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公開番号
2025104968
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023223184
出願日
2023-12-28
発明の名称
情報処理装置及び情報処理方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/00 20060101AFI20250703BHJP(信号)
要約
【課題】車両運行事業に携わる従業者の教育に関する技術を改善する。
【解決手段】情報処理装置20は、車両10を運行する運行ルートの情報を取得し、取得された運行ルートの情報から運行上の注意事項を抽出し、運行ルートを走行中の車両10から、車両10によって計測された計測データ及び車両10の乗務員が体感したヒヤリハットの情報を取得し、運行ルートの情報と、運行上の注意事項と、計測データと、ヒヤリハットの情報と、を組合わせた教育プランを策定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
従業者の教育プランを策定する情報処理装置であって、
車両を運行する運行ルートの情報を取得し、取得された前記運行ルートの情報から運行上の注意事項を抽出し、前記運行ルートを走行中の前記車両から、前記車両によって計測された計測データ及び前記車両の乗務員が体感したヒヤリハットの情報を取得し、前記運行ルートの情報と、前記運行上の注意事項と、前記計測データと、前記ヒヤリハットの情報と、を組合わせた教育プランを策定する制御部を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記計測データは、受信機によって測位された前記車両の位置情報、センサによって検知された障害物の情報、及び車載カメラによって撮影された画像の情報を含む、情報処理装置。
【請求項3】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記制御部は、前記計測データから特定された前記車両の誤認による緊急停止の事例を、前記運行上の注意事項に追加する、情報処理装置。
【請求項4】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記制御部は、前記従業者の属性に応じた前記教育プランを策定する、情報処理装置。
【請求項5】
従業者の教育プランを策定する情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
車両を運行する運行ルートの情報を取得することと、
取得された前記運行ルートの情報から運行上の注意事項を抽出することと、
前記運行ルートを走行中の前記車両から、前記車両によって計測された計測データ及び前記車両の乗務員が体感したヒヤリハットの情報を取得することと、
前記運行ルートの情報と、前記運行上の注意事項と、前記計測データと、前記ヒヤリハットの情報と、を組合わせた教育プランを策定することと、
を含む、情報処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両運行事業に携わる従業者の教育に関する技術が知られている。例えば特許文献1には、当該従業者に対して、設問に回答する形で教育を行う教育システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-219474号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
自動運転車両を運行する運行事業者(自治体など)は、従業者教育の運営ノウハウを保有していない。それに加え、当該事業者は、日々変化する運行ルート及び運行状況に対応する教育プランを策定する必要があるため、経済的負担が増大する。したがって、車両運行事業に携わる従業者の教育に関する技術には改善の余地があった。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、車両運行事業に携わる従業者の教育に関する技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、従業者の教育プランを策定する情報処理装置であって、車両を運行する運行ルートの情報を取得し、取得された前記運行ルートの情報から運行上の注意事項を抽出し、前記運行ルートを走行中の前記車両から、前記車両によって計測された計測データ及び前記車両の乗務員が体感したヒヤリハットの情報を取得し、前記運行ルートの情報と、前記運行上の注意事項と、前記計測データと、前記ヒヤリハットの情報と、を組合わせた教育プランを策定する制御部を備える。
【0007】
本開示の一実施形態に係る情報処理方法は、従業者の教育プランを策定する情報処理装置が実行する情報処理方法であって、車両を運行する運行ルートの情報を取得することと、取得された前記運行ルートの情報から運行上の注意事項を抽出することと、前記運行ルートを走行中の前記車両から、前記車両によって計測された計測データ及び前記車両の乗務員が体感したヒヤリハットの情報を取得することと、前記運行ルートの情報と、前記運行上の注意事項と、前記計測データと、前記ヒヤリハットの情報と、を組合わせた教育プランを策定することと、を含む。
【発明の効果】
【0008】
本開示の一実施形態によれば、車両運行事業に携わる従業者の教育に関する技術が改善される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成例を示すブロック図である。
情報処理装置の動作例を示すフローチャートである。
運行ルートの情報の一例を説明する概略図である。
教育プランの一例を説明する概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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