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公開番号
2025099114
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2023215531
出願日
2023-12-21
発明の名称
電子機器
出願人
京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人
個人
主分類
G06F
3/04886 20220101AFI20250626BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 誤操作が入力されたと判定される場合に、タッチパネルの不具合に起因する誤認識の可能性を提示する電子機器を得る。
【解決手段】 表示装置11aは、操作画面を表示し、タッチパネル11b1は、操作画面に対する操作を検出する。パネル制御部32は、検出された操作に従って操作画面の遷移を行う。そして、パネル制御部32は、画面遷移を遡るための操作が所定頻度以上検出された場合、タッチパネル11b1の誤認識を提示する誤認識キー41を操作画面に表示する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
操作画面を表示する表示装置と、
前記操作画面に対する操作を検出するタッチパネルと、
検出された前記操作に従って前記操作画面の遷移を行うパネル制御部とを備え、
前記パネル制御部は、前記遷移を遡るための前記操作が所定頻度以上検出された場合、前記タッチパネルの誤認識を提示する第1ソフトキーを前記操作画面に表示すること、
を特徴とする電子機器。
続きを表示(約 380 文字)
【請求項2】
前記パネル制御部は、前記第1ソフトキーが表示され押下された頻度に応じて、(a)前記タッチパネルの不具合を示すメッセージの表示、および(b)カスタマーサポートへの前記タッチパネルの不具合の報知の少なくとも一方を行うことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
【請求項3】
前記パネル制御部は、前記遷移を遡るための前記操作が所定頻度以上検出された場合、前記第1ソフトキーとともに、ヘルプ機能を提供するための第2ソフトキーを前記操作画面に表示し、
前記パネル制御部は、(a)前記ヘルプ機能において、機能ごとに分類された項目のリストを前記表示装置に表示し、(b)前記遷移を遡るための前記操作が行われた前記操作画面に対応する機能以外の前記項目を除外して前記リストを表示すること、
を特徴とする請求項1記載の電子機器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子機器に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
ある操作支援表示装置は、ユーザー所望の処理のためにすべき操作が行われたか否か(操作正誤)を判定する操作正誤判定部を備え、過去の操作正誤の判定履歴に基づいて、ユーザーの行った操作を支援するためのヘルプ機能の表示を行うか否かを判定している(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-20554号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、ユーザー操作を受け付けるタッチパネルに不具合があり、ユーザーが正しい操作を行ったにも拘わらずタッチパネルがユーザー操作を誤認識してしまい、誤ったユーザー操作が入力された場合、ユーザーは正しい操作を行っているため、上述のような操作支援のヘルプ機能は意味がない。
【0005】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、誤操作が入力されたと判定される場合に、タッチパネルの不具合に起因する誤認識の可能性を提示する電子機器を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る電子機器は、操作画面を表示する表示装置と、前記操作画面に対する操作を検出するタッチパネルと、検出された前記操作に従って前記操作画面の遷移を行うパネル制御部とを備える。そして、前記パネル制御部は、前記遷移を遡るための前記操作が所定頻度以上検出された場合、前記タッチパネルの誤認識を提示する第1ソフトキーを前記操作画面に表示する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、誤操作が入力されたと判定される場合に、タッチパネルの不具合に起因する誤認識の可能性を提示する電子機器が得られる。
【0008】
本発明の上記又は他の目的、特徴および優位性は、添付の図面とともに以下の詳細な説明から更に明らかになる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示すブロック図である。
図2は、図1における操作パネル11の一例を示す図である。
図3は、画面遷移を遡るための操作が多いときに表示される誤認識キーおよびヘルプキーの一例を示す図である。
図4は、ヘルプ機能のメニューの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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