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公開番号
2025110879
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-29
出願番号
2024225165
出願日
2024-12-20
発明の名称
活性エネルギー線硬化性組成物、硬化物及び積層物
出願人
荒川化学工業株式会社
代理人
主分類
C08F
265/00 20060101AFI20250722BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約
【課題】活性エネルギー線硬化性組成物、硬化物及び積層物を提供すること。
【解決手段】活性エネルギー線硬化性組成物であって、前記活性エネルギー線硬化性組成物は、2種以上の高分子アニオン乳化剤、ポリ(メタ)アクリレート及び水を含み、前記高分子アニオン乳化剤の重量平均分子量は、1万~50万である、活性エネルギー線硬化性組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
活性エネルギー線硬化性組成物であって、
前記活性エネルギー線硬化性組成物は、2種以上の高分子アニオン乳化剤、ポリ(メタ)アクリレート及び水を含み、
前記高分子アニオン乳化剤の重量平均分子量は、1万~50万である、
活性エネルギー線硬化性組成物。
続きを表示(約 210 文字)
【請求項2】
前記2種以上の高分子アニオン乳化剤は、(メタ)アクリル酸単位含有高分子アニオン乳化剤、イタコン酸単位含有高分子アニオン乳化剤及びマレイン酸単位含有高分子アニオン乳化剤からなる群から選択される、請求項1に記載の活性エネルギー線硬化性組成物。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の活性エネルギー線硬化性組成物の硬化物。
【請求項4】
請求項3に記載の硬化物を含む、積層物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、活性エネルギー線硬化性組成物、硬化物及び積層物に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
各種基材表面に機能性を付与するため、活性エネルギー線硬化性組成物が開発されている。近年、地球環境保護の観点から、水系活性エネルギー線硬化性組成物が求められている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-303258号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、乳化性が良好な活性エネルギー線硬化性組成物を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示により以下の項目が提供される。
(項目1)
活性エネルギー線硬化性組成物であって、
前記活性エネルギー線硬化性組成物は、2種以上の高分子アニオン乳化剤、ポリ(メタ)アクリレート及び水を含み、
前記高分子アニオン乳化剤の重量平均分子量は、1万~50万である、
活性エネルギー線硬化性組成物。
(項目2)
前記2種以上の高分子アニオン乳化剤は、(メタ)アクリル酸単位含有高分子アニオン乳化剤、イタコン酸単位含有高分子アニオン乳化剤及びマレイン酸単位含有高分子アニオン乳化剤からなる群から選択される、上記項目に記載の活性エネルギー線硬化性組成物。
(項目3)
上記項目のいずれか1項に記載の活性エネルギー線硬化性組成物の硬化物。
(項目4)
上記項目に記載の硬化物を含む、積層物。
【0006】
本開示において、上述した1又は複数の特徴は、明示された組み合わせに加え、さらに組み合わせて提供され得る。
【発明の効果】
【0007】
本発明の活性エネルギー線硬化性組成物は、良好な乳化性を示す。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本開示の全体にわたり、各物性値、含有量等の数値の範囲は、適宜(例えば下記の各項目に記載の値から選択して)設定され得る。具体的には、数値αについて、A3、A2、A1(A3>A2>A1とする)等が挙げられる場合、数値αの範囲は、A3以下、A2以下、A3未満、A2未満、A1以上、A2以上、A1より大きい、A2より大きい、A1~A2(A1以上A2以下)、A1~A3、A2~A3、A1以上A3未満、A1以上A2未満、A2以上A3未満、A1より大きくA3未満、A1より大きくA2未満、A2より大きくA3未満、A1より大きくA3以下、A1より大きくA2以下、A2より大きくA3以下等が挙げられる。
【0009】
本発明が解決しようとする課題が解決される限り、各成分、条件、数値等は、特に限定されない。
【0010】
「αβ量(A/B)」は、B100αに対するAのβ量(α)を意味する。αは、例えば、質量%、モル%、質量部等が挙げられる。β量は、例えば、含有量、使用量等が挙げられる。「質量%含有量(A/B)」は、B100質量%に対するAの含有量(質量%)を意味する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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