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公開番号2025028150
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-28
出願番号2024217248,2023104616
出願日2024-12-12,2017-10-26
発明の名称アクセサリ
出願人株式会社ニコン
代理人個人,個人,個人
主分類G03B 17/14 20210101AFI20250220BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】カメラボディと安定した通信を行うことができるアクセサリを提供する。
【解決手段】アクセサリは、第1クロック信号を出力するカメラ側第1クロック端子と、第1データ信号を出力するカメラ側第1データ端子と、第3データ信号が入力されるカメラ側第3データ端子とを有するカメラボディに取り付けられるアクセサリであって、前記アクセサリは、前記カメラ側第1クロック端子と接触する第8端子と、前記カメラ側第1データ端子と接触する第7端子と、前記カメラ側第3データ端子と接触する第9端子とを有し、前記第8端子は、前記第7端子と前記第9端子との間に配置される。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
第1クロック信号を出力するカメラ側第1クロック端子と、第1データ信号を出力するカメラ側第1データ端子と、第3データ信号が入力されるカメラ側第3データ端子とを有するカメラボディに取り付けられるアクセサリであって、
前記アクセサリは、
前記カメラ側第1クロック端子と接触する第8端子と、
前記カメラ側第1データ端子と接触する第7端子と、
前記カメラ側第3データ端子と接触する第9端子とを有し、
前記第8端子は、前記第7端子と前記第9端子との間に配置されるアクセサリ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、アクセサリに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
カメラボディに着脱可能なアクセサリが知られている(例えば特許文献1)。従来から、カメラボディにアクセサリを適正に使用可能な状態で装着する必要があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-117380号公報
【発明の概要】
【0004】
第1の態様によると、アクセサリは、第1クロック信号を出力するカメラ側第1クロック端子と、第1データ信号を出力するカメラ側第1データ端子と、第3データ信号が入力されるカメラ側第3データ端子とを有するカメラボディに取り付けられるアクセサリであって、前記アクセサリは、前記カメラ側第1クロック端子と接触する第8端子と、前記カメラ側第1データ端子と接触する第7端子と、前記カメラ側第3データ端子と接触する第9端子とを有し、前記第8端子は、前記第7端子と前記第9端子との間に配置される。
【図面の簡単な説明】
【0005】
カメラシステムの構成を模式的に示す図
カメラボディと交換レンズとの間の電気的接続を模式的に示す回路図
コマンドデータ通信の例を示すタイミングチャート
ホットライン通信の例を示すタイミングチャート
交換レンズ側から見たカメラボディのマウント面を模式的に示す正面図
カメラボディ側から見た交換レンズのマウント面を模式的に示す正面図
【発明を実施するための形態】
【0006】
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係るカメラシステム1の構成の概略を示す図である。カメラシステム1は、カメラボディ2と、カメラボディ2に着脱可能なアクセサリの例として交換レンズ3とを含む。
【0007】
交換レンズ3は、レンズ側マウント31、レンズ側端子保持部32、レンズ側制御部33、レンズ側通信部34、レンズ側記憶部35、撮像光学系36、および駆動部37を有する。レンズ側マウント31およびレンズ側端子保持部32については後に詳述する。
【0008】
レンズ側制御部33は、マイクロコンピュータおよびその周辺回路等から構成される。レンズ側通信部34は、カメラボディ2との間で、後述するデータ通信を行う。レンズ側通信部34は、レンズ側端子保持部32に設けられたレンズ側端子群(後述)とレンズ側制御部33とに接続される。レンズ側記憶部35は不揮発性の記憶媒体である。レンズ側記憶部35は、レンズ側制御部33に接続される。レンズ側記憶部35には、レンズ側制御部33が実行する所定の制御プログラム等が予め記憶される。レンズ側制御部33は、レンズ側記憶部35から制御プログラムを読み込んでプログラムを実行することにより、交換レンズ3の制御を行う。
【0009】
撮像光学系36は、後述する撮像素子27の撮像面に被写体像を結像させる。撮像光学系36の光軸Oは、レンズ側マウント31および後述するボディ側マウント21の中心位置とほぼ一致する。図1の撮像光学系36は、概略的にレンズ36a、フォーカスレンズ36b、およびレンズ36cを含む。フォーカスレンズ36bは、被写体像の結像位置を調節するレンズである。駆動部37は、レンズ側制御部33に接続され、不図示のアクチュエータ等を有する。駆動部37は、このアクチュエータ等により、フォーカスレンズ36bを光軸方向(+Z方向、-Z方向)に駆動する。
【0010】
カメラボディ2は、ボディ側マウント21、ボディ側端子保持部22、ボディ側制御部23、ボディ側通信部24、ボディ側記憶部25、給電部26、撮像素子27、および後述するロックピンの状態を検出するスイッチ28を有する。
(【0011】以降は省略されています)

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