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公開番号2025112320
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-01
出願番号2024006449
出願日2024-01-19
発明の名称移動体撮像装置および撮像移動体
出願人三菱電機株式会社,中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社
代理人弁理士法人クロスボーダー特許事務所
主分類H04N 5/222 20060101AFI20250725BHJP(電気通信技術)
要約【課題】より少ない台数のカメラで移動体の周辺の対象物を適切に撮像できるようにする。
【解決手段】移動体撮像装置100は、撮像移動体200の左右方向Yに合わせて配置されるフレーム190と、フレーム190に沿って左右方向Yに移動されると共に回転方向に回転されるカメラ120と、を備える。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
移動体に搭載される移動体撮像装置であり、
前記移動体の前後方向と前記移動体の上下方向とに直交する左右方向に合わせて配置されるフレームと、
前記フレームに沿って前記左右方向に移動されるカメラと、
を備える移動体撮像装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記カメラは、前記前後方向を回転軸とする回転方向に回転される
請求項1に記載の移動体撮像装置。
【請求項3】
前記前後方向に並べて配置され互いに独立して移動されると共に互いに独立して回転される複数の前記カメラ
を備える
請求項2に記載の移動体撮像装置。
【請求項4】
前記移動体撮像装置は、
前記フレームに沿って前記左右方向に移動される筐体
を備え、
前記カメラは、前記筐体に取り付けられ前記筐体の移動に伴って前記左右方向に移動される
請求項1に記載の移動体撮像装置。
【請求項5】
前記筐体は、前記前後方向を回転軸とする回転方向に回転され、
前記カメラは、前記筐体の回転に伴って前記回転方向に回転される
請求項4に記載の移動体撮像装置。
【請求項6】
前記前後方向に並べて配置され互いに独立して前記左右方向に移動されると共に互いに独立して前記回転方向に回転される複数の前記筐体と、
別々の前記筐体に取り付けられ各々の前記筐体の移動に伴って前記左右方向に移動されると共に各々の前記筐体の回転に伴って前記回転方向に回転される複数の前記カメラと、を備える
請求項5に記載の移動体撮像装置。
【請求項7】
前記移動体撮像装置は、
前記フレームに沿って前記左右方向に移動され前記前後方向と直交して前記フレームに固定される支持板
を備え、
前記筐体は、前記回転方向に回転され前記支持板に固定され、前記支持板の移動に伴って前記左右方向に移動され、
前記カメラは、前記筐体の回転に伴って前記回転方向に回転されると共に前記筐体の移動に伴って前記左右方向に移動される
請求項5に記載の移動体撮像装置。
【請求項8】
前記前後方向に並べて配置され互いに独立して前記左右方向に移動される複数の前記支持板と、
互いに独立して前記回転方向に回転され別々の前記支持板に固定され、各々の前記支持板の移動に伴って前記左右方向に移動される複数の前記筐体と、
別々の前記筐体に取り付けられ各々の前記筐体の回転に伴って前記回転方向に回転されると共に各々の前記筐体の移動に伴って前記左右方向に移動される複数の前記カメラと、を備える
請求項7に記載の移動体撮像装置。
【請求項9】
少なくとも2台の前記カメラは、互いに異なるフォーカス値を設定され互いに前記左右方向で同じ位置に配置されると共に互いに前記回転方向で同じ角度に回転され、同じ方向を異なる被写界深度で撮像する
請求項3と請求項6と請求項8のいずれか1項に記載の移動体撮像装置。
【請求項10】
少なくとも2台の前記カメラは、互いに前記左右方向で異なる位置に配置され、同じ箇所を異なる方向から撮像する
請求項3と請求項6と請求項8のいずれか1項に記載の移動体撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、移動体に搭載される撮像装置に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
カメラを搭載した車両がトンネルを走行してトンネルの中を撮像する、という方法が知られている。
【0003】
特許文献1は、車両に搭載されるトンネル壁面撮影装置を開示している。
トンネル壁面撮影装置は、2以上の車載カメラを備える。
2以上の車載カメラは、互いに異なる方向に向けられてトンネル壁面を撮影する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-170989号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載のトンネル壁面撮影装置では、トンネル壁面に対する各車載カメラの相対位置を変更することができない。そのため、トンネル壁面を高解像度で撮影したり、トンネル壁面の広範囲を撮影したり、遮蔽物に隠れる部分を撮影したりすることができない。
【0006】
本開示は、より少ない台数のカメラで移動体の周辺の対象物を適切に撮像できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の移動体撮像装置は
移動体に搭載される移動体撮像装置であり、
前記移動体の前後方向と前記移動体の上下方向とに直交する左右方向に合わせて配置されるフレームと、
前記フレームに沿って前記左右方向に移動されるカメラと、
を備える。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、より少ない台数のカメラで移動体の周辺の対象物を適切に撮像することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態1における撮像移動体200の構成図。
実施の形態1における移動体撮像装置100の構成図。
実施の形態1における移動体撮像装置100の構成図。
実施の形態1における筐体110の回転を示す図。
実施の形態1における筐体110の回転を示す図。
実施の形態1における筐体110のスライドおよび回転を示す図。
実施の形態1における筐体110のスライドおよび回転を示す図。
実施の形態1における筐体110と支持板140の構成を示す図。
実施の形態1における移動体撮像装置100の部分拡大図。
実施の形態1における移動体撮像装置100の部分拡大図。
実施の形態1における移動体撮像装置100の特徴を示す図。
実施の形態1における移動体撮像装置100の効果を示す図。
実施の形態1における移動体撮像装置100の効果を示す図。
実施の形態1における移動体撮像装置100の効果を示す図。
実施の形態1における移動体撮像装置100の効果を示す図。
実施の形態1における移動体撮像装置100の効果を示す図。
実施の形態1における移動体撮像装置100の効果を示す図。
実施の形態1における移動体撮像装置100の実施例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
実施の形態および図面において、同じ要素または対応する要素には同じ符号を付している。説明した要素と同じ符号が付された要素の説明は適宜に省略または簡略化する。
(【0011】以降は省略されています)

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