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公開番号
2025133577
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-11
出願番号
2024031609
出願日
2024-03-01
発明の名称
情報処理装置
出願人
株式会社ライト
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250904BHJP(計算;計数)
要約
【課題】店員の負担軽減を図ることができる情報処理装置であるPOS端末を提供する。
【解決手段】POS端末の制御部は、顧客からのクリーニング品の受付時において、その顧客についての過去の画像情報の中に、撮影部にて取得した今回の画像情報と同一又は類似する過去の画像情報があるか否かを判断する。そして、この制御部は、今回の画像情報と同一又は類似する過去の画像情報があると判断した場合には、その過去の画像情報をタッチパネル部に表示させる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
クリーニング品を撮影して画像情報を取得する撮影部と、
情報を表示する表示部と、
前記表示部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
顧客からのクリーニング品の受付時において、その顧客についての過去の画像情報の中に、前記撮影部にて今回取得された今回の画像情報と同一又は類似する過去の画像情報があるか否かを判断し、
前記今回の画像情報と同一又は類似する過去の画像情報があると判断した場合には、その過去の画像情報を前記表示部に表示させる
ことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
制御部は、今回の画像情報と同一又は類似する過去の画像情報があると判断した場合には、その過去の画像情報を選択候補ボタンとして表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
表示部にて表示された過去の画像情報が選択されることにより、その選択された過去の画像情報に係るクリーニング品が入力される
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
【請求項4】
制御部は、
表示部にて表示された過去の画像情報が選択された場合において、
その選択された過去の画像情報に係るクリーニング品を撮影した際の受付時に、そのクリーニング品に対して付加価値サービスが追加されていたときには、その旨を前記表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
【請求項5】
制御部は、
表示部にて表示された過去の画像情報が選択された場合において、
その選択された過去の画像情報に係るクリーニング品を撮影した際の受付時に、そのクリーニング品がブランド品であることが追加されていたときには、その旨を前記表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
【請求項6】
表示部にて表示された商品入力画面中の操作ボタンが操作された場合に、今回の画像情報と同一又は類似する過去の画像情報があるか否かの判断結果が表示される
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば下記の特許文献1に記載された情報処理装置であるPOS端末(レジスター装置)が知られている。
【0003】
この従来のPOS端末は、クリーニング店に設置されて店員によって操作されるもので、例えば制御部と、記憶部と、入力部兼表示部であるタッチパネル部と、印刷部(プリンター部)とを備えている。
【0004】
そして、クリーニング店の店員(操作者)は、来店した顧客からのクリーニング品の受付時(預かり時)に、POS端末を適宜操作して、来店した顧客ごとに所定の受付及び会計の処理を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2021-138489号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、例えば一般的な物販店のPOS端末では、商品のバーコードを読み取って商品入力を行うため、同一の商品は同一の価格で入力(登録)することが可能であるが、クリーニング店においては、顧客から預かるクリーニング品(預かり品)には、それを識別するためのバーコードが付されていない。
【0007】
それゆえ、例えば、「ハーフコート」と「コート」の単価が異なる店舗の場合、コートの長さに応じて料金(クリーニング代金)が異なるため、店員はそのような料金等を理解して正しい価格で受付を行わなければならず、受付担当者である店員(操作者)の負担が大きい。
【0008】
本発明の実施形態の課題の一つは、負担軽減を図ることができる情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の実施形態に係る情報処理装置は、クリーニング品を撮影して画像情報を取得する撮影部と、情報を表示する表示部と、前記表示部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、顧客からのクリーニング品の受付時において、その顧客についての過去の画像情報の中に、前記撮影部にて今回取得された今回の画像情報と同一又は類似する過去の画像情報があるか否かを判断し、前記今回の画像情報と同一又は類似する過去の画像情報があると判断した場合には、その過去の画像情報を前記表示部に表示させるものである。
【発明の効果】
【0010】
本発明の実施形態によれば、負担軽減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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