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公開番号2025103545
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-09
出願番号2023220998
出願日2023-12-27
発明の名称非認知能力の測定に用いる動画の撮影を補助するシステム、装置、およびプログラム
出願人旭化成株式会社
代理人弁理士法人RYUKA国際特許事務所
主分類H04N 23/60 20230101AFI20250702BHJP(電気通信技術)
要約【課題】非認知能力の測定に用いる動画を正しく撮影する。
【解決手段】非認知能力の測定に用いる動画の撮影を補助するシステムを提供する。上記システムは、撮影対象が撮影装置に対して予め定められた条件で配置されているか否かを判断する判断部と、前記判断部が前記予め定められた条件で配置されていないと判断した場合に、その旨を表示する表示部と、を備える。前記予め定められた条件は、前記撮影対象と前記撮影装置の距離に関する条件、および前記撮影対象の前記撮影装置に対する向きに関する条件の少なくとも1つを含んでよい。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
非認知能力の測定に用いる動画の撮影を補助するシステムであって、
撮影対象が撮影装置に対して予め定められた条件で配置されているか否かを判断する判断部と、
前記判断部が前記予め定められた条件で配置されていないと判断した場合に、その旨を表示する表示部と、
を備えるシステム。
続きを表示(約 670 文字)【請求項2】
前記判断部の判断のタイミングは、動画撮影前および動画撮影中の少なくとも一つを含む、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記予め定められた条件は、前記撮影対象と前記撮影装置の距離に関する条件、および前記撮影対象の前記撮影装置に対する向きに関する条件の少なくとも1つを含む、請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記判断部は、前記動画の撮影場所に設けられた圧力センサに基づいて前記判断を行う、請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記判断部は、前記動画の画像解析に基づいて前記判断を行う、請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記画像解析は、前記動画の画角および前記動画の画質の少なくとも1つを含む、請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記動画の画質は、前記撮影対象の解像度、前記撮影対象の明るさおよび明るさのムラの度合いの少なくとも一つを含む、請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
前記画角の検出に用いられる複数のマーカをさらに備える、請求項6に記載のシステム。
【請求項9】
前記撮影対象は、人および道具の少なくとも一つを含み、前記表示は、前記人および前記道具の少なくとも一つがどう移動すべきかの指示を含む、
請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
前記表示は、音または文字により示される、請求項1に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、非認知能力の測定に用いる動画の撮影を補助するシステム、装置、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、「低年齢児に対する養育者からのほめ言葉が、青年期初期の社会的能力の発達とどのように関連しているか」が開示されている。
[先行技術文献]
[非特許文献]
[非特許文献1] 「Ryoji Shinohara1,2, Yuka Sugisawa1,2, Lian Tong1,2, Emiko Tanaka1,2, Taeko Watanabe1,2, Yoko Onda1,2, Yuri Kawashima1,2, Maki Hirano1,2, Etsuko Tomisaki1,2, Yukiko Mochizuki1,2, Kentaro Morita1,2, Gan-Yadam Amarsanaa1,2, Yuko Yato1,3, Noriko Yamakawa1,4, Tokie Anme1,2, and Japan Children's Study Group」、「The Trajectory of Children's Social Competence from 18 Months to 30 Months of Age and Their Mother's Attitude towards the Praise」、2009年
【発明の概要】
【0003】
本発明の第1の態様においては、非認知能力の測定に用いる動画の撮影を補助するシステムを提供する。上記システムは、撮影対象が撮影装置に対して予め定められた条件で配置されているか否かを判断する判断部と、前記判断部が前記予め定められた条件で配置されていないと判断した場合に、その旨を表示する表示部と、を備える。
【0004】
上記判断部の判断のタイミングは、動画撮影前および動画撮影中の少なくとも一つを含んでよい。
【0005】
上記予め定められた条件は、上記撮影対象と上記撮影装置の距離に関する条件、および上記撮影対象の上記撮影装置に対する向きに関する条件の少なくとも1つを含んでよい。
【0006】
上記判断部は、上記動画の撮影場所に設けられた圧力センサに基づいて上記判断を行ってよい。
【0007】
上記判断部は、上記動画の画像解析に基づいて上記判断を行ってよい。
【0008】
上記画像解析は、上記動画の画角および上記動画の画質の少なくとも1つを含んでよい。
【0009】
上記動画の画質は、上記撮影対象の解像度、上記撮影対象の明るさおよび明るさのムラの度合いの少なくとも一つを含んでよい。
【0010】
上記画角の検出に用いられる複数のマーカをさらに備えてよい。
(【0011】以降は省略されています)

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