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公開番号2025113157
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-01
出願番号2024193713
出願日2024-11-05
発明の名称パワーモジュール、パワーモジュール用の外壁樹脂、およびパワーモジュールの製造方法
出願人旭化成エレクトロニクス株式会社
代理人弁理士法人RYUKA国際特許事務所
主分類G01R 15/20 20060101AFI20250725BHJP(測定;試験)
要約【解決手段】パワーモジュールは、バスバーと、磁気検出部と、外壁樹脂とを有し、上記外壁樹脂は、上記磁気検出部が挿入される挿入孔を有し、上記磁気検出部の挿入方向から見たときに、上記挿入孔は、上記磁気検出部の外形形状に対応する形状を有する。パワーモジュールの製造方法は、バスバーと、磁気検出部とを有するパワーモジュールの製造方法であって、上記バスバーを樹脂成型し、上記磁気検出部が挿入される挿入孔を有する外壁樹脂を形成する段階と、上記磁気検出部を上記挿入孔に挿入する段階と、を有し、上記磁気検出部が上記外壁樹脂に挿入される挿入方向から見たときに、上記挿入孔は、上記磁気検出部の外形形状に対応する形状を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
バスバーと、磁気検出部と、外壁樹脂とを有し、
前記磁気検出部は、磁気検出素子と、前記磁気検出素子が固定される素子部分と、前記素子部分が固定される基板とを有し、
前記外壁樹脂は、前記磁気検出部が挿入される挿入孔を有し、
前記磁気検出部の挿入方向から見たときに、前記挿入孔は、前記磁気検出部の外形形状に対応する形状を有し、
前記外壁樹脂は、前記挿入孔を形成する壁面の一部に、前記磁気検出部の前記素子部分が接触する位置決め部を有する、
パワーモジュール。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
前記磁気検出部は磁気検出素子と前記磁気検出素子が固定される基板とを有し、
前記基板の磁気検出素子を備える面と、前記挿入方向とは直交する、請求項1に記載のパワーモジュール。
【請求項3】
前記磁気検出部は磁気検出素子と前記磁気検出素子が固定される基板とを有し、
前記基板の磁気検出素子を備える面と、前記挿入方向は平行である、請求項1に記載のパワーモジュール。
【請求項4】
前記外壁樹脂は、前記バスバーの一部を覆う、請求項1に記載のパワーモジュール。
【請求項5】
前記パワーモジュールにおいて、3つの前記バスバーが前記バスバーの延伸方向と直交する方向に並んで配置されている、請求項1に記載のパワーモジュール。
【請求項6】
前記パワーモジュールは1つの前記バスバーのみを有する、請求項1に記載のパワーモジュール。
【請求項7】
前記磁気検出部が前記挿入孔に挿入され、前記外壁樹脂の前記挿入孔を形成する壁面と前記磁気検出部の側面との間に空隙を有する、請求項1に記載のパワーモジュール。
【請求項8】
前記磁気検出部は、前記外壁樹脂の前記挿入孔を形成する壁面と前記磁気検出部の側面との間に空隙を有した状態で、前記挿入孔内に固定される、
請求項1に記載のパワーモジュール。
【請求項9】
前記磁気検出部が前記挿入孔に挿入され、前記外壁樹脂の前記挿入孔を形成する壁面の下面と前記磁気検出部の下端部とは接触する、請求項1に記載のパワーモジュール。
【請求項10】
前記磁気検出部は磁気検出素子と前記磁気検出素子が固定される基板とを有し、
前記磁気検出部が前記挿入孔に挿入され、前記外壁樹脂の前記挿入孔を形成する壁面の一部と、前記基板の下面とは接触する、請求項1に記載のパワーモジュール。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パワーモジュール、パワーモジュール用の外壁樹脂、およびパワーモジュールの製造方法に関する。
続きを表示(約 920 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、「電気機器の構成の簡略化や小型化、更にシールド効果に貢献可能な電気機器」が開示されている。特許文献2には、「センシング部を設けたパワーモジュール」が開示されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2023-138260号公報
[特許文献2] 米国特許公開2022/0262773号明細書
【発明の概要】
【0003】
本発明の第1の態様においては、パワーモジュールを提供する。パワーモジュールは、バスバーと、磁気検出部と、外壁樹脂とを有し、上記外壁樹脂は、上記磁気検出部が挿入される挿入孔を有し、上記磁気検出部の挿入方向から見たときに、上記挿入孔は、上記磁気検出部の外形形状に対応する形状を有する。
【0004】
上記磁気検出部は磁気検出素子と上記磁気検出素子が固定される基板とを有してよく、上記基板の磁気検出素子を備える平面と、上記挿入方向とは直交してよい。
【0005】
上記磁気検出部は磁気検出素子と上記磁気検出素子が固定される基板とを有してよく、上記基板の磁気検出素子を備える平面と、上記挿入方向は平行であってよい。
【0006】
上記外壁樹脂は、上記バスバーの一部を覆ってよい。
【0007】
上記パワーモジュールにおいて、3つの上記バスバーが上記バスバーの延伸方向と直交する方向に並んで配置されてよい。
【0008】
上記パワーモジュールは1つの上記バスバーを有してよい。
【0009】
上記磁気検出部は、磁気検出素子と、上記磁気検出素子が固定される素子部分と、上記素子部分が固定される基板とを有してよく、上記外壁樹脂は、上記挿入孔を形成する壁面の一部に、上記素子部分が接触する位置決め部を有してよい。
【0010】
上記磁気検出部が上記挿入孔に挿入され、上記外壁樹脂の上記挿入孔を形成する壁面と上記磁気検出部の側面との間に空隙を有してよい。
(【0011】以降は省略されています)

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