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公開番号
2025109819
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-25
出願番号
2025079400,2024115776
出願日
2025-05-12,2021-07-26
発明の名称
構造物の調査支援装置、構造物の調査支援方法、及びプログラム
出願人
富士フイルム株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/20 20230101AFI20250717BHJP(計算;計数)
要約
【課題】構造物の調査位置へのアクセス手段の候補を分かりやすく提示する構造物の調査支援装置、構造物の調査支援方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 構造物の調査支援装置は、プロセッサ(20)を備える。プロセッサ(20)は、調査対象である構造物の3次元モデル、及び前記構造物の調査位置にアクセスする複数の種類のアクセス手段のアクセス可能範囲情報を取得し、前記3次元モデルを表示部に表示させ、表示された前記3次元モデルの前記調査位置の指定を受け付け、受け付けられた前記調査位置と前記アクセス可能範囲情報とに基づいて、前記調査位置にアクセスするための1種類以上の前記アクセス手段の情報を前記表示部に表示する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
構造物にアクセスするアクセス手段の作業範囲に関する情報を含むアクセス可能範囲情報と、
調査対象である構造物の3次元モデルと、
前記調査対象である構造物の損傷に基づいて指定される調査位置を示す調査位置情報と、に基づいて、
前記アクセス手段の前記調査位置へのアクセスの可否を判定する判定手段、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 930 文字)
【請求項2】
前記調査位置の指定を自動で受け付ける請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記判定手段は、複数の種類の前記アクセス手段について判定を行い、
前記判定の結果に基づいて、前記調査位置にアクセスするための1種類以上の前記アクセス手段の情報を出力する出力部、
を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記判定手段は、前記調査対象の構造物の周辺の環境、または前記調査位置の周辺の環境を示す周辺環境情報に基づいて判定を行う、請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記判定手段は、前記調査位置と複数の種類の前記アクセス手段の各々の前記作業範囲とに基づいて、前記複数の種類のアクセス手段の各々の前記調査位置へのアクセスの可否を判定する、請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
コンピュータにより行われる、
構造物にアクセスするアクセス手段の作業範囲に関する情報を含むアクセス可能範囲情報を取得するステップと、
調査対象である構造物の3次元モデルを取得するステップと、
前記調査対象である構造物の損傷に基づいて指定される調査位置を示す調査位置情報を取得するステップと、
前記アクセス手段の前記調査位置へのアクセスの可否を判定するステップと、
を含むことを特徴とする情報処理方法。
【請求項7】
プロセッサを備える構造物の調査支援装置に構造物の調査支援方法を実行させるプログラムであって、
前記プロセッサにより、
構造物にアクセスするアクセス手段の作業範囲に関する情報を含むアクセス可能範囲情報を取得するステップと、
調査対象である構造物の3次元モデルを取得するステップと、
前記調査対象である構造物の損傷に基づいて指定される調査位置を示す調査位置情報を取得するステップと、
前記アクセス手段の前記調査位置へのアクセスの可否を判定するステップと、
を実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、構造物の調査支援装置、構造物の調査支援方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、構造物の調査作業を行う際に、調査者の支援を行う調査支援技術が提案されている。
【0003】
例えば、特許文献1では、構造物を撮影し、その撮影画像から欠陥を検出し、欠陥を補修するためのコストの計算を簡便かつ正確に行うことを目的とした技術が提案されている。
【0004】
ここで、調査者の遠望からの目視調査やドローン(無人飛行体)等による構造物全体の大まかな画像撮影によりスクリーニングを行った際に損傷が発見され、その発見した損傷に近接して詳細な調査が必要となることがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2002-222281号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
構造物の調査位置へのアクセス手段は数多くある。したがって、調査者は、どの手段を使用することにより、所望の調査位置へアクセスが可能であるか、分かり難くアクセス手段の設計が容易に行われないことがある。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、構造物の調査位置へのアクセス手段の候補を分かりやすく提示する構造物の調査支援装置、構造物の調査支援方法、及びプログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するための本発明の一の態様である構造物の調査支援装置は、プロセッサを備える構造物の調査支援装置であって、プロセッサは、調査対象である構造物の3次元モデル、及び構造物の調査位置にアクセスする複数の種類のアクセス手段のアクセス可能範囲情報を取得し、3次元モデルを表示部に表示させ、表示された3次元モデルの調査位置の指定を受け付け、受け付けられた調査位置とアクセス可能範囲情報とに基づいて、調査位置にアクセスするための1種類以上のアクセス手段の情報を表示部に表示する。
【0009】
好ましくは、構造物の調査支援装置は、3次元モデル及びアクセス可能範囲情報を記憶するメモリを備え、プロセッサは、メモリから3次元モデル及びアクセス可能範囲情報を取得する。
【0010】
好ましくは、メモリは、3次元モデルと対応付けられた構造物の画像を記憶し、プロセッサは、画像から損傷を検出し、検出された損傷に基づいて、調査位置の指定を自動で受け付ける。
(【0011】以降は省略されています)
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