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公開番号
2025114543
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-05
出願番号
2025060958,2024096116
出願日
2025-04-02,2020-10-02
発明の名称
符号化方法、復号方法、符号化装置、及び復号装置
出願人
パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ
,
Panasonic Intellectual Property Corporation of America
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06T
9/40 20060101AFI20250729BHJP(計算;計数)
要約
【課題】符号化効率を向上する。
【解決手段】符号化方法は、係数を含む隣接ノードの数を示すカウント値が閾値以上であるか、閾値未満であるかを判定し、カウント値が閾値以上である場合、1以上の隣接ノードを用いる予測処理を含む第1変換処理を、複数の子ノードの複数の係数に行うことで複数の第1係数を生成し、カウント値が閾値未満である場合、1以上の隣接ノードを用いる予測処理を含まない第2変換処理を、複数の子ノードの複数の係数に行うことで複数の第2係数を生成する。
【選択図】図108
特許請求の範囲
【請求項1】
RAHT(Region Adaptive Hierarchical Transform)を用いた符号化方法であって、
係数を含む隣接ノードの数を示すカウント値が閾値以上であるか、前記閾値未満であるかを判定し、
前記カウント値が前記閾値以上である場合、1以上の隣接ノードを用いる予測処理を含む第1変換処理を、複数の子ノードの複数の係数に行うことで複数の第1係数を生成し、
前記カウント値が前記閾値未満である場合、前記1以上の隣接ノードを用いる前記予測処理を含まない第2変換処理を、複数の子ノードの複数の係数に行うことで複数の第2係数を生成する
符号化方法。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
RAHT(Region Adaptive Hierarchical Transform)を用いた復号方法であって、
係数を含む隣接ノードの数を示すカウント値が閾値以上であるか、前記閾値未満であるかを判定し、
前記カウント値が前記閾値以上である場合、1以上の隣接ノードを用いる予測処理を含む第1逆変換処理を、複数の第1係数に行うことで複数の第1逆変換係数を生成し、
前記カウント値が前記閾値未満である場合、前記1以上の隣接ノードを用いる前記予測処理を含まない第2逆変換処理を、複数の第2係数に行うことで複数の第2逆変換係数を生成する
復号方法。
【請求項3】
RAHT(Region Adaptive Hierarchical Transform)を用いた符号化装置であって、
プロセッサと、
メモリとを備え、
前記プロセッサは、前記メモリを用いて、
係数を含む隣接ノードの数を示すカウント値が閾値以上であるか、前記閾値未満であるかを判定し、
前記カウント値が前記閾値以上である場合、1以上の隣接ノードを用いる予測処理を含む第1変換処理を、複数の子ノードの複数の係数に行うことで複数の第1係数を生成し、
前記カウント値が前記閾値未満である場合、前記1以上の隣接ノードを用いる前記予測処理を含まない第2変換処理を、複数の子ノードの複数の係数に行うことで複数の第2係数を生成する
符号化装置。
【請求項4】
RAHT(Region Adaptive Hierarchical Transform)を用いた復号装置であって、
プロセッサと、
メモリとを備え、
前記プロセッサは、前記メモリを用いて、
係数を含む隣接ノードの数を示すカウント値が閾値以上であるか、前記閾値未満であるかを判定し、
前記カウント値が前記閾値以上である場合、1以上の隣接ノードを用いる予測処理を含む第1逆変換処理を、複数の第1係数に行うことで複数の第1逆変換係数を生成し、
前記カウント値が前記閾値未満である場合、前記1以上の隣接ノードを用いる前記予測処理を含まない第2逆変換処理を、複数の第2係数に行うことで複数の第2逆変換係数を生成する
復号装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、三次元データ符号化方法、三次元データ復号方法、三次元データ符号化装置、及び三次元データ復号装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
自動車或いはロボットが自律的に動作するためのコンピュータビジョン、マップ情報、監視、インフラ点検、又は、映像配信など、幅広い分野において、今後、三次元データを活用した装置又はサービスの普及が見込まれる。三次元データは、レンジファインダなどの距離センサ、ステレオカメラ、又は複数の単眼カメラの組み合わせなど様々な方法で取得される。
【0003】
三次元データの表現方法の1つとして、三次元空間内の点群によって三次元構造の形状を表すポイントクラウドと呼ばれる表現方法がある。ポイントクラウドでは、点群の位置と色とが格納される。ポイントクラウドは三次元データの表現方法として主流になると予想されるが、点群はデータ量が非常に大きい。よって、三次元データの蓄積又は伝送においては二次元の動画像(一例として、MPEGで規格化されたMPEG-4 AVC又はHEVCなどがある)と同様に、符号化によるデータ量の圧縮が必須となる。
【0004】
また、ポイントクラウドの圧縮については、ポイントクラウド関連の処理を行う公開のライブラリ(Point Cloud Library)などによって一部サポートされている。
【0005】
また、三次元の地図データを用いて、車両周辺に位置する施設を検索し、表示する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
国際公開第2014/020663号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
三次元データの符号化処理及び三次元データ復号処理では、符号化効率を向上できることが望まれている。
【0008】
本開示は、符号化効率を向上できる三次元データ符号化方法、三次元データ復号方法、三次元データ符号化装置、又は三次元データ復号装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示の一態様に係る符号化方法は、RAHT(Region Adaptive Hierarchical Transform)を用いた符号化方法であって、係数を含む隣接ノードの数を示すカウント値が閾値以上であるか、前記閾値未満であるかを判定し、前記カウント値が前記閾値以上である場合、1以上の隣接ノードを用いる予測処理を含む第1変換処理を、複数の子ノードの複数の係数に行うことで複数の第1係数を生成し、前記カウント値が前記閾値未満である場合、前記1以上の隣接ノードを用いる前記予測処理を含まない第2変換処理を、複数の子ノードの複数の係数に行うことで複数の第2係数を生成する。
【0010】
本開示の一態様に係る復号方法は、RAHT(Region Adaptive Hierarchical Transform)を用いた復号方法であって、係数を含む隣接ノードの数を示すカウント値が閾値以上であるか、前記閾値未満であるかを判定し、前記カウント値が前記閾値以上である場合、1以上の隣接ノードを用いる予測処理を含む第1逆変換処理を、複数の第1係数に行うことで複数の第1逆変換係数を生成し、前記カウント値が前記閾値未満である場合、前記1以上の隣接ノードを用いる前記予測処理を含まない第2逆変換処理を、複数の第1係数に行うことで複数の第2逆変換係数を生成する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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