではこの負担を解消することができない。
【0005】
上述の問題に鑑み、本発明は、宿泊施設の利用者が荷物を運ぶ手間を省くことができる配送システム及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の第一態様に係る配送システムは、宿泊施設の利用者に宛てられた荷物の荷物情報の入力を受け付ける入力情報受付手段と、前記入力情報受付手段が前記荷物情報の入力を受け付けると、前記利用者が前記宿泊施設にチェックインしているか否か、又は、チェックアウトしているか否かを判定する入室判定手段と、前記入室判定手段の判定結果に基づいて、前記利用者が宿泊する客室の扉を解錠するルームキーを発行するキー発行手段と、を備える。
【0007】
また、本発明の第二態様では、前記入室判定手段は、前記利用者が前記施設にチェックインしているか否かを判定し、前記キー発行手段は、前記入室判定手段が否定判定した場合、前記利用者が宿泊する客室の扉を解錠するルームキーを発行する。
【0008】
また、本発明の第三態様では、前記入室判定手段は、前記利用者が前記宿泊施設にチェックアウトしているか否かを判定し、前記キー発行手段は、前記入室判定手段が肯定判定した場合、前記利用者が宿泊する客室の扉を解錠するルームキーを発行する。
【0009】
また、本発明の第四態様では、前記キー発行手段によって前記ルームキーが発行されてから所定時間内において、前記ルームキーにより前記扉が解錠されることを許可する解錠許可手段を更に備える。
【0010】
また、本発明の第五態様では、前記キー発行手段は、前記入室判定手段の判定結果に基づいて、前記ルームキーを発行しない場合、当該ルームキーと異なる専用キーを発行する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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