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公開番号
2024161618
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-19
出願番号
2024148124,2023029400
出願日
2024-08-30,2014-11-10
発明の名称
カートリッジ及び非燃焼型香味吸引器
出願人
日本たばこ産業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A24F
40/50 20200101AFI20241112BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約
【課題】香味源を構成する原料片の脱落を抑制しながら、メッシュ体の全体として開孔率を確保することができる非燃焼型香味吸引器用のカートリッジを提供する。
【解決手段】カートリッジは、香味源を収容する香味源収容体31と、香味源収容体の少なくとも一端に配置されるメッシュ体32とを備える。メッシュ体は、複数の開孔32Aを有する。複数の開孔のそれぞれは、180°以下の内角を有する多角形の形状を有する。複数の開孔のそれぞれは、複数の開孔のそれぞれの重心を通る幅として、最も小さい幅を有する最小幅と、最も大きい幅を有する最大幅とを有する。最小幅は、複数の原料片のサイズの下限よりも小さく、最大幅は、最小幅よりも大きい。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
燃焼を伴わずにエアロゾル源を霧化する霧化部と、
前記霧化部に供給する電力を蓄積する電池と、
前記電池に対する指示として、前記霧化部によって霧化されるエアロゾルの量が所望範囲に収まるように前記電池に指示する所定指示を前記電池に対して出力する制御部とを備え、
前記制御部は、前記霧化部への電力供給を開始してから所定期間が経過した場合には、ユーザがパフ動作を行っているパフ期間内であっても、前記電池から前記霧化部に対する電力供給を停止させるよう前記電池に対して指示する
ことを特徴とする非燃焼型香味吸引器。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記所定期間が、当該非燃焼型香味吸引器を使用しているユーザのパフ期間の統計に基づいて決定されることを特徴とする請求項1に記載の非燃焼型香味吸引器。
【請求項3】
前記非燃焼型香味吸引器とは別に設けられた外部装置と通信を行うためのインタフェースと、
ユーザがパフ動作を行う期間であるパフ期間を記憶するメモリと、を備え、
前記インタフェースは、前記メモリに記憶されたパフ期間を前記外部装置に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の非燃焼型香味吸引器。
【請求項4】
前記インタフェースは、前記外部装置によって前記パフ期間に基づいた統計から演算された前記所定期間を前記外部装置から受信することを特徴とする請求項3に記載の非燃焼型香味吸引器。
【請求項5】
燃焼を伴わずにエアロゾル源を霧化する霧化部と、
前記霧化部に供給する電力を蓄積する電池と、
前記霧化部がエアロゾル源を霧化するように、前記電池に対して所定指示を出力する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記霧化部への電力供給を開始してから所定期間が経過した場合には、ユーザがパフ動作を行っているパフ期間内であっても、前記電池から前記霧化部に対する電力供給を停止させるよう前記電池に対して指示する
ことを特徴とする非燃焼型香味吸引器。
【請求項6】
前記非燃焼型香味吸引器とは別に設けられた外部装置と通信を行うためのインタフェースと、
ユーザがパフ動作を行う期間であるパフ期間を記憶するメモリと、を備え、
前記インタフェースは、前記メモリに記憶されたパフ期間を前記外部装置に送信することを特徴とする請求項5に記載の非燃焼型香味吸引器。
【請求項7】
請求項5に記載の非燃焼型香味吸引器であって、更に、
ユーザがパフ動作を行う期間であるパフ期間を記憶するメモリを備え、
前記所定期間は、前記メモリに記憶されたパフ期間に基づいた統計から導き出される標準パフ期間の上限値よりも短い、非燃焼型香味吸引器。
【請求項8】
前記制御部は、前記霧化部によって霧化されるエアロゾルの量が所望範囲に収まるように、前記電池の蓄電量に応じて前記電池への指示を動的に変更する、
請求項5~7に記載の非燃焼型香味吸引器。
【請求項9】
前記変更された指示は、前記制御部が、ユーザのパフ動作において前記電池に対して出
力するデューティ比を、前記電池の蓄電量の減少に基づいて増大させるための指示を含む、請求項8に記載の非燃焼型香味吸引器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、香味源を有する非燃焼型香味吸引器に用いるカートリッジ、及び、カートリッジを着脱可能に備える非燃焼型香味吸引器に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
電池から供給される電力によってエアロゾル源を霧化する非燃焼型香味吸引器が知られている(例えば、特許文献1)。
【0003】
例えば、非燃焼型香味吸引器は、エアロゾル源を霧化する霧化ユニットと、香味源を有するカートリッジとを備える。例えば、カートリッジは、交換可能であり、霧化ユニットに接続される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
WO2013/116558号公報
【発明の概要】
【0005】
第1の特徴は、カートリッジであって、非燃焼型香味吸引器が発生するエアロゾルに香味を付与する複数の原料片によって構成される香味源と、前記香味源を収容する香味源収容体と、前記香味源収容体の少なくとも一端に配置されるメッシュ体とを備え、前記メッシュ体は、複数の開孔を有しており、前記複数の開孔のそれぞれは、180°以下の内角を有する多角形の形状を有しており、前記複数の開孔のそれぞれは、前記複数の開孔のそれぞれの重心を通る幅として、最も小さい幅を有する最小幅と、最も大きい幅を有する最大幅とを有しており、前記最小幅は、前記複数の原料片のサイズの下限よりも小さく、前記最大幅は、前記最小幅よりも大きいことを要旨とする。
【0006】
第2の特徴は、第1の特徴において、前記香味源収容体及び前記メッシュ体は、一体成形によって形成されていることを要旨とする。
【0007】
第3の特徴は、第1の特徴又は第2の特徴において、前記複数の原料片のサイズの下限は、0.2mmであることを要旨とする。
【0008】
第4の特徴は、第1の特徴乃至第3の特徴のいずれかにおいて、前記香味源収容体は、所定方向に沿って延びるエアロゾル流路を形成しており、前記所定方向において、前記所定方向において、前記香味源収容体の最大サイズは、40mm以下であり、前記所定方向に直交する方向において、前記香味源収容体の最大サイズは20mm以下であることを要旨とする。
【0009】
第5の特徴は、第1の特徴乃至第4の特徴のいずれかにおいて、前記所定方向において、前記香味源収容体の最大サイズは、25mm以下であり、前記所定方向に直交する方向において、前記香味源収容体の最大サイズは10mm以下であることを要旨とする。
【0010】
第6の特徴は、第1の特徴乃至第5の特徴のいずれかにおいて、前記複数の開孔のそれぞれは、四角形の形状を有することを要旨とする。
(【0011】以降は省略されています)
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