TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024168396
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2023085017
出願日
2023-05-24
発明の名称
コネクタ
出願人
矢崎総業株式会社
代理人
弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
主分類
H01R
13/533 20060101AFI20241128BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】効果的に放熱することができるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、端子3と、端子を保持するハウジング2と、ハウジングを外側から覆う筒状の本体41と、車両に搭載される機器110に対して固定される固定部42と、給気部43と、を有し、かつ本体とハウジングとの間に空気が流れる隙間7を形成するシェル4と、を備え、シェルの固定部は、車両が走行するときの走行風200の風上側を向く壁面44aを有し、給気部は、走行風を壁面から隙間へと導く流路46を有し、隙間は、走行風の風下側を向く排気口7xを有する。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
端子と、
前記端子を保持するハウジングと、
前記ハウジングを外側から覆う筒状の本体と、車両に搭載される機器に対して固定される固定部と、給気部と、を有し、かつ前記本体と前記ハウジングとの間に空気が流れる隙間を形成するシェルと、
を備え、
前記シェルの前記固定部は、前記車両が走行するときの走行風の風上側を向く壁面を有し、
前記給気部は、前記走行風を前記壁面から前記隙間へと導く流路を有し、
前記隙間は、前記走行風の風下側を向く排気口を有する
ことを特徴とするコネクタ。
続きを表示(約 160 文字)
【請求項2】
前記壁面は、前記走行風の風下側に向けて凹んだ凹部を有し、
前記流路は、前記凹部に開口している
請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
前記凹部は、前記壁面の縁部まで延在しており、かつ前記固定部の側方の空間に向けて開放している
請求項2に記載のコネクタ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コネクタに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、放熱構造を有するコネクタがある。特許文献1には、端子と、端子側に設けられた電線接続部と導通接続された芯線を含む電線と、端子および前記電線を覆うシールドシェルと、を備えたシールドコネクタが開示されている。このシールドコネクタにおいて、電線接続部と芯線との接続部分と、シールドシェルとは、インサートモールド成形された絶縁樹脂部により一体とされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-113119号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
コネクタの熱を排出する構成について、改良の余地がある。例えば、空気の流れによって放熱することができれば、効率的にコネクタを冷却することが可能となる。
【0005】
本発明の目的は、効果的に放熱することができるコネクタを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のコネクタは、端子と、前記端子を保持するハウジングと、前記ハウジングを外側から覆う筒状の本体と、車両に搭載される機器に対して固定される固定部と、給気部と、を有し、かつ前記本体と前記ハウジングとの間に空気が流れる隙間を形成するシェルと、を備え、前記シェルの前記固定部は、前記車両が走行するときの走行風の風上側を向く壁面を有し、前記給気部は、前記走行風を前記壁面から前記隙間へと導く流路を有し、前記隙間は、前記走行風の風下側を向く排気口を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係るコネクタは、シェルとハウジングとの間の隙間に走行風を導く流路を有する。隙間は、走行風の風下側を向く排気口を有する。本発明に係るコネクタによれば、効果的に放熱できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係るコネクタの側面図である。
図2は、実施形態に係るコネクタの斜視図である。
図3は、実施形態に係る筐体の斜視図である。
図4は、実施形態に係るコネクタの分解斜視図である。
図5は、実施形態に係るハウジングの斜視図である。
図6は、実施形態に係るシェルの斜視図である。
図7は、実施形態に係るシェルの斜視図である。
図8は、実施形態に係るシェルの断面図である。
図9は、筐体に固定されたコネクタを示す図である。
図10は、筐体に固定されたコネクタを示す断面図である。
図11は、筐体に固定されたコネクタを示す断面図である。
図12は、筐体に固定されたコネクタを示す断面図である。
図13は、実施形態に係るコネクタの断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明の実施形態に係るコネクタにつき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
【0010】
[実施形態]
図1から図13を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、コネクタに関する。図1は、実施形態に係るコネクタの側面図、図2は、実施形態に係るコネクタの斜視図、図3は、実施形態に係る筐体の斜視図、図4は、実施形態に係るコネクタの分解斜視図、図5は、実施形態に係るハウジングの斜視図、図6および図7は、実施形態に係るシェルの斜視図、図8は、実施形態に係るシェルの断面図、図9は、筐体に固定されたコネクタを示す図、図10から図12は、筐体に固定されたコネクタを示す断面図、図13は、実施形態に係るコネクタの断面図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
矢崎総業株式会社
コネクタ
2日前
矢崎総業株式会社
照明装置
10日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
8日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
8日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
10日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
10日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
今日
矢崎総業株式会社
コネクタ
10日前
矢崎総業株式会社
端子金具
10日前
矢崎総業株式会社
照明装置
10日前
矢崎総業株式会社
センサ部品
今日
矢崎総業株式会社
電気接続箱
今日
矢崎総業株式会社
電線保持竿
1日前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
2日前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
今日
矢崎総業株式会社
プロテクタ
今日
矢崎総業株式会社
電線牽引装置
1日前
矢崎総業株式会社
導電モジュール
8日前
矢崎総業株式会社
導電モジュール
今日
矢崎総業株式会社
導電モジュール
8日前
矢崎総業株式会社
導電モジュール
8日前
矢崎総業株式会社
ワイヤハーネス
8日前
矢崎総業株式会社
導電モジュール
8日前
矢崎総業株式会社
導電モジュール
8日前
矢崎総業株式会社
導電モジュール
8日前
矢崎総業株式会社
ワイヤハーネス
今日
矢崎総業株式会社
ヒューズカバー
今日
矢崎総業株式会社
端子保護カバー
今日
矢崎総業株式会社
車両用室内照明灯
今日
矢崎総業株式会社
車両用室内照明灯
今日
矢崎総業株式会社
電源冗長システム
8日前
矢崎総業株式会社
ワイヤハーネス及びクランプ
8日前
矢崎総業株式会社
ワイヤーハーネスの分岐構造
9日前
矢崎総業株式会社
電気接続部材の位置決め構造
2日前
矢崎総業株式会社
ワイヤハーネス及びクランプ
今日
矢崎総業株式会社
編組線端部への端子圧着構造
2日前
続きを見る
他の特許を見る