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公開番号
2025113771
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-04
出願番号
2024008095
出願日
2024-01-23
発明の名称
充電スロット監視システム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60L
3/00 20190101AFI20250728BHJP(車両一般)
要約
【課題】充電スロットを効率良く監視できるシステムを提供する。
【解決手段】充電スロット監視システムは、車両の周辺を撮像するカメラと、前記カメラに接続されたコントローラと、を備え、前記コントローラは、前記カメラの視野内の充電ステーションにおける充電スロットおよび前記充電スロットに駐車中の他車両を認識し、前記他車両が前記充電スロットから出発し、かつ、充電スロットが空いているという充電可能状態を認識し、前記充電可能状態を認識したことに応じて、充電スロットが空いていることをドライバに通知する、ように構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の周辺を撮像するカメラと、
前記カメラに接続されたコントローラと、
を備え、
前記コントローラは、
前記カメラの視野内の充電ステーションにおける充電スロットおよび前記充電スロットに駐車中の他車両を認識し、
前記他車両が前記充電スロットから出発し、かつ、充電スロットが空いているという充電可能状態を認識し、
前記充電可能状態を認識したことに応じて、充電スロットが空いていることをドライバに通知する、ように構成される、
充電スロット監視システム。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
前記車両は、自動駐車機能を有し、
前記コントローラは、前記充電可能状態を認識したことに応じて、前記自動駐車機能を発揮させる、請求項1に記載の充電スロット監視システム。
【請求項3】
前記カメラは、前記車両のシステムには接続されない独立したカメラである、請求項1又は2に記載の充電スロット監視システム。
【請求項4】
前記コントローラは、前記車両の報知部、及び/又は、前記ドライバの端末を介して、充電スロットが空いていることを前記ドライバに報知する、請求項1又は2に記載の充電スロット監視システム。
【請求項5】
前記コントローラは、前記カメラの視野内の前記充電スロット及び前記他車両の少なくとも一方の認識度合いが閾値よりも低い場合には、前記カメラの方向を変更し、及び/又は、前記車両を前後に移動させる、請求項1又は2に記載の充電スロット監視システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、充電スロット監視システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、複数の電動車両に対して個別に充電を行う充電部を複数有する電動車両充電装置を開示する。管理サーバは、充電部に空きができたときに充電を希望する旨を示す情報をユーザ端末から受信し、充電部に空きが生じたと判断すると、空き通知をユーザ端末へ送信する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-147555号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、多くの充電ステーションは予約システムにまだリンクされておらず、先着順の原則で充電サービスを提供している。このため、ドライバは、充電していた車両が充電スロットを離れて充電スロットが空いたかどうかを観察するために、車両で待機するか、または頻繁に充電スロットを観察できる場所に戻ることを余儀なくされる。本開示は、充電スロットを効率良く監視できるシステムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一形態に係る充電スロット監視システムは、車両の周辺を撮像するカメラと、前記カメラに接続されたコントローラと、を備え、前記コントローラは、前記カメラの視野内の充電ステーションにおける充電スロットおよび前記充電スロットに駐車中の他車両を認識し、前記他車両が前記充電スロットから出発し、かつ、充電スロットが空いているという充電可能状態を認識し、前記充電可能状態を認識したことに応じて、充電スロットが空いていることをドライバに通知する、ように構成される。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、充電スロットを効率良く監視できる技術が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、一実施形態に係る充電スロット監視システムが備わる車両の構成の一例を示すブロック図である。
図2は、充電ステーションの一例を示す図である。
図3は、カメラの検出範囲の一例を示す図である。
図4は、充電スロット監視システムの動作の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図面の説明において同一要素には同一符号が付され、重複する説明は省略される。
【0009】
[車両の構成]
図1は、一実施形態に係る装置が備わる車両の構成の一例を示すブロック図である。図1に示されるように、充電スロット監視システム1は、一例として車両2に搭載される。車両2は、充電ステーションにて充電可能な電気自動車である。充電ステーションとは、駐車スペースと充電機器とを備える設備である。以下では、個々の駐車スペースをスロットといい、充電機器が備わるスロットを充電スロットという。車両2は、自動駐車機能を有する自動運転車両であってもよい。車両2は、自動運転車両に限定されず、駐車操作をアシストする車両であってもよい。駐車操作のアシストは、情報の報知のみ行う場合も含む。
【0010】
車両2は、カメラ10、コントローラ11、報知部21、通信部22、自動駐車ECU24、及び、アクチュエータ25を備える。ECU(Electronic Control Unit)は、CPU(CentralProcessing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、CAN(Controller AreaNetwork)通信回路などを有する電子制御ユニットである。充電スロット監視システム1は、カメラ10及びコントローラ11を備えて構成される。
(【0011】以降は省略されています)
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