TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025108144
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-23
出願番号
2024001859
出願日
2024-01-10
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
出願人
ニデック株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06F
3/0481 20220101AFI20250715BHJP(計算;計数)
要約
【課題】データのばらつきの要因分析をより適切に支援する情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】本開示の一態様による情報処理装置は、層別部と、生成部と、出力部とを備える。層別部は、母集団のデータを複数のグループのデータに層別する。生成部は、層別部によって層別された複数のグループのうち1以上のグループのヒストグラムと母集団のヒストグラムとを重ねた画像を表示部に表示させるための情報を生成する。出力部は、生成部によって生成された情報を出力する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
母集団のデータを複数のグループのデータに層別する層別部と、
前記層別部によって層別された前記複数のグループのうち1以上のグループのヒストグラムと前記母集団のヒストグラムとを重ねた画像を表示部に表示させるための情報を生成する生成部と、
前記生成部によって生成された前記情報を出力する出力部と、
を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記層別部によって層別された前記複数のグループの各々の評価値を定める評価部を備える、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記層別部は、
前記評価部で定められた前記複数のグループの各々の評価値が予め定められた条件を満たすまでデータ項目の組み合わせを変更して前記母集団のデータを層別する、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記評価部で定められた前記複数のグループの各々の評価値に基づいて前記複数のグループから1以上のグループを選択する選択部を備える、請求項2または3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記評価部で定められた前記複数のグループの各々の評価値に基づいて、前記複数のグループの各々の順位を決定する順位決定部を備える、請求項2または3に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記層別部によって層別された前記複数のグループのうち前記1以上のグループの選択を受け付ける選択受付部を備える、請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記複数のグループから1以上のグループを選択する選択部を備え、
前記選択受付部は、
走査方向を示す入力を検知し、
前記選択部は、
前記選択受付部によって入力が検知された前記走査方向と前記順位決定部によって決定された順位とに基づいて前記複数のグループを走査し、1以上のグループを選択する、請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記生成部は、
前記順位決定部によって決定された前記順位に応じた並び順でグループ情報を並べたグループリストを前記表示部に表示させるための情報を生成し、
前記選択受付部は、
前記生成部によって生成された前記情報によって前記表示部に選択可能に表示された前記グループ情報のうち1以上のグループ情報の選択を前記1以上のグループの選択として受け付ける、請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記母集団のヒストグラムにおける複数の区間のうちの1以上の区間の指定を受け付ける指定受付部を備え、
前記評価部は、
前記複数のグループの各々と前記指定受付部によって指定が受け付けられた前記1以上の区間との度数分布の関係性に基づいて、前記複数のグループの各々の前記評価値を定める、請求項2または3に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記1以上の区間との前記関係性は、
前記複数のグループの各々と前記1以上の区間との度数分布の類似性を含む、請求項9に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ヒストグラムを表示部に表示させる技術が知られている。例えば、特許文献1には、元のデータベースのヒストグラムと元のデータベースを層別(stratify)した2次元データベースのヒストグラムとを並べて表示する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-323623号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した従来技術は、データのばらつきの要因分析を支援する観点で改善の余地がある。
【0005】
本開示は、データのばらつきの要因分析をより適切に支援することができる技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様による情報処理装置は、層別部と、生成部と、出力部とを備える。層別部は、母集団のデータを複数のグループのデータに層別する。生成部は、層別部によって層別された複数のグループのうち1以上のグループのヒストグラムと母集団のヒストグラムとを重ねた画像を表示部に表示させるための情報を生成する。出力部は、生成部によって生成された情報を出力する。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、データのばらつきの要因分析をより適切に支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、第1実施形態に係る情報処理装置の処理の一例を説明するための図である。
図2は、第1実施形態に係る情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。
図3は、第1実施形態に係る情報処理装置における受付部の構成の一例を示すブロック図である。
図4は、第1実施形態に係る情報処理装置の表示部に表示される設定メニュー画面の一例を示す図である。
図5は、第1実施形態に係る情報処理装置の表示部に表示される分析用画面の一例を示す図である。
図6は、第1実施形態に係る情報処理装置の表示部に表示された分析用画面に配置された母集団ヒストグラムの複数の区間のうち1以上の区間が指定される様子を示す図である。
図7は、第1実施形態に係る情報処理装置の表示部に表示された分析用画面のヒストグラム領域上で度数分布曲線の入力される様子を示す図である。
図8は、第1実施形態に係る情報処理装置の表示部に表示される分析用画面の他の例を示す図である。
図9は、第1実施形態に係る情報処理装置の処理部による情報処理の一例を示すフローチャートである。
図10は、第1実施形態に係る情報処理装置の処理部による初期表示処理の一例を示すフローチャートである。
図11は、第1実施形態に係る情報処理装置の処理部による第1表示処理の一例を示すフローチャートである。
図12は、第1実施形態に係る情報処理装置の処理部による第2表示処理の一例を示すフローチャートである。
図13は、第1実施形態に係る情報処理装置の処理部による第3表示処理の一例を示すフローチャートである。
図14は、第2実施形態に係る情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。
図15は、第1実施形態および第2実施形態に係る情報処理装置における処理部のハードウェアの構成例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本開示による情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本開示が限定されるものではない。
【0010】
<1.第1実施形態>
<1.1.情報処理装置による処理の一例>
図1を用いて、第1実施形態に係る情報処理装置の処理について説明する。図1は、第1実施形態に係る情報処理装置の処理の一例を説明するための図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
ニデック株式会社
モータ
11日前
ニデック株式会社
流路部材
3日前
ニデック株式会社
冷媒循環装置
1か月前
ニデック株式会社
モータ及び電動車
25日前
ニデック株式会社
モータ及び電動車
25日前
ニデック株式会社
モータ、および送風装置
25日前
ニデック株式会社
制御装置、および駆動装置
25日前
ニデック株式会社
制御装置、および駆動装置
25日前
ニデック株式会社
制御装置、および駆動装置
25日前
ニデック株式会社
情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
12日前
個人
対話装置
1か月前
個人
裁判のAI化
18日前
個人
情報処理装置
1か月前
個人
情報処理システム
25日前
個人
検査システム
27日前
個人
記入設定プラグイン
1か月前
個人
情報処理装置
1か月前
個人
介護情報提供システム
4日前
個人
設計支援システム
10日前
個人
プラグインホームページ
2か月前
個人
設計支援システム
10日前
株式会社サタケ
籾摺・調製設備
26日前
キヤノン電子株式会社
携帯装置
26日前
個人
不動産売買システム
1か月前
個人
情報入力装置
1か月前
株式会社カクシン
支援装置
13日前
個人
物価スライド機能付生命保険
1か月前
個人
マイホーム非電子入札システム
1か月前
個人
備蓄品の管理方法
25日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
26日前
サクサ株式会社
中継装置
今日
キヤノン株式会社
情報処理装置
26日前
株式会社BONNOU
管理装置
1か月前
個人
ジェスチャーパッドのガイド部材
3日前
サクサ株式会社
中継装置
26日前
東洋電装株式会社
操作装置
26日前
続きを見る
他の特許を見る