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公開番号
2025104271
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-09
出願番号
2024205135
出願日
2024-11-26
発明の名称
透明表示装置
出願人
エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G09F
9/30 20060101AFI20250702BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】多品種(または多様な大きさ)で製造することができる透明表示装置を提供する。
【解決手段】本明細書の一実施例による透明表示装置は、透過部と複数のサブ画素の各々を有する複数の画素が配置された表示領域、及び表示領域に隣接する非表示領域が構成された基板、及び基板上の非表示領域から表示領域に延びて閉ループで構成する複数のダム領域を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
透過部と複数のサブ画素をそれぞれが有する複数の画素が配置された表示領域、および前記表示領域に隣接する非表示領域を有する基板と、
前記基板上で前記非表示領域から前記表示領域に延在し、閉ループで構成された複数のダム領域とを含む透明表示装置。
続きを表示(約 950 文字)
【請求項2】
前記複数のダム領域が、前記基板上にN個(Nは1より大きい整数)で構成された、請求項1に記載の透明表示装置。
【請求項3】
前記N個のダム領域の間に設けれたカット部をさらに含む、請求項2に記載の透明表示装置。
【請求項4】
前記基板が、前記非表示領域において第1方向に配置された複数のゲート駆動部をさらに含み、
前記カット部は、前記複数のゲート駆動部と平行に配置された、請求項3に記載の透明表示装置。
【請求項5】
前記基板上に配置された平坦化層と、
前記基板と前記平坦化層の間に配置された複数の無機膜層とを含み、
前記透過部が、前記平坦化層および前記複数の無機膜層が部分的に除去されたアンダーカット部を含む、請求項1に記載の透明表示装置。
【請求項6】
前記アンダーカット部が、前記透過部にM個(Mは0より大きい整数)構成される、請求項5に記載の透明表示装置。
【請求項7】
前記複数のダム領域の間に設けられたカット部を含み、
前記カット部は、前記M個のアンダーカット部のうちのいずれか1つである、請求項6に記載の透明表示装置。
【請求項8】
前記複数の無機膜層が、前記基板と前記平坦化層の間に配置された第1パッシベーション層、および前記第1パッシベーション層と前記平坦化層の間に配置された第2パッシベーション層を含み、
前記アンダーカット部は、前記第1パッシベーション層と前記第2パッシベーション層の間に前記平坦化層と部分的に重畳したブロック部を含む、請求項5に記載の透明表示装置。
【請求項9】
前記基板が、前記表示領域において第2方向に延びるゲートラインをさらに含み、
前記ブロック部は、前記ゲートライン上に配置された、請求項8に記載の透明表示装置。
【請求項10】
前記基板が、前記非表示領域において第2方向に配置された画素電源ショートバーをさらに含み、
前記ブロック部は、前記画素電源ショートバー上に配置された、請求項8に記載の透明表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書は、透明表示装置に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
情報化社会が発展するにつれて、映像を表示するための表示装置に対する要求が多様な形で増加している。これにより、最近では、液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)、プラズマ表示装置(PDP:Plasma Display Panel)、有機発光表示装置(OLED:Organic Light Emitting Display)、量子ドット発光表示装置(QLED:Quantum dot Light Emitting Display)のような多様な表示装置が活用されている。
【0003】
近年、使用者が表示装置を透過して反対側に位置する事物または背景を見ることができる透明表示装置の研究が盛んに行われている。
【0004】
このような透明表示装置は、画像や背景を一緒に見ることができるという点で多様な分野で活用可能性が高いが、適用される分野および用途が多様であるため、多品種(または多様な大きさ)で製造しなければならない。しかしながら、多品種(または多様な大きさ)で透明表示装置を製造する場合、工程数の増加により高い製造コストと生産エネルギーが増加するという問題がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本明細書は、多品種(または多様な大きさ)で製造することができる透明表示装置を提供することを技術的課題とする。
【0006】
また、本明細書は、生産エネルギーまたは製造コストを低減することができる透明表示装置を提供することを技術的課題とする。
【0007】
また、本明細書は、多品種(または多様な大きさ)で製造しても透湿を低減または防止することができる透明表示装置を提供することを技術的課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本明細書の一実施例による透明表示装置は、透過部と複数のサブ画素の各々を有する複数の画素が配置された表示領域及び表示領域に隣接する非表示領域が設けられた基板、及び基板上で非表示領域から表示領域に延びて閉ループで構成された複数のダム領域を含む。
【発明の効果】
【0009】
本明細書は、表示パネルを多様な大きさに切断することができるように複数のダム領域を備えることによって、多品種(または多様な大きさ)に製造することができる。
【0010】
また、本明細書は、追加的なマスク工程なしに多品種(または多様な大きさ)に製造することができるので、多様な生産工程を通じて多品種で生産される透明表示装置に比べて生産エネルギーを低減することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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