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公開番号
2025106666
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-16
出願番号
2024000071
出願日
2024-01-04
発明の名称
移動体
出願人
ソニーグループ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04R
1/00 20060101AFI20250709BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】周囲への音漏れを抑制する移動体を提供する。
【解決手段】移動体であるeバイク10には、オーディオ信号の低域成分に従って振動するハプティクスデバイス61による振動が、乗った状態のユーザの触覚を刺激するように、ハプティクスデバイスが配置されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
オーディオ信号の低域成分に従って振動するハプティクスデバイスによる振動が、乗った状態のユーザの触覚を刺激するように、前記ハプティクスデバイスが配置された
移動体。
続きを表示(約 820 文字)
【請求項2】
前記ハプティクスデバイスが、前記乗った状態のユーザの背中に接触する背もたれに配置された
請求項1に記載の移動体。
【請求項3】
前記オーディオ信号の低域成分は、略100Hz~300Hz以下の周波数成分である
請求項1に記載の移動体。
【請求項4】
前記オーディオ信号の中域成分を出力する中域スピーカが、前記乗った状態のユーザの方向に向き、かつ、前記乗った状態のユーザの前方下方に位置するように配置された
請求項1に記載の移動体。
【請求項5】
前記オーディオ信号の高域成分よりも遅延した前記オーディオ信号の中域成分を生成する信号生成部をさらに備える
請求項4に記載の移動体。
【請求項6】
前記オーディオ信号の中域成分は、略100Hz~300Hz以上略1kHz~5kHz以下の周波数成分である
請求項4に記載の移動体。
【請求項7】
前記オーディオ信号の高域成分を出力する高域スピーカが、前記乗った状態のユーザの方向に向き、かつ、前記乗った状態のユーザの耳の高さ付近の高さに位置するように配置された
請求項1に記載の移動体。
【請求項8】
前記オーディオ信号の高域成分は、略1kHz~5kHz以上の周波数成分である
請求項7に記載の移動体。
【請求項9】
前記高域スピーカとして、複数のスピーカを有する
請求項7に記載の移動体。
【請求項10】
前記ユーザの状態及び周囲の状況のうちの一方又は両方を認識する認識部と、
前記認識部の認識結果を表す認識情報に基づいて、前記オーディオ信号の高域成分のレベルを調整するレベル調整部と
をさらに備える請求項9に記載の移動体。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本技術は、移動体に関し、特に、例えば、周囲への音漏れを抑制することができるようにする移動体に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、マイクで収音されたノイズ信号を解析し、その解析結果に基づいて、複数のノイズキャンセリングモードのうち最適なノイズキャンセリングモードを選択するヘッドフォンが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6274247号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザが、楽曲等のコンテンツを聴く場合に、周囲への音漏れは、周囲にいる人への迷惑になる。また、ユーザが、そのような周囲にいる人への迷惑が気になり、コンテンツの視聴に没頭することができず、楽しめないことがある。
【0005】
本技術は、このような状況に鑑みてなされたものであり、周囲への音漏れを抑制することができるようにするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本技術の移動体は、オーディオ信号の低域成分に従って振動するハプティクスデバイスによる振動が、乗った状態のユーザの触覚を刺激するように、前記ハプティクスデバイスが配置された移動体である。
【0007】
本技術の移動体においては、オーディオ信号の低域成分に従って振動するハプティクスデバイスによる振動が、乗った状態のユーザの触覚を刺激するように、前記ハプティクスデバイスが配置されている。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本技術を適用した電動アシスト自転車であるeバイク(electric-bike)の一実施の形態の外観構成例を示す斜視図である。
eバイク10の外観構成例を示すeバイク10の右側の側面図である。
eバイク10におけるハプティクスデバイス61、並びに、スピーカ71、及び、スピーカ81~85の配置を示す上面図(平面図)である。
eバイク10のコンセプトを説明する図である。
eバイク10に搭載されるアプリケーション(プログラム)の例を示す図である。
eバイク10に設けられたLEDの発光の第1の例を示す図である。
eバイク10に設けられたLEDの発光の第2の例を示す図である。
eバイク10に設けられたLEDの発光の第3の例を示す図である。
eバイク10に設けられたLEDの発光の第4の例を示す図である。
eバイク10に設けられたLEDの発光の第5の例を示す図である。
eバイク10を用いた情報処理システムの第1の構成例を示す図である。
eバイク10の第1の電気的構成例を示すブロック図である。
eバイク10を用いた情報処理システムの第2の構成例を示す図である。
eバイク10の第2の電気的構成例を示すブロック図である。
本技術を適用したオーディオ信号処理装置の一実施の形態の構成例を示すブロック図である。
信号処理部254の構成例を示すブロック図である。
信号生成部261による3way化の処理の例を説明する図である。
ハプティクスデバイス61によるコンテンツ信号の低域成分の出力を説明する図である。
中域スピーカとしてのスピーカ71によるコンテンツ信号の中域成分の出力を説明する図である。
高域スピーカとしてのスピーカ81~85によるコンテンツ信号の高域成分の出力を説明する図である。
3way化による音漏れの抑制の程度を説明する図である。
高域スピーカの配置と、高域スピーカの名称とを示す図である。
レベル調整部262による認識情報に基づくコンテンツ信号の高域成分のレベルの調整の第1の例を説明する図である。
レベル調整部262による認識情報に基づくコンテンツ信号の高域成分のレベルの調整の第2の例を説明する図である。
レベル調整部262による認識情報に基づくコンテンツ信号の高域成分のレベルの調整の第3の例を説明する図である。
レベル調整部262による認識情報に基づくコンテンツ信号の高域成分のレベルの調整の第4の例を説明する図である。
レベル調整部262による認識情報に基づくコンテンツ信号の高域成分のレベルの調整の第5の例を説明する図である。
レベル調整部262による認識情報に基づくコンテンツ信号の高域成分のレベルの調整の第6の例を説明する図である。
レベル調整部262による認識情報に基づくコンテンツ信号の高域成分のレベルの調整の第7の例を説明する図である。
重畳部263による危険通知音のオーディオ信号の、コンテンツ信号の高域成分への重畳(コンテンツミックス)の例を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<本技術を適用したeバイクの一実施の形態>
【0010】
図1は、本技術を適用した電動アシスト自転車であるeバイク(electric-bike)の一実施の形態の外観構成例を示す斜視図である。図2は、図1のeバイク10の外観構成例を示すeバイク10の右側の側面図である。
(【0011】以降は省略されています)
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