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公開番号
2025111203
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-30
出願番号
2024005474
出願日
2024-01-17
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
出願人
三井化学株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G06F
18/40 20230101AFI20250723BHJP(計算;計数)
要約
【課題】簡易な操作で要素間の相関係数を視覚化して出力できる、情報処理装置を提供する。
【解決手段】説明変数及び目的変数を含む複数の要素に対してデータが記録された解析対象データを読み込む読込部と、前記読込部が読み込んだ前記解析対象データにおける2つの前記要素間の相関係数を、各前記要素のデータを用いて算出し、算出した前記相関係数を視覚化した状態で出力する処理部と、を備える、情報処理装置が提供される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
説明変数及び目的変数を含む複数の要素に対してデータが記録された解析対象データを読み込む読込部と、
前記読込部が読み込んだ前記解析対象データにおける2つの前記要素間の相関係数を、各前記要素のデータを用いて算出し、算出した前記相関係数を視覚化した状態で出力する処理部と、
を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 770 文字)
【請求項2】
前記処理部は、前記相関係数が大きい順に2つの前記要素のデータを所定数の二次元グラフで示すことで前記相関係数を視覚化した状態で出力する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記二次元グラフは、一方の軸が説明変数であり、他方の軸が目的変数である、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記処理部は、前記要素間を当該要素間の相関係数の大きさに応じた線で結んだネットワーク図で示すことで前記相関係数を視覚化した状態で出力する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記処理部は、算出された相関係数の値が所定の閾値以上の場合のみ、前記要素間を線で結んだネットワーク図を示す、請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記処理部は、相関係数の算出対象の要素をユーザに選択させるためのユーザインタフェースを提示する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
プロセッサが、
説明変数及び目的変数を含む複数の要素に対してデータが記録された解析対象データを読み込み、
読み込んだ前記解析対象データにおける2つの前記要素間の相関係数を、各前記要素のデータを用いて算出し、算出した前記相関係数を視覚化した状態で出力する
処理を実行する、情報処理方法。
【請求項8】
コンピュータに、
説明変数及び目的変数を含む複数の要素に対してデータが記録された解析対象データを読み込み、
読み込んだ前記解析対象データにおける2つの前記要素間の相関係数を、各前記要素のデータを用いて算出し、算出した前記相関係数を視覚化した状態で出力する
処理を実行させる、情報処理プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 970 文字)
【背景技術】
【0002】
データの解析のための技術が開示されている。例えば、特許文献1には、膨大な数の相関ルール中から意外性のあるルールを絞り込むことができ、業務改善や原因分析のための有益な情報把握を素早く行うことができるデータ分析支援システムの技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-128646号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば化学プロセスのように複雑な事象が発生する場合、品質への影響度が大きい要素(例えば説明変数)を確認することや、ある要素を変更した場合に別の要素にどのような影響を及ぼすのかを確認することが難しい。
【0005】
本開示は、上記の点に鑑みてなされたものであり、簡易な操作で要素間の相関係数を視覚化して出力できる、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のある観点によれば、説明変数及び目的変数を含む複数の要素に対してデータが記録された解析対象データを読み込む読込部と、前記読込部が読み込んだ前記解析対象データにおける2つの前記要素間の相関係数を、各前記要素のデータを用いて算出し、算出した前記相関係数を視覚化した状態で出力する処理部と、を備える、情報処理装置が提供される。
【0007】
前記処理部は、前記相関係数が大きい順に2つの前記要素のデータを所定数の二次元グラフで示すことで前記相関係数を視覚化した状態で出力してもよい。
【0008】
前記二次元グラフは、一方の軸が説明変数であり、他方の軸が目的変数であってもよい。
【0009】
前記処理部は、前記要素間を当該要素間の相関係数の大きさに応じた線で結んだネットワーク図で示すことで前記相関係数を視覚化した状態で出力してもよい。
【0010】
前記処理部は、算出された相関係数の値が所定の閾値以上の場合のみ、前記要素間を線で結んだネットワーク図を示してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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