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公開番号2025118490
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-13
出願番号2024158017,2024012697
出願日2024-09-12,2024-01-31
発明の名称方法、装置およびプログラム
出願人日鉄エンジニアリング株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250805BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザーが指定する地域に含まれる電源及び需要家の組み合わせを、ユーザーが煩雑になることなく、提示する。
【解決手段】方法は、コンピューターが、所定地域に含まれる電源及び所定地域に含まれる需要家、の中から、電源及び需要家の組み合わせをユーザーに提示する提示ステップ(S70)、を備える。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
コンピューターが、所定地域に含まれる電源及び前記所定地域に含まれる需要家、の中から、前記電源及び前記需要家の組み合わせをユーザーに提示する提示ステップ、
を備えることを特徴とする方法。
続きを表示(約 940 文字)【請求項2】
前記組み合わせに含まれる前記電源は、既設電源を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記提示ステップにて、前記組み合わせに含まれる前記電源と前記組み合わせに含まれる前記需要家とを対応付けてユーザーに提示する、
ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記組み合わせに含まれる前記電源は、太陽光発電施設、風力発電施設、地熱発電施設、及び、廃棄物処理施設、のいずれか1つを含む、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
【請求項5】
前記組み合わせに含まれる前記需要家は、教育施設、又は、水道局を含む、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
【請求項6】
前記組み合わせに含まれる前記需要家、の施設の種類は、同じである、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
【請求項7】
前記所定地域をコンピューターに指定する指定ステップ、
を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
【請求項8】
コンピューターが、前記組み合わせに含まれる前記需要家の電力需要を、前記組み合わせに含まれる前記電源の電力で賄うことによって、削減されるコストの実績を算出する算出ステップと、
コンピューターが、前記算出ステップにて算出された前記実績の一部を顧客に請求する請求ステップと、
を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
【請求項9】
前記提示ステップにて、前記電源の電力と、前記需要家の電力需要とに基づき、前記組み合わせをユーザーに提示する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
【請求項10】
所定地域に含まれる電源及び前記所定地域に含まれる需要家、の中から、前記電源及び前記需要家の組み合わせをユーザーに提示する提示手段、
を備えることを特徴とする装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、方法、装置およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、電力小売り事業の収益性を評価することが行われている。
特許文献1は、ユーザーにより選択された需要家(電力需要設備)と電源との組み合わせの入力を電力小売り事業評価装置が受け付けること、を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-206027号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示の技術では、需要家と電源との組み合わせを入力することが、ユーザーにとって煩雑であった。
【0005】
そこで、本開示は、所定の地域(例えば、ユーザーが指定する地域)に含まれる電源及び需要家の組み合わせを、ユーザーが煩雑になることなく、提示することができる方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る方法は、コンピューターが、所定地域に含まれる電源及び前記所定地域に含まれる需要家、の中から、前記電源及び前記需要家の組み合わせをユーザーに提示する提示ステップ、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、所定の地域(例えば、ユーザーが指定する地域)に含まれる電源及び需要家の組み合わせを、ユーザーが煩雑になることなく、提示することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示に係る電力管理システム100のシステム構成を示す概略ブロック図。
提示装置10の機能構成の具体例を示す概略ブロック図。
地域情報記憶部141が記憶する地域情報テーブルの具体例を示す図。
電源情報記憶部142が記憶する電源情報テーブルの具体例を示す図。
需要家情報記憶部143が記憶する需要家情報テーブルの具体例を示す図。
発電量情報記憶部144が記憶する発電量情報テーブルの具体例を示す図。
電力需要情報記憶部145が記憶する電力需要情報テーブルの具体例を示す図。
提示装置10による提示の手順のメインフローを示すフローチャート。
図8に示すメインフローにおける電源特定処理のサブフローを示すフローチャート。
図8に示すメインフローにおける需要家決定処理のサブフローの前半を示すフローチャート。
図8に示すメインフローにおける需要家決定処理のサブフローの後半を示すフローチャート。
提示装置10が提示する組み合わせの提示形態の第1例を示す図。
提示装置10が提示する組み合わせの提示形態の第2例を示す図。
計画装置20の機能構成の具体例を示す概略ブロック図。
電力価格情報記憶部241が記憶する電力価格情報テーブルの具体例を示す図。
発電コスト情報記憶部242が記憶する発電コスト情報テーブルの具体例を示す図。
計画装置20の処理の具体例を示すフローチャート。
制御装置30の機能構成の具体例を示す概略ブロック図。
制御装置30の処理の具体例を示すフローチャートである。
本実施形態に適用される情報処理装置90のハードウェア構成例の概略を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(電力管理システム100)
図1は、本開示に係る電力管理システム100のシステム構成を示す概略ブロック図である。電力管理システム100は、提示装置10と、計画装置20と、制御装置30と、を含む。提示装置10と、計画装置20と、制御装置30と、は、ネットワーク70を介して通信可能に接続される。ネットワーク70は、無線通信を用いたネットワークであってもよいし、有線通信を用いたネットワークであってもよい。ネットワーク70は、例えばインターネットを用いて構成されてもよいし、ローカルエリアネットワーク(LAN)を用いて構成されてもよい。ネットワーク70は、複数のネットワークが組み合わされて構成されてもよい。
【0010】
電力管理システム100は、EMS(Energy Management System)に関する処理を実施する。EMSとは、例えば、特定の地域における電力の需要量および供給量を管理するためのシステムである。EMSを導入することで、例えば、電力の需要量および供給量の最適化などが図られる。その結果、EMSを導入しない場合に比べて、コスト削減を図ることが可能となる場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

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