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公開番号
2025079370
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-22
出願番号
2023191937
出願日
2023-11-10
発明の名称
設計支援装置
出願人
株式会社日立製作所
代理人
青稜弁理士法人
主分類
G06F
30/12 20200101AFI20250515BHJP(計算;計数)
要約
【課題】
設計者が設計上の課題を直感的に目視確認できるような表示を設計支援装置で実現する。
【解決手段】
設計の支援を制御する制御部と、ストレージと、表示装置を有する設計支援装置において、前記制御部は、前記表示装置に設計形状と設計実績を表示するとともに、前記設計形状あるいは前記設計実績に対応させて過去の製造あるいは検査時の問題点、もしくはその解決策を表示する。
【選択図】 図4
特許請求の範囲
【請求項1】
設計の支援を制御する制御部と、ストレージと、表示装置を有する設計支援装置において、
前記制御部は、前記表示装置に設計形状と設計実績を表示するとともに、前記設計形状あるいは前記設計実績に対応させて過去の製造あるいは検査時の問題点、もしくはその解決策を表示することを特徴とする設計支援装置。
続きを表示(約 830 文字)
【請求項2】
請求項1記載の設計支援装置において、前記設計形状あるいは前記設計実績に対応させて過去の製造あるいは検査時の問題点、もしくはその解決策を表示する際に、形状中の問題発生部分を表示上で特定し、その発生部位が視覚的に確認可能な状態で表示する設計支援装置。
【請求項3】
請求項2記載の設計支援装置において、前記制御部は、前記設計実績に対応した類似度を画面表示する設計支援装置。
【請求項4】
請求項3記載の設計支援装置において、前記制御部は、前記類似度の詳細情報を画面表示する設計支援装置。
【請求項5】
請求項4記載の設計支援装置において、前記類似度の詳細情報として、総合値の他に、姿勢の類似度、属性の類似度、名称の類似度の少なくともいずれかを画面表示する設計支援装置。
【請求項6】
請求項3記載の設計支援装置において、前記制御部は、前記設計実績に対応した製造検査時の結果を画面表示する設計支援装置。
【請求項7】
請求項6記載の設計支援装置において、前記制御部は、前記製造検査時の結果の詳細情報を画面表示する設計支援装置。
【請求項8】
請求項7記載の設計支援装置において、前記製造検査時の結果の詳細情報として、問題点の詳細に加え、不合格率、加工時間、作業手順、コスト、製造時電力、CO2排出量の少なくともいずれかを含む設計支援装置。
【請求項9】
請求項6記載の設計支援装置において、前記制御部は、前記表示装置に対応案あるいは解決策を画面表示する設計支援装置。
【請求項10】
請求項9記載の設計支援装置において、前記制御部は、前記表示装置に複数の設計方針を選択可能に画面表示し、その選択結果により再度制御部が対応案あるいは解決策を検討し、画面表示する設計支援装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、過去の設計、製造実績を用いて設計を支援する設計支援装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
過去の蓄積情報を、設計、製造に反映する手法が知られている。一例として、特許文献1には、テキスト情報に基づいた類似案件の製造情報抽出が記載されている、また特許文献2には、類似形状抽出と、この形状に紐づく設計情報抽出が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-191452号公報
国際公開第2015-52784号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1あるいは2では、主に設計情報と完成形状に着目する設計支援の手法に関して記載されている。しかし、設計対象の製造物が大型化した際には、製造途中工程での形状の管理、反映が望まれる。このため、設計支援の手法も、より途中工程での情報に着目して設計支援を行う必要がある。
【0005】
そこで本発明の目的は、特に大型物の設計製造において、製造途中の形状と各情報から想定される問題点を形状に位置付けて表示して設計者に提示し、設計者の設計判断を容易にする設計支援装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための手段の一例をあげれば、設計支援装置において、設計部位に対し、過去の類似品の製造あるいは検査実績から抽出された問題点あるいは解決策を、当該設計部位に対応させて表示することである。
【発明の効果】
【0007】
本発明による効果の一例は、設計者が、設計支援装置にて過去の製造あるいは検査実績から抽出された問題点あるいは解決策を、当該設計部位に対応させて同一表示画面上で確認しながら設計を進めることが可能となる。このため、設計作業上の判断がより容易になり、また設計作業の出戻りも抑制することができる。
【0008】
本発明によるさらなる構成、効果は以下明細書全文を通して明らかとなる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施例に設計支援装置の構成例を示す図である。
本発明の一実施例に設計支援装置の構成例を示す図である。
本発明の一実施例における設計支援の概念例を示す図である。
本発明の一実施例における画面表示例を示す図である。
本発明の一実施例における画面表示例を示す図である。
本発明の一実施例における画面表示例を示す図である。
本発明の一実施例における画面表示例を示す図である。
本発明の一実施例における詳細表示の画面表示例を示す図である。
本発明の一実施例における詳細表示の画面表示例を示す図である。
本発明の一実施例に設計支援装置の構成例を示す図である。
本発明の一実施例に設計支援装置の他の構成例を示す図である。
本発明の一実施例に設計支援装置の他の構成例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)
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