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公開番号
2024180653
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2024184179,2023034404
出願日
2024-10-18,2018-10-17
発明の名称
投光装置、受光装置、投受光装置、投光方法、受光方法、プログラム及び記録媒体
出願人
パイオニア株式会社
代理人
弁理士法人レクスト国際特許事務所
主分類
G01S
7/481 20060101AFI20241219BHJP(測定;試験)
要約
【課題】
受光素子の飽和を抑えつつ投光や受光を行うことが可能な投光装置、受光装置又は投受光装置を提供する。
【解決手段】
所定領域に向けて出射光を出射し、所定領域内の対象物によって反射された出射光を戻り光として受光する投受光装置であって、出射光を出射する光源と、回動軸周りに回動し、出射光が入射し且つ回動軸とのなす角がそれぞれ異なる複数の面を有し、出射光を反射させて所定領域に向けて出射する投光用反射素子と、を有し、複数の面のうち、1の面が出射光に対して他の面よりも低い反射率を有する。
【選択図】図5A
特許請求の範囲
【請求項1】
所定領域に向けて出射光を出射し、前記所定領域内の対象物によって反射された前記出射光を戻り光として受光する投受光装置であって、
前記出射光を出射する光源と、
回動軸周りに回動し、前記出射光が入射し且つ前記回動軸とのなす角がそれぞれ異なる複数の面を有し、前記出射光を反射させて前記所定領域に向けて出射する投光用反射素子と、
を有し、
前記複数の面のうち、1の面が前記出射光に対して他の面よりも低い反射率を有することを特徴とする投受光装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、投光装置、受光装置及び投受光装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
光を対象物に照射し、当該対象物によって反射された光を受光して解析することにより、対象物までの距離を計測する測距装置が知られている。このような測距装置において、光源から出射された光を反射させて投光するため又は対象物からの戻り光を受光素子に導くための反射素子として、回動軸周りに回動し且つ複数の反射面を有するポリゴンミラーが用いられている。このようなポリゴンミラーを用いて様々な方向に向けて光を出射することを可能にするため、回転軸に対してそれぞれ異なる角度をなすように複数の反射面を設けたポリゴンミラーが提案されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-217732号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
対象物からの戻り光の光量は対象物までの距離の2乗に逆比例するため、近距離にある対象物からの戻り光は受光素子を飽和させるおそれがある。上記従来技術のようなポリゴンミラーを用いた場合、複数の反射面の各々で反射された光は、それぞれ異なる方向に向けて出射される。このため、例えば地面の方向に向けて光が出射されると、高さの異なる他の方向に出射された場合と比べて短距離で光が反射されるため、戻り光が受光素子を飽和させてしまうおそれがあるという問題点があった。
【0005】
このように、ポリゴンミラーの各反射面と回転軸との間のなす角によっては、戻り光の強度が高くなり、受光素子を飽和させてしまうおそれがあるということが課題の一例として挙げられる。
【0006】
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、受光素子の飽和を抑えつつ投光や受光を行うことが可能な投光装置、受光装置又は投受光装置を提供することを目的の一つとしている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載の発明は、所定領域に向けて出射光を出射し、前記所定領域内の対象物によって反射された前記出射光を戻り光として受光する投受光装置であって、前記出射光を出射する光源と、回動軸周りに回動し、前記出射光が入射し且つ前記回動軸とのなす角がそれぞれ異なる複数の面を有し、前記出射光を反射させて前記所定領域に向けて出射する投光用反射素子と、を有し、前記複数の面のうち、1の面が前記出射光に対して他の面よりも低い反射率を有することを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施例の測距装置の構成を示すブロック図である。
本実施例の測距装置の模式的な動作説明図である。
本実施例の測距装置の模式的な動作説明図である。
ポリゴンミラーの反射面で反射された光の照射を示す模式図である。
ポリゴンミラーの反射面S1による光の反射を示す模式図である。
ポリゴンミラーの反射面S2による光の反射を示す模式図である。
ポリゴンミラーの反射面S3による光の反射を示す模式図である。
ポリゴンミラーの反射面S4による光の反射を示す模式図である。
実施例1のポリゴンミラーの反射面を示す図である。
実施例1のポリゴンミラーの反射面を示す図である。
本実施例の測距装置を搭載する移動体と走査光との関係を示す模式図である。
実施例1のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例1のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例1のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例1のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例1のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例1のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例1のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例1のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例1のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例1のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例1のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例2のポリゴンミラーの反射面を示す図である。
実施例2のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例2のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例2のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例2のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例2のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例2のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
実施例2のポリゴンミラーの反射面の他の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に本発明の好適な実施例を詳細に説明する。なお、以下の各実施例における説明及び添付図面においては、実質的に同一または等価な部分には同一の参照符号を付している。
【実施例】
【0010】
図1は、実施例1の測距装置100の構成を示すブロック図である。測距装置100は、光学的に対象物までの距離を測定する光測距装置である。測距装置100は、車両等の移動体に搭載されており、移動体の進行方向に向かって光を照射することにより、対象物までの距離を測定する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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