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公開番号
2025104448
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023222261
出願日
2023-12-28
発明の名称
表示装置、対話システム及び表示方法
出願人
株式会社サイバーエージェント
,
国立大学法人大阪大学
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20250703BHJP(計算;計数)
要約
【課題】対話エージェントと人との対話を容易に把握させること。
【解決手段】映像入力又は音声入力に応じて、人と対話可能な1台以上の対話エージェントが実行すべき候補となる1以上の行動候補、又は、対話エージェントが実行した行動を示す文字列の少なくともいずれかを画面上に表示する表示部、を備える表示装置。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
映像入力又は音声入力に応じて、人と対話可能な1台以上の対話エージェントが実行すべき候補となる1以上の行動候補、又は、前記対話エージェントが実行した行動を示す文字列の少なくともいずれかを画面上に表示する表示部、
を備える表示装置。
続きを表示(約 820 文字)
【請求項2】
前記表示部は、
前記1以上の行動候補のうち、前記1台以上の対話エージェントが実行すべき行動として決定された行動候補を他の行動候補と異なる態様で表示する、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記音声入力が行われた場合、
前記表示部は、
音声入力された音声の音声認識結果を文字列で表示する、
請求項1又は2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記表示部は、
前記文字列に含まれる特定の単語を強調して表示する、
請求項1又は2に記載の表示装置。
【請求項5】
前記表示部は、
カメラにより撮像された映像と、前記カメラにより撮像された映像に基づいて認識された人物又はオブジェクトを示す図形と、前記音声入力された音声の音声認識結果を文字列と、前記1以上の行動候補を示す文字列と、前記対話エージェントが実行した行動を示す文字列との少なくともいずれかの組み合わせを同一画面上に表示する、
請求項1又は2に記載の表示装置。
【請求項6】
人と対話可能な1台以上の対話エージェントと、
前記1台以上の対話エージェントの制御、映像入力及び音声入力を行う制御装置と、
前記制御装置による映像入力又は前記制御装置に対する音声入力に応じて、前記1台以上の対話エージェントが実行すべき候補となる1以上の行動候補、又は、前記対話エージェントが実行した行動を示す文字列の少なくともいずれかを画面上に表示する表示部と、
を備える対話システム。
【請求項7】
映像入力又は音声入力に応じて、人と対話可能な1台以上の対話エージェントが実行すべき候補となる1以上の行動候補、又は、前記対話エージェントが実行した行動を示す文字列の少なくともいずれかを画面上に表示する表示方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置、対話システム及び表示方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、遠隔地に位置するオペレータが、1又は複数の自律型の対話エージェントを操作して、人と対話を行うシステムが提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
Dylan F. Glas, et. al, “Teleoperation of Multiple Social Robots”, IEEE Transactions on Systems, Man, and Cybernetics - Part A: Systems and Humans, Vol:42, Issue: 3, May 2012.
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のシステムでは、1又は複数の自律型の対話エージェントと人との対話が失敗した場合には、オペレータが介入することで対話を継続することができる。しかしながら、従来のシステムでは、オペレータは自律型の対話エージェントと人との対話が何で失敗したのか容易に把握することができない場合があった。
【0005】
上記事情に鑑み、本発明は、対話エージェントと人との対話を容易に把握させることができる技術の提供を目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の態様1は、映像入力又は音声入力に応じて、人と対話可能な1台以上の対話エージェントが実行すべき候補となる1以上の行動候補、又は、前記対話エージェントが実行した行動を示す文字列の少なくともいずれかを画面上に表示する表示部、を備える表示装置である。
【0007】
本発明の態様2は、態様1の表示装置において、前記表示部は、前記1以上の行動候補のうち、前記1台以上の対話エージェントが実行すべき行動として決定された行動候補を他の行動候補と異なる態様で表示する。
【0008】
本発明の態様3は、態様1又は2の表示装置において、前記音声入力が行われた場合、前記表示部は、音声入力された音声の音声認識結果を文字列で表示する。
【0009】
本発明の態様4は、態様1から3のいずれか1つの表示装置において、前記表示部は、前記文字列に含まれる特定の単語を強調して表示する。
【0010】
本発明の態様5は、態様1から4のいずれか1つの表示装置において、前記表示部は、カメラにより撮像された映像と、前記カメラにより撮像された映像に基づいて認識された人物又はオブジェクトを示す図形と、前記音声入力された音声の音声認識結果を文字列と、前記1以上の行動候補を示す文字列と、前記対話エージェントが実行した行動を示す文字列との少なくともいずれかの組み合わせを同一画面上に表示する。
(【0011】以降は省略されています)
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